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今回は、「天神山オリジナル・シューズ」セミブローグ・モデルと、同じスコッチスエードを使ってオーダー第一号で出来上がってきたフルブローグの紹介です。

上の写真2枚は前回、2回目の時に予告していた中茶色のスエード素材を使ったセミブローグで、製甲のステッチの色をベージュにして、ソールの木地仕上げを追加指定して新しいモデルが加わり、当初予定していたモデルとサイズサンプルが揃いました。

下の写真は、お客様にお借りして掲載させていただいているフルブローグですが、1回目に紹介した25cmのキャップトウで採寸をしてジャケット・スタイルに合わせてオーダーされたもので、オーダーならではの左右の幅(ウィズ)を変えて作製していますが、長さが同じな為と熟年の製甲の技でバランスよく仕上がっています。

これで通算6足目ですが、出来上がる度に仕上がり具合が良くなると感じるのは私だけかもしれませんが、前にも書いたように、先代からの職人の血を受け継いだ兄弟で得意な分野を分業して、共に30年以上の経験を基に培った技術と持って生れたセンスで、絶妙な連携プレイと分業ならではのより良いものを作り上げると言う姿勢が理由ではないかと思っています。

先日、デザインを参考にさせていただいた古いアメリカ靴「FLORSHEIM」(フローシャイム)をお借りしている方に、やっと出来上がりを見せることが出来ました。
(この方のブログhttp://daiseike.seesaa.net/で、最近はちょっと更新のペースが遅くなりましたが、相変わらず素晴らしいアメリカ靴が紹介されています)

その時に、今回使ったスエードが柔らかく縫い難い為に製甲のステッチが少し曲がっているのを見て、全体のバランスと雰囲気が良いのがカバーしていてまったく気にならないのと、逆によりハンドメイドらしさが出ているとお褒めをいただき、また、東京地区で靴の種類では一番揃っていると言われている某百貨店の地下売り場の高級ゾーンに置いてあっても見劣りをしない出来映えで、202足以上の靴を持っていても買う気をそそると言ってくれたのが嬉しかったです。

とりあえず、ラスト(木型)は1種類で5サイズ4モデルのサンプルが完成し、弊店「TENJINYAMA」で正式にパターン・オーダーが受けられる第一弾の準備が整い、既にオーダーを受け始めています。

お願いしている靴職人は、仮縫い付きのフルオーダーをメインで行っているところなのですが、あえてパターン・オーダーで対応する理由は、弊社のメインで扱っている洋服が、長く愛着を持って付き合って貰う為に、時代に左右されない完成度の高いパターンと縫製技術を常にアピールしているのと、フルオーダーに限りなく近い補正を施し、なおかつ癖のある体型をカバーしながらバランスよく提案できるのは、弊店オリジナルのパターン・オーダーならではと思っているからです。



東京でも週初めは木枯らし1号が吹き荒れ気温がグッと下がり12月初旬の気候で、思わずコートを羽織りマフラーを巻きたくなる寒さになり、冬支度を急がせる陽気になってくれましたので、これからのシーズンにピッタリで暖かみのあるスエードシューズと共に冬の準備をしませんか。



11月8日(日)は横浜元町へお手伝いに行きます。
秋本番に突入して「横浜信濃屋」ならではの秋冬コレクションを見に来ませんか。

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