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ハクウンボク(白雲木)だろう。今年も花を咲かせ葉を展開させている。
例年と同じくらいの時期の開花だが、花付きはいいように思う。
この花だけではなく、ライラックなどの花もずいぶん豪華に花数
も多いようだ。天候のせいだろうか?植栽された木だが大都会
の真ん中で在来のマルハナバチが元気なのがうれしい。一方で
この時期なってもエゾシロチョウの蛹の姿が見られない・・・
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札幌の樹木
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公園樹や街路樹として活躍していた樹木の墓場とも言える場所だ。
切られてもなお・・・生きようとする。強い生命力を感じる。しかし・・・
もう樹木として成長することはできない。間もなく細かく切断され薪と
なり灰になる。そして灰は・・・また別の樹木の成長を助けるかもしれ
ない。排気ガスに汚れながら耐えた日々は、通常よりは短かい寿命
だったかもしれない。ありがとう・・・
間伐材だろうか、律儀に積み上げられていて見つめていると目が
回りそうだった。カミキリムシ、ここに産卵しても未来はないが・・・
そんなことは分からない。可能性があるかぎり追求するだけだ。
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用事があって久しぶりに東区へ。途中、大覚寺に寄ってみました。
浦島太郎状態・・・
大覚寺(東区北10条東11丁目)。明治末期に建てられたという
曹洞宗の寺です。当時の役所があった中心部から石狩川へと
つながる元村街道に面していたようです。まだ水運にたよってい
た時代です。物資の輸送に欠かせない街道でした。この境内は
子どもの頃の遊び場でした。何となく雰囲気はそのままのように
思いましたが、近くを流れていたはずの川(伏籠川)は埋め立て
られていたりして、周辺はずいぶん様変わりしていました。
このサクラ、どうも不思議な姿に見えました。上の方はほとんど花が
満開で葉は展開していませんが、下の方はやけに緑ばかりで別の
木が同居?しているのかと思ったのです。でも、よく見るとわずかで
すが花をつけていますし、同じ幹から出ているようでした。もう下の方
は咲き終わって葉を出したということなのか・・・葉がずいぶん縮れて
いるような・・・サクラには病気が多いと聞きますが・・・
イチョウの大きな木が芽吹いていました。相当の樹齢と思われます。
よく見ると「保存樹木」。都市の美観風致を維持するために札幌市が
指定した樹木でした。現在35か所の61本が指定されているようです。
意外に少ない印象。その多くはやはり神社仏閣にあります。いわゆる
「鎮守の森」でしょうか・・・・こういう場所でないと樹木が保存されない。
残念ですが、都市の現実です。それでも札幌はまだいい方かも・・・
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マツ(トドマツ?)の木に鳥の巣のようなものがあるのに気づいて
証拠写真だけ撮って、あまり気にしていませんでしたが・・・
1週間後に訪れてみると・・・鮮やかな緑に変身していました。
これは鳥の巣ではない、植物だ!と確信しました。とすると、
ヤドリギ? でも、札幌市内でよく見るものとは違う感じです。
手元の北海道関係の樹木図鑑で調べても載っていません。
こんな時はネットはやはり便利。「マツ・ヤドリギ」で検索すると、
マツグミという半寄生性の植物によく似ていることが分かりまし
た。関東以南の分布のようですが、ここまで鳥が運んできたの
のでしょうか・・・夏に赤い花、そして赤い実? 楽しみです。
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三角山の採石場跡周辺では、ナニワズの黄色い花が目立っていました。
なかなか植生が回復しない中でも、採石場跡地周辺でこの時期に
目立っていたのはナニワズだった。まだ色がない中での緑の葉と
黄色い花はやはり目につく。崩落した斜面でも頑張っていた。無理
にまた手を加えて「修復」するより、時間はかかっても自然の治癒
力にまかせて回復を待つのが一番だろう。
この時期でも濃い緑の葉が目立つナニワズ。てっきり「常緑樹」だと
思っていた。ところが盛夏に落葉し、秋に新しい葉を出すというのを
知ってちょっと驚いた。花がつく春の状態ばかり見ていて、夏は気に
とめていなかった。これは夏の落葉も見てみないといけない。果たし
て「紅葉」するのかどうか、新葉はどんな様子なのか?それにしても
これから積雪するという時期に、わざわざ負担になるような葉を出す
意味は何だろう・・・答えが出そうでなかなか出ない・・・?
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