|
春リーグが始まった頃は、どんなゴロやフライでも捕ると「ナイスキャッチ」としか言われなかった。しかし、春リーグの後半になっていくにつれ、他のレギュラーメンバーと同じプレーをすることが求められる立場に変わっていった。夏合宿中も監督・先輩方から厳しい声をかけられることもあり、苦しかった。
しかし、合宿が終わった今、考えることがある。怪我をしてプレー出来ないチームメイトから見たら、辛い練習が出来ることが何より幸せなのではないかと。
合宿中、同期が怪我をした。彼女はチーム1の努力家である。これからこれから、という今、どんなに悔しいか、私には計り知れない。
また、怪我の手術で合宿に来ることすら叶わなかった先輩もいる。でも、夏合宿前の練習は誰よりも元気にプレーしていた。どんな気持ちだったのだろう。寂しい、辛い、悲しい、切ない、、、、、もっと他にもあったかもしれない。だが、ソフトボールが楽しくて仕方がないという風にしか私には見えなかった。
さらには、春リーグ前に怪我をしたキャプテンもいる。あの時怪我してなければ、、、と何度思ったのだろう。自分は怪我をして辛いはずなのに、練習でも試合でも、いつでも私に対して笑顔だった。私はその笑顔にいつも励まされていた。春リーグで初めて試合で投げている姿を見て、この先もこの人が投げるチームで守ってみたいと思った。それが秋リーグで叶うかは分からない。でも、私はいつその時が来てもいいように準備したいと思う。
誰かのためにプレーをする、というのは私はあまり好きな言葉じゃない。ただ思うことは、怪我をしたのが何故私じゃなかったのか、ということ。私なんかよりも努力を惜しまず、ソフトボールの神様に愛されるような人たちばかりが怪我を負った。きっと私が怪我をしなかったのには意味があるはずである。では、私には何が出来るか。私には結果で返すことしか出来ない、すなわちチームの勝利に貢献することである。そのために、日々の練習を大切にしたいと思う。
1年瀬尾
|
全体表示
[ リスト ]


練習頑張ってください。
一度試合を見学...

