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蟹工船の作者である小林多喜二の母セキの、子供時代から、 多喜二を失い、戦後1961年に亡くなるまでをつづった作品です。 物語の中心はやはり、おはぎが好きだった次男の多喜二が、小説の執筆を通じて 日本の社会を良くしようとしていたのに、国策に反するからと警察から監視され、 逮捕され、拷問を受けた末に殺されてしまったところでしょう。 国の政策に賛成できない国民の活動を弾圧する、国家権力の冷酷さ、 命がけで声を上げる一市民のひたむきさが、よく描かれていたと思います。 上映前に監督の山田火砂子さんの挨拶があったのですが、 この映画は、わが子を失い悲しむ母親がなくなるように、との思いで撮られたそう。 警察が多喜二を殺した件などもそうですが、より多くの悲しみを産むのは、戦争です。 監督は現在85才で膝が悪いのに、会場まで足を運んでくださいました。 多喜二殺害当時の法律、治安維持法を思い起こさせる、 つい先日施行されてしまった今の日本の法律についても、懸念していました。 また、戦前は「馬鹿にやる米はない」として障害者が餓死していたとの話も、 なかなか印象深かったです。それに比べれば、今は福祉も行き届くようになったが、 最近また福祉の予算が削られ、軍事費などに回されているとのお話でした。 お住まいの近くで上映が無い方でも、近々DVDも出るそうですし、
原作の三浦綾子さんの小説を読んでみるのもいいかもしれません。 |

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こんばんは〜
先程はありがとうございます^_−☆
こちらの作品奥が深そうですね〜
今の日本には拷問等ありませんが昔は…と思うと怖いですね💦
子を失った母親は何をされても悲しみは癒されないと私は思ってしまいますが…
少しでも紛らわす事が出来ればいいな…とは思います💦
NICE^_−☆
2017/7/15(土) 午前 2:25 [ ☆あい☆ ]
最近はこの時代の小説を読んでいます・・・
とても身近に感じます
2017/7/15(土) 午前 4:22 [ 夢想miraishouta ]
三浦綾子さんの作品は若い頃よく読んでいましたので興味ありますね。
朝ドラなどでも戦時中の時代を描いたものは多いですが今では考えられない無茶苦茶な時代だったと見ていて辛くなります。軍事費のために国民の生活を逼迫するような時代に逆戻りすることのないようにと願わずにいられません。
2017/7/15(土) 午後 2:27
愛さん、こんばんは。コメントとナイスポチありがとうございます。
これは監督の思いのこもった、いい作品だったと思います。
幸い今の日本には拷問は、おそらくですが、無いと願っていますが、
体に直接危害を加えない形では、何が行われているかよくわかりません。
警察の取り調べを全面的に可視化する方向へ、
今後進んでいくと良いと私は思っています。
お母さんが子供を失うことって、つらい出来事でしょうね。
時間とともに悲しみはやわらぐだろうけど、一生忘れないでしょうね。
2017/7/15(土) 午後 10:45
夢想さん、こんばんは。
この時代はまだ夢想さんも生まれていない頃でしょうね、おそらくは。
小説はいろんなことを想像させてくれるので、いいものですね。
映画よりもはるかにたくさんあるので、いい本と出合えるのは楽しみです。
2017/7/15(土) 午後 10:50
puniさん、こんばんは。
三浦さんの作品、よく読まれていたのですね。
私は特にどの宗教を信じているということは無いのですが、
いっぱいある著作の中からどれかを読んでみたいと思いました。
日本の戦前や戦中は、いま思うとほんとうに無茶苦茶な時代ですね。
学校の教育でももっとその時代にスポットライトを当てて欲しいと思うし、
大人も関心を寄せて欲しいです。これからのためにも。
2017/7/15(土) 午後 11:22
こんばんは。原作が三浦綾子さんなのですね。学生時代に「氷点」と「塩狩峠」を読み非常に感銘を受けました。キリスト教の本質は「赦し」にあるのではと思いに至ったきっかけになった作品です。この映画もぜひ観てみたい!でも地方にいるとなかなかそんな機会もなくて。今住んでいる街には映画館さえないのですよね。それが哀しいところですが、本を読んでみたいです!
2017/7/16(日) 午前 2:11
「馬鹿にやる米はない」として障害者が餓死していた!酷いことです。この映画や障害児の教育に人生を捧げた女性の映画も観ました。TBさせてくださいね。
2017/7/16(日) 午前 10:05
green_greenさん、こんにちは。三浦さんの本に感銘を受けたんですか。
デビュー作の氷点はちょっと複雑な設定みたいですが、興味があります。
まずは手軽そうなエッセイを1冊注文したので、近々届くでしょう。
キリスト教のことはあまり知らないのですが、日本では歴史的に
権力と結びつくこともなく、良心を失わずにいる宗教だと感じてます。
本を読むのが苦手な方も今は多いようですが、読書を楽しんでいそうな
green_greenさんであれば、原作を読まれるのが良さそうですね。
2017/7/18(火) 午後 1:28
hitomiさん、こんにちは。
餓死にまで追い詰められていたとの話には、私も驚きました。
この監督はご自身の娘さんが重度の障害者だそうで、そのあたりに
関心が深く、問題意識も持ってらっしゃるんでしょうね。
他の映画も見てみたいと思いました。
2017/7/18(火) 午後 1:59