一期一会

札幌の昆虫の生態や自然を写真と合わせて紹介します!

札幌の樹木

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      紅葉・黄葉のピークは過ぎて、落ち葉が目立つようになりました。

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                     雄の木ばかりのようだ。銀杏は落ちていない・・・

       地下鉄通り沿いに植えられたイチョウが盛大に葉を落として
       風で舞い上がる。アスファルトの上では積もりようもない・・・・
       落ち葉の行き着く先はどこだろうか? 近くのマンションでは
       管理人が落ち葉集めに忙しい。戸建ての住人からは木を切
       れとの声が上がる。何のための街路樹なのだろうか?

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                           電線?にも迷惑?   (2017年11月上旬・西区で撮影)

           イチョウに責任はない。置かれた場所で、排気ガスを浴びながらも精一杯・・・
           命をつなごうとしているだけ。人が樹種を間違えたか?常緑樹ならいいのか? 
           そもそも街路樹の役割は何だろう・・・色々と余計なことを考えてしまう。

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                      こんなアナログ?も活躍しているようです。
           
            あちこちでツタ(ナツヅタ)が紅葉しています。

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                             新琴似(9月下旬)

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                         藻岩山の水道記念館(10月中旬)

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                          円山墓地・無縁墓?(10月中旬)

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                           円山ふもと(10月下旬)

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                             北大構内(10月下旬)

       ツタ・・・物に伝って伸びることから「ツタ」なのだという。市内で
       見られるツタの多くはナツヅタ。ほかにアメリカヅタというのも
       あるようだが、じっくり見たことはない。樹木はもちろん建物や
       フェンスなど何にでも這い上がって伸びる。壁一面等に広がる
       ツタが一本の根から伸びたものであるというのは驚き!ツタの
       からまる〜♪ と歌われる建物はどことなく歴史を感じさせる。
       北大旧理学部(現在の総合博物館)の壁のツタは見事だった
       が・・・耐震化工事の際に、除去されて丸裸になってしまった。
       




       先日の爆弾低気圧の強風で、案の定、落葉が進んでいました。

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                         ブナの落葉・・・すごい量です。

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                                 実生

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                                 紅葉         (2017年11月1日・円山ふもと)

      ブナ・・・北海道の自生地(北限)は黒松内低地帯とされています。
      円山にブナがあるのは明治時代の名残り。開拓使が「養樹園」を
      設置した際に、試験的に植えられたものが生き残っているのです。
      100年余りを経て、何本かは大木に育っていて、周りには実生も
      見られます。花粉化石の分析によると、札幌周辺の森林の一員
      だった時代もあったようです。長い目で見ると、北進と南下をくり
      返してきた事実・・・そこには文書には残らない歴史があります。

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                                              (2013年10月下旬・円山)

          エゾリスが忙しく動き回っています。なかなかじっとしていないので、この時期の
          過去の様子を紹介しておきます。冬に備えて、脂肪を蓄えなければなりません。
          また貯食も必要・・・エゾリスにとって忙しい時期。目にする機会も多くなります。
         台風から変わった低気圧の影響で、雨と風の朝になりました。
       これから寒気が入って、札幌の平地でも雪になる予報です。

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                                          (2017年10月下旬・西区発寒で撮影)

      市内の紅葉・黄葉がピークになる中、ハマナスも色鮮やかに・・・
      黄色の中の赤が印象的ですが、今年は特に色づきがいいかも。

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                         マルハナバチが大好きな花です。

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                                白花              (2017年6月下旬・同上)

       ハマナス・・・海岸の砂地に自生しているのが本来の姿だろう。
       「北海道の花」に指定されているせいだろうか、あちこちに植栽
       されている。幹線道路沿いなど、一見うまく育たないのでは?と
       思われる場所でも成長できるのは、荒れ地に耐性がある証拠
       だろうか?バラの仲間なので枝に短毛と刺がある。「ナス」とは
       無関係で、「浜梨」が訛ったものと言うが、梨にも見えない・・・?

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                             石狩浜の自生地

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              昨年の実が残る・・・痛そうなトゲ! 食べる動物はいるのだろうか?
                                                   (2017年5月中旬・石狩浜)
      
        夕方から雷雨の予報。天候が変わりやすい時期ですね。
      新琴似神社のキミノオンコ、たくさんの実をつけていました。

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               新琴似神社に保存されている屯田兵中隊本部(有形文化財)

      新琴似に屯田兵とその家族が入ったのは1887年(明治20年)の
      ことでした。その220名の多く(85%)は西日本(福岡・熊本など)
      出身。あまりに違う気候・風土に戸惑い、苦労も多かったよう・・・
      この日は開館日で、当時の様子が分かる資料を見ることもでき
      ました。外回りを見ていたら、なぜかキミノオンコが植えられてい
      ました。何度か訪れたときには気がつきませんでしたが、たくさん
      の黄色の実でそれと分かりました。なぜここに・・・?

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                                          (2017年9月下旬・北区新琴似)

     キミノオンコ・・・オンコ(イチイ)の実は普通赤いが、中には稀に
     黄色の実をつけるものがある。人の手によって作られたものでは
     なく、元々自生していたという。その自生地が札幌周辺だというの
     だが、植栽されたもの以外に見たことがないし、植栽されたものを
     見る機会も稀で、市内では数箇所だろう。この神社のオンコも植え
     られたものだが、その由来は興味深い。

     兵屋を管理している人の話では、山で事故(遭難?)に遭った人が
     このオンコに助けられ、感謝して持ち帰ったものだという。以来毎年
     訪れていたが、最近は姿を見ない・・・どんな事故だったのか、木が
     どう助けたのか、何をどう持ち帰ったのか?想像が膨らむが詳細は
     分からない。少なくとも15年前からあるというキミノオンコ・・・積雪に
     耐えた樹形はいかにも窮屈そう。由来も含めて貴重な木だと思う。

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             別の民家のキミノオンコ(北区麻生)・・・今年も実のつきがいい(9月下旬)




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