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親子だろうか、エゾリスが動き回り鳥たちが見つめる・・・
マガモとオシドリが混ざって食事をしている。群れでいるほうが
天敵への対応がしやすいのだろう。カラスには敏感に反応する
ものの、エゾリスが走っても見ているだけ。害がないのを学習し
ているようだ。一方、エゾリスは鳥たちをどう見ているのか?
クルミが落ちる時期になって、探して埋めるのに忙しいようだ。
地上で行動する姿が目につくようになってきた。もう冬支度・・・
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札幌のリスたち
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ここにきて連日の30℃超。当たり前なのですが・・・寝苦しい。熟睡できずに
二度寝したら寝坊しました。わずかな日のために冷房は非効率。それでも
温暖化が進めば内地のように札幌もエアコン完備の住宅になるのかも。
遠目にも黄葉しているのが分かるのはオニグルミ。風が吹くと一枚
また一枚と舞ってくる。大きいのでガサッと音がして、何かの動物か
と思わず振り返ってしまう。ずいぶん早い黄葉にも思うが・・・・例年
こうだっただろうか?実もできたから、もう光合成は必要ないという
態度か・・・それにしても他の多くがまだ緑の中ではよく目立つ。
オニグルミの様子を見ていたら、突然エゾリスに吠えられた。ワン
ではないが・・・似ている。何とも文字にはできない声。リスに気づい
ていなかったので、突然目の前に現れるとびっくりする。オニグルミ
は彼らの「主食」。食事場を荒らされるとでも思ったのかもしれない。
これまでは他の果実などで食いつないできたのだろうが・・・やっと
腹いっぱい食べられる。食べられるうちに食べておいたほうがいい。
いつ食べられなくなるか分からないし、冬に向けて脂肪を蓄えておく
必要がある。体脂肪率が高くなるのは、食えなくなるかもしれないと
いう危機意識からくる本能的なものなのかもしれない。
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円山ふもとのブナの大木。相当の樹齢だと思いますが、今年も
柔らかい葉を展開しました。いつ見ても瑞々しい緑だと思います。
周辺では多くの実生が見られます。ブナの自生地の北限は
今は黒松内低地帯あたりですが、札幌でも元気に育つこと
ができるようですから、将来は「ブナ林」ができてブナを食樹
とするフジミドリシジミも北上してくるかもしれません。
気持ちは分かるが・・・エゾリスをペットにすることはできない。
餌不足で数が減っているという人がいるが、継続的に見ても
そんなことはないと思う。仮に、年によって変動があるとしても
それは餌の豊作不作による自然の摂理。リスだけ増えるわけ
にはいかない。それよりは、リスなどが生き延びていける自然
環境をまるごと保全してこれ以上破壊しないことだ。それでな
くとも円山は「都会の中の緑の孤島」の現状がある。
この「小山」にリスやモモンガ、クマゲラ、オオムラサキなど希少な
生き物が暮らしていること自体が奇跡的かもしれない。しかし・・・
過去には見られたホタルやスナヤツメ、ゴマダラチョウやテング
チョウは姿を消した。今いる生き物に未来はあるだろうか・・・?
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10℃前後の日が続いて、シマリスも冬眠から目覚めたようです。
よほど空腹だったのか、あちこちを歩き回って食事です。今年
の目覚めは、昨年と同じくらいの時期のように思います。
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暖かい日が続いているせいか、エゾリスの活動時間がまだ長いようです。
冬眠しないエゾリスだが、それでも冬は体力温存で「引きこもり」状態の
時間が多くなるという。しっかり見張っているわけではないが、訪れるた
びに必ず何匹かに遭遇するのは、まだまだ活動時間が長い証拠だろう。
しっかり見ている人の話では、エゾリスが活発な一方、今年のシマリスの
冬眠入りは早かったという。へぇ〜そうなんだ・・・ちょっと考えてしまう。
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