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洞海湾に架かる深紅の若戸大橋は、昭和37年9月27日に開通し、
今年50周年を迎えます。
開通前は、旧若松市と旧戸畑市を結ぶ交通手段は若戸渡船だけでした。
昭和5年、渡船の転覆事故で73人が犠牲になり、それ以来、
若松と戸畑をつなぐ連絡道路の要望が高まって、若戸大橋が建設されました。
橋が出来たことで、市民の交通の利便性は格段に向上しました。
若戸大橋開通は、翌年の五市合併・北九州市誕生のかけ橋になったとも
言われているそうです。
若戸渡船の戸畑渡し場から撮影。
若松区の街並みと、対岸は戸畑区の工業地帯。 若松区高塔山から撮影
若戸大橋は、日本の資材だけを用い、日本独自の技術で建設された
日本初の長大つり橋です。 建設当時は“東洋一の夢のつり橋”と言われた。
その後、関門橋や瀬戸大橋、レインボーブリッジ、明石海峡大橋などの建設にも
その技術が生かされているそうです。
長大つり橋・・・主塔(つり橋を支える大きな柱)と主塔の間の長さが200mを
超えるつり橋。 |
戸畑地区
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戸畑といえば、国の重要無形民俗文化財に指定されている戸畑祇園大山笠が
有名ですが、JR戸畑駅前にある 「ウェルとばた 戸畑市民会館」 に
戸畑祇園大山笠の複製が常設展示されているので見てきました。
戸畑駅前です。 中央の白い建物の中に展示されています。
戸畑祇園大山笠は、昼と夜で山笠の姿が異なります。
昼間は幟山笠ですが、夜は幟など飾り物を外し、提灯山笠へと姿を変えます。
「当番山」 の提灯がありますね。
飛幡町(とびはたちょう)という地名がありますが・・・。
提灯大山笠は、重さ2.5トン、提灯の数は309個、12段(約10m)です。
その提灯大山笠を50〜60人のかきこ(担ぎ手)が担ぎますが、提灯の灯りは
ロウソクなので、前後左右のバランスを保ち、鉦や太鼓のお囃子に合わせて
“ヨイトサ、ヨイトサ”の掛け声とともに歩調を合わせて進みます。圧巻です!
戸畑祇園大山笠行事は、7月の第4土曜日を挟む3日間行われます。
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晴天だった5月28日(月)若戸渡船の戸畑渡場近くにあるニッスイパイオニア館
へ行ってきました。
日本水産 戸畑ビル1階に、昨年創業100年を機に作られた展示施設です。
JR戸畑駅、南北公共連絡通路の北口です。ここから徒歩10分程です。
「世界のすり身 その原魚と産地」
船の操縦士気分を味わえるシミュレーターがあります。
日水ビルの前から若戸大橋が見えます。
岸壁に漁船(?)が沢山係留しています。
戸畑は八幡製鐵所が進出して 「工業」 というイメージがありましたが、
こんな光景もありました・・・。
ニッスイパイオニア館は、水産資源から新しい価値を創造してきたニッスイの
過去・現在・未来を幅広く展示しています。 (パンフレットより)
休館日:日曜日・祝日・年末年始
開館時間:10:00〜17:00 (入館16:30まで)
入館料金:無料
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北九州の街には、映画のロケ地があちこちにありますが、「旧戸畑区役所」 は、
昨年上映された 「ワイルド 7」 で、銀行に見立てて撮影されたそうです。
1933年(昭和8年)に完成した赤茶色のレンガタイルの格調高い建物です。
戸畑区役所前のヨイトサ広場(浅生1号公園)です。
この周辺で7月下旬に戸畑祇園大山笠競演会が開催されます。
ヨイトサ広場の道路を挟んで隣に旧戸畑区役所があります。
海(洞海湾)の方向を撮っています。 左側手前の建物は戸畑郵便局です。
「ワイルド 7」 の撮影は、道路を2日間にわたり封鎖して行われたそうです。
どのようなシーンだったのでしょう・・・??
「ワイルド 7」 … 「週刊少年キング」に掲載された漫画を映画化した
アクション・エンターテイメントだそうです。
「旧戸畑区役所」 は、1934年1月に戸畑市庁舎として開庁し、
1963年の5市合併で北九州市が誕生した後は、
1972年に現在の市庁舎(小倉城東隣)が出来るまで仮市庁舎の役割を果たす。
そして2006年に現在の戸畑区役所が出来るまで区役所として働いた建物です。
これからは、再整備されて図書館として生まれ変わるそうです。 良いことですね。
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日中は、まだ残暑が厳しいですが、朝夕は、しのぎやすくなりましたね。
昨夜は中秋の名月、こちらはよい天気で、綺麗な満月が見られました♪
朝の白い月
風情のない写真ですが・・・、中秋の名月を見る時、この句が浮かびますね。
「月月に 月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月」 (詠み人知らず)
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