一期一会

札幌の昆虫の生態や自然を写真と合わせて紹介します!

札幌の花たち

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                           カンタンの♀です。

     カンタンの声が小さくなる一方で、♀の姿が目立つようになりました。
     ♂は役目を終えたようですが、♀はまだ産卵の仕事が残っています。

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             全体に赤い色をしたネコジャラシ・・・ムラサキエノコロ? (9月中旬・三角山ふもと)

      道端や空地に多いネコジャラシ(エノコログサ)。ここでは全体に
      赤い色のものが目立ちました。熟して枯れかかっているのかな
      と思いましたが・・・・・少し調べてみると、そうでもないようでした。

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                        ネコジャラシに占領された空地

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                   毛(刺毛)が白いタイプ (9月中旬・西区の住宅街)

     見た範囲で多いのは、この毛が白いタイプですが、紫色になるのを
     「ムラサキエノコロ」と呼ぶそうです。また、黄金色に輝くタイプもあり
     「キンエノコロ」として区別することもあるようです。

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                            キンエノコロ?     (9月上旬・西区平和)

     その昔、だれかが試してみたらネコが喜んだのだろう。今のような
     人工物のない時代、自然物が遊び道具となった例はたくさんある。
     そうした遊びが元になって名前(俗称)がついたのだろう。だれかが
     名付けて広く定着すれば「和名」となる。ネコジャラシ=エノコログサ
     (狗尾草)は「犬っころ草」が訛ったものだという。猫と犬、どちらが
     先だったか、どちらを使うか・・・ネコジャラシの方が分かりやすい?
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           今年もノウゼンカズラの花が見頃になりました。

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       落下した花には、さっそくアリが集まります。きっとまだ蜜が
       残っているのでしょう。思わぬご馳走となりました。しかし・・・

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                                              (2016年8月中旬・西区で撮影)

       毎日大量に落ちる花は、人にとっては迷惑? ゴミ扱いとなり
       ます。それでも植栽するのは・・・この花の魅力でしょうか。

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                                               (2015年9月・大通公園で撮影)

     アメリカノウゼンカズラというのもあるようです。花の色が違います。
     「トランペット」は・・・・・まさにその通り。一方の「ノウゼンカズラ」は
     イマイチピンと来ません。アジアと欧米の感覚の違いでしょうか?
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      中央分離帯に植えられた亜麻が逃げ出したのだろう。今年も道沿い
      にポツポツと咲いている。よく見ると何かの虫が・・・これは?

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             コンデジ撮影では色が変化・・・実際には上の色の方が見た目に近い。

      小さく細長い蛾だと思うが、名前が出てこない。触角が長いので
      ヒゲナガガの仲間の♀だろうか・・・・違うような気もするが、科の
      名前すら浮かばない。金属光沢を輝かせて花の上をクルクルと
      回って、まるで踊っているようだった。

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                                         (2016年6月上旬・南区簾舞地区で撮影)

      亜麻の花色には、他の花同様バリエーションがあるようだ。全体が
      うす紫で中心部ほど濃くなるパターンが多いが、全体にうすくなって
      真っ白になることもあるようだ。いずれにしても・・・・花の命は短くて
      咲いて半日も持たずに散っていくという。以前にも教えていただいた
      ことだが、「亜麻色」は茎から取れる繊維の色で黄色味を帯びた茶。

      だというが、まだ見たことがない。この国がやんちゃで無鉄砲に喧嘩
      した時代の軍需品用繊維としてのニーズはなくなった。こんな用途で
      は見ないにこしたことはない。昨年の安保法制強行採決後初の国政
      選挙が近い。北海道でも賛成した議員が改選を迎える。その名前を
      忘れていない。「アホノミクス」「アベコベノミクス」にはもう騙されない。
      
      
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     よく見る紫のほかに白・ピンク・八重?の4種類の花房が楽しめる棚が
     つくられていて、今年もピークを迎えつつある。ハチには色は関係ない
     だろうが、やはり蜜や花粉がない?八重には見向きもしないようだ。
     時折吹く強い風に房が揺れて香りが広がる。ハチも飛ばされそうだ。

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              墓参に来た人たちも足を止めざるをえない。  (2016年5月下旬・三角山ふもとで撮影)

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      フジのほかにもライラックやキリ、アヤメやツユクサなど・・・札幌の
      5月の色は紫色と言えるかもしれない。いや、自然界とくに花には
      もともと紫が多いからそう見えるのだろうか・・・・その紫、貝紫など
      には人工染料では作り出せない微妙さがある。

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                          左にピンクの花が見えます。

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      クロフネツツジが満開でした。北大総合博物館前の2本です。
      案内板を見ると・・・昭和55年の記念植樹とあります。30年
      あまりでここまで成長したことになります。理学部創立50周年
      記念・・・ということは理学部ができたのは昭和5年のことにな
      ります。もっと歴史があるかと思いましたが、意外に新しい。
      クロフネツツジ・・・中国や朝鮮半島原産のようですが「黒船」
      とは・・・これまたいかに? ペリーでもないでしょうね。

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                       エゾコマルハナバチの女王でしょう。

      昭和初期の理学部の建物は今は総合博物館になっています。
      歴史的な建造物が失われる中、築80年余であっても貴重な
      存在です。エゾコマルハナバチ・・・Bombus  ardens  sakagamii
      の亜種名は、この理学部で社会性ハチ類を研究した坂上昭一
      助教授(当時)にちなみます。今年はちょうど没後20年です。

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                                           (2016年5月中旬・北大構内で撮影)

     耐震化工事で休館している博物館ですが、7月26日にリニューアル
     オープンする予定です。学術標本は約300万点、入館料無料。最近
     の年間利用者数は12万人超で、市内でも人気のスポットです。
  

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