一期一会

札幌の昆虫の生態や自然を写真と合わせて紹介します!

札幌の鳥類

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                     ヒヨドリが樹液を舐めていました。そこへ・・・

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                 アカゲラが登場して・・・ヒヨドリは席を譲る結果になりました。

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      アカゲラが下から登って来るときに「コツ・コツ・コツ」を幹を突いた。
      「どけ、どけ、どけ!」の合図だったのかもしれない。察知したヒヨド
      リは上の方へと移動して席を譲った。アカゲラが満足するのを待っ
      ていたが、なかなか飛び去らないので、ヒヨドリは諦めたようだった。
      体の大きさでは同じくらいだが、この時はアカゲラに分があったよう
      だ。アカゲラは雌だったが、ヒヨドリは・・・?

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      だれもいなくなったところに、今度はゴジュウカラがやって来た。
      席が空くのを待っていたのかもしれない。春のこの時期、樹液は
      待望のごちそうなのだろう。カラスを含めていろんな鳥、越冬した
      タテハチョウも来る。樹木に何かメリットはあるのだろうか?

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                         樹液がしたたり落ちていた。      

     伐採された傷口から樹液が落ちる。切られなくても幹にできたすき間
     から滲み出ることもある。大木の幹に耳をつけると、液の流れる音が
     聞こえる。冬の間に凍って膨張することで幹の一部が破れて傷口に
     なったのだろうか? 春になると樹液が多くなるのはなぜだろうか?
     この樹液を上へと運ぶ力は何だろうか? 鳥たちを魅了するような
     成分は何だろうか? 樹木は樹液で鳥を呼んでいるのだろうか・・・?

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                    シジュウカラは日光浴していた。     (2016年3月中旬・北大構内で撮影)

冬のミヤマカケス。

     赤い枝が目立つ樹木を観察していたら、ミヤマカケスが現れました。

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                       遠くの稜線に赤い樹木が・・・

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                     近くにもありました。何の木だろう・・・?

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      若い枝だけが赤いようです。樹肌が特徴的のような気がしますが、
      葉がないので分かりません。葉があっても分からないことも、多々
      ありますが・・・夏にもう一度見てみたいと思っています。

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     そこに「ギャー、ギャー」と鳴きながら、ミヤマカケスが飛んできました。
     「何をしているんだ〜」というように、高い所から様子を覗っています。

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                                             (2016年2月下旬・乙女の滝で撮影)

           もう少し、じっくり見たかったのですが・・・思うようにはなりません。
     冬には平地に下りて来て、都市公園でも姿を見ますが、繁殖する
     ことはないようです。春が近づき、山奥に帰る途中だったのかな?

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                 平地に下りて来た晩秋のミヤマカケスです。    (2013年11月・三角山ふもと)
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     シラカバ(シラカンバ)の木の低いところにヤドリギが着いていたので
     観察していました。黄実か赤実か・・・残念ながら実がありません。実
     が付かなかったのか、食べられてしまったのか?シラカバにヤドリギ
     が着くのはあまり見たことがないので、期待していたのですが。

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      そこへヤマガラがやって来て、何かを話しかけてきました。意味が
      分かれば楽しいのでしょうが・・・表情からすると「出て行け!」ある
      いは「餌をくれ!」「モデル料は?」と叫んでいるような・・・・・主張が
      こちらに伝わらないのがもどかしいのか、何度も叫びます。

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                                               (2016年2月中旬・円山で撮影)

      こんな時は、当たり前だが言葉は何の役にも立たない。口笛で
      音声を真似しても首をかしげるだけ。口笛に意味をこめることは
      難しい。やはり態度(行動)で意志を伝えるしかないのか。彼らは
      相当に目がいい。こちらの微細な動きを見逃さない。
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       10メートルくらい先の雪上に一羽のカラス(ハシブトガラス)が
       うずくまっていました。特に動きがないので、ケガでもしている
       のかと思って、そっと近づいてみました。

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      近づいても逃げる素振りはなく、「堂々と」した感じ。そのうちに
      「どっこいしょ」という感じで起き上がり、雪を食べたように見え
      ました。水が凍るこの時期、ここで水分補給をしていたのかな?
      スズメやヒヨドリ、カラ類などでも似た行動を見たことがあります。
      冬をここで過ごす鳥たちには共通した習性なのかもしれません。

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                                          (2016年2月上旬・西区山の手で撮影)

      しばらくすると元気に飛び去っていきました。ケガなどはないよう
      でしたが、羽がちょっとボロボロになっているのが気になりました。
      歳のせいか、争いのせいか・・そう言えば、カラスが多く生活する
      エリアを結構歩いていますが、数えるほどしか死骸を見たことが
      りません。どこかに「カラスの墓場」があるのかな?
       餌台に置かれたリンゴにツグミが来ていました。そこへ・・・

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                     こちらに気づき、警戒しています。そこへ・・・

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                          ヒヨドリがやって来ました。

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     結局、ツグミは去りヒヨドリの独占状態になりました。ヒヨドリのほうが
     ひと回り大きく、留鳥としてよそ者に譲れない意地もあるのでしょうか。
     力関係ではツグミに負けていないようです。それでも周囲を警戒しての
     食事です。一定の距離を保ち、なかなか近づくことはできません。

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     ツグミは近くの木で待機。ヒヨドリが去るのを待っています。それでも
     近くに人がいると、なかなか降りてきません。ヒヨドリよりは警戒心が
     強いようです。留鳥よりは人馴れしていない感じです。過去に痛い目
     にあった経験があって、「人は危ないぞ」という情報が代々受け継が
     れてきたのかもしれません。その昔、鳥たちは貴重なタンパク源だっ
     たのでしょう。学生の頃、近くに「ゲテモノ」を食べさせる飲み屋があっ
     て、ヒグマ・エゾシカ・カエルなどとともに、スズメが提供されていたのを
     思い出しました。今では考えられないことですが。

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                夕暮れのツグミ。単独行動のようでした。     (2016年2月上旬・宮の森で撮影)

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