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今回は、ちょっと贅沢な「エスコリアル」素材の「ギャバジン」で作製したスリーピース・スーツの紹介です。

記録的な猛暑と豪雨、更には観測史上初めての東から西へと逆走した台風12号と異例ずくめの7月が終わり、相変わらず命に関わる危険な暑さが続きながら8月に突入して、向こう1カ月は平年より高温になるとの予想の中、身体が慣れるどころかバテ気味で、朝の通勤では手に持つ上着が重たく感じつつ、この時期になるとシャツ地など軽量の上着を作っておけばよかったと後悔しているところです。

このスリーピースをお借りした方は、弊店“TENJINYAMA”のオープン当初の2004年から長いお付き合いをさせていただいていて、“天神山流”でしつこく提案し続けているクラシックでエレガントなこだわりコレクションを、毎シーズン小物も含めトータルで加えられ既に作るものが無くなってきている中で、私が作ろうと思って店に置いてあった「エスコリアルのギャバジン」と出会い、思わず加えていただきことになりました。

この素材は、ここ2年で何回か書いていますが、中世の北アフリカ・モロッコ南部のアトラス山脈の丘陵地帯が原産地のミニチュアシープで、16世紀のスペイン・エスコリアル宮殿で飼育され、王侯のみが着用を許された貴重な生地で、その後絶滅の危機から奇跡のように復活を果たし、現在でも採取量が少なくカシミアの1%と言われ、英国エスコリアル協会が全ての原毛を管理していて、英国老舗ミルのみ生産が許されるなど、入手困難な希少性の高い素材で、カシミア並みに柔らかいのにハリとコシがあり、しかも弾力性がバツグンで皺になり難いのが特徴と言われているので、実用も含め大人のムード漂う超高級素材ではないでしょうか。

モデルは、昨年の冬から挑戦していただいている「NCRC」(オールドカラチェニ)を使い、シングル3ツ釦段返り、スラントチェンジポケット付きのサイドベンツにして、クラシックな襟付きのウエストコートを加え、トラウザースはリバースの2プリーツにして、持ち出しを15cmと長くしたベルトレス、サイドアジャスター脇尾錠付き、前立ては釦フライ仕様で、ブレイシーズ釦を付けて、総片返しのコバステッチを施しています。

今回のコーディネイトは、白いピケ織りのレギュラーカラーシャツに、小紋柄のジャカードタイを締めて、ペーズリーのポケットチーフをスクエアーに飾り、靴は“天神山オリジナル”で作製したUチップのコンビネーションで決まりですね。

先週お伝えした、希少性の高い「ESCORIAL」素材の“お値打ち価格コレクション”で、私自身も「ネイビーブレザー」と今回紹介の「ギャバジン」を試してみようと思っているところで、8月中の期間限定で超お値打ち(通常価格の半値)でご提供いたしますので、大人のムード漂う超高級素材を是非この機会に試してみませんか。





弊店“TENJINYAMA”のHPが昨年11月半ばに新しくなりましたのでお知らせいたします。
アドレスは今までと同じです。(http://www.tenjinyama.jp/
今後は、大阪店と共によろしくお願いいたします。

〒104−0061 東京都中央区銀座2−4−1 銀楽ビルディング4F
(銀座並木通り2丁目の角のビルで1Fの“J.FERRY MEN”が目印です)
TEL 03−6228−7321
定休日  日曜日、祝日
営業時間 10:30 〜 19:00 *土曜日は18:30
    
8月5日(日)、11日(土)〜19日(日、夏季休暇)、26日(日)、9月2日(日)、9日(日)16日(日)、17日(月、祭)、23日(日)、24日(月、祭)、30日(日)をお休みさせていただきます。

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