スタイルログ

Blog移転しました。→ http://grosgrain.exblog.jp

Studying Fashion

[ リスト | 詳細 ]

服作り、勉強中です。
記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]

エネルギーがあまってるのでパタンナーに断られた仕事を
じゃぁ私やりますよ、と引き取ってみた。

シンプルな部屋着ですがオーダーメイドの商品の
パターンと仮縫いまで。本仕立ては縫製専門の方に任せます。

パターンというのは建築における設計図のようなもので
既製服にはすべて、パターンが存在しています。

服を作る際には
デザイナー、パタンナー、ソウナー、という3種類の仕事があり、
デザイナーがイメージと形を考え素材を選ぶ人、
パタンナーが立体にするための設計図を書く人、
ソウナーが縫製をして仕立てる人。

デザイナーは、
発想はもちろん素材選びのセンス、
全体のイメージ、雰囲気を伝える
細やかなコミュニケーション力。

パタンナーは、デザイナーの意図するところを
よみとくセンス、形にしたときの明確なイメージ、
また数ミリ単位にこだわる緻密な作業が求められます。
また数字に強いことも、割と必要。

ソウナーはパタンナーの意図する線、
カーブをまさに設計図から読み取り、
ベストな縫製方法で仕立てあげる人。
時に先んじてパタンナーやデザイナーへ
この方法のほうがいいのでは?
と提案することは頻繁にあることです。

服をデザインする、と一言にいってもこのような流れで作られているわけで、
どこも欠かすことは当然できません。

デザインとパターンを一緒にやる人もいるし、
デザインのみの人もいる。
パターンと縫製をやる人もいます。

パターンを誰に頼むか、というのも
デザイナーの重要な仕事のうちで、
優れたデザイナーの裏には必ずそれを形にできる
パートナーとしてのパタンナーが存在しています。


パターンをひく作業は意外や好きです。
原型からひくのは時間がかかって途方もないけれど
元パターンがあれば
こんな感じ?こんな感じ?と変形させていって
紙を立体にしては切って平面にしてみたり、
この辺を2cm下げて、
ここはもう少しくって・・・・
とイメージする形に近づいていくのは楽しい作業です。

イギリスのセントマーティンは
入学と同時に袖、身頃、パンツ、スカートなどの
パターンを渡され、パターンの引き方は一切習わないそう。
その元型をイメージによってどう変化させるかは
生徒に任せられている。
イメージを発想するほうに教育の重点がおかれている。

日本の服飾学校が原型からパターンの引き方をきちっと教えて
いくノウハウ教育に比べるとアプローチが全く違います。

私は社会人になってからパターンを習ったので
原型からひくなんてとんでもない。
でも元型があればこんな感じ、と変えていけるので
バンタン高かったけど少し感謝。

仕事で回収したいです。

バイアスに布を使う

イメージ 1

同じパターンの服を、布の断ち方を変えてみる。
ストンとしたシルエットのタンクトップを布のたて地で普通に断つと、
そのままストンとまっすぐに落ちるシルエットができる。平面的である。

それを、布地の斜め45度にパターンをおいて、断ってみる。
すると不思議、布が美しいドレープになる。

当たり前なこのことに気付いたのは最近(遅い!)。
バイアス(斜め)に布を使うと布は伸びやすくなるのだが、
その分身体に沿いやすくなるということ。
フェミニンなラインになるので、シルクジャージーなどニット地やサテンなど光沢のあるもので作るとシンプルなシルエットがセクシーに、生き生きとする。
既製品もしなやかだなぁ、と思うものはよく見てみるとバイアスに断たれている。

今ヌードベージュのしなやかな生地でタンクトップを作ってみている。
肩のストラップは細く、リボンか、同じベージュのストレッチメッシュにする。
着ているかいないかわからないような、しなやかに身体に沿うタンクトップ。

ハンプの張りが外に向かう立体表現であるように、
柔らかな素材をバイアスに断つのも、また内なる立体を表現する術である。

イメージ 1

Space Travelerをテーマに今週末のプレゼンに向けてデザイン画をとにかく描いている。
「宇宙」のテーマは、今までみてきたスターウォーズなど数々の映画や、手塚治虫の漫画「火の鳥」宇宙篇や、萩尾望都の「11人いる!」、宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999などなど、自分の中に蓄積された衣裳があることに気付く。これを表出していく作業が結構面白い。

「どっかでみたことあるなー」と思ってしまうものも出てきて、試行錯誤だけど、いずれこんな服で宇宙にいけたらいいな、と思いながら楽しんで描いている。
どうやら宇宙服のデザインコンペもあるようだし・・・
スペースクチュールコンテスト http://www.erimatsui.com/Contest/index.html

デザインプロジェクトでは、衣裳っぽいものと、それをリアルクローズに落とし込んだもので構成するつもり。リアルクローズとして描いたものを1点UPしてみます。

昨年4月から通い始めたバンタンの授業が、あと2週間残すところになった。
どきどきしながら通い始めたのは1年近く前かと思うと、
こうして勉強をしたことで自分が進む道がはっきりとして、仕事も変わり、
今があるのは不思議なものだなぁとあらためて思う。

バンタンの週末のクラスは仕事をしている人がほとんどなため、
通常週3回かけて習うところを週1日で内容を詰め込んでいく過密な授業についていけず
脱落する人も本当に多い。

デザインのクラスなんて当初30名弱いたのに後期で20名くらい、
今やきている人がなんと3名くらいなのだ!

デザイン、ソーイング、パターンの授業をひと通りとったけれど
やっぱり私はデザインの授業が1番楽しいが好きだ。
自分のもつイメージを服におとしこんでいく作業はとても楽しい。
前期はキューバをテーマにシンプルでカラフルな服をデザインした。
デザインというには稚拙なものだったけれど・・

後期、今進めているのは
衣裳的なデザイン&リアルクローズの両方でデザインをしており、
テーマは「Nerds NEXT」(ナーズ・ネクスト)。

Nerds=おたく、まじめ、変わりもの、っていうような意味なのだが
若者が主体になっているストリートから生まれるファッションは、
最初はどこか変だったりすぐに受け入れられない要素があったりする。
それが市場に広まると流行として受け入れられるわけだけれど、
私は「どこかへん」っていう要素を服に入れ込みたかった。
NEXT=次の時代の、という意味をこめて。

「ださかわ」という言葉もあるけれど、
殺ぎ落とされた洗練だけではなく、
ちょっと懐かくてださい、新しくて変、という要素を服に加えることで
服がもつエネルギーや楽しさをまた味わえたら嬉しい、というのが考え方。

シーズンテーマは「Space Traveler!」宇宙旅行者。
近未来の宇宙船に乗り込んだ人々の服をイメージしてデザインしている。
自分が子供の時に読んだ漫画、スリーナインや、宇宙戦艦ヤマト、Drスランプ等の
衣裳からインスピレーションをもらって。懐かしいながら、新しくて、
もちろんお洒落さ・はずしの要素はスタイリングで入れ込む。

2週間後がプレゼンの予定なので、仕上げてまた報告します。

イメージ 1

イメージ 2

バンタンのデザインの授業が後期も後半になり、自分のイメージするブランドのコンセプトからデザインまでを仕上げる、最終プロジェクトの準備に入る。
自分が作りたい服のブランド、ということで一からそのターゲット設定、コンセプト、デザイン画までを仕上げなければいけない。

「自分の好きな服ってどんな服だろう?」ってことを見つめなおさなければゼロからスタートできないのでGap Pressで2006年SSのコレクションで気に入ったものをとにかく切り抜いてみると、はっきりと傾向がでて、かつキーワードでくくれそうだ。

自分でくくってみると、下記がキーワードとしてでてきた。
「クリーン+はずし」
「ださかわStyling」
「構築的ワンピース」
「カーディガンorセーター+はずし」


・・・「はずし」って何さ?と思ったあなたに。

ファッションをcoolに魅せるのは、「はずし」である。それには疑いがない。きめすぎ、きれいすぎ、やりすぎ、どれもかっこわるい。どこか力を抜いた「はずし」はおしゃれの絶対の要素。これは覚えておこう。

「はずし」=「スキ」だろう。スキのない人間は、シンパシーを感じづらい。ファッションも同じということ。

私が作りたい服。それは、ミニマルに、シンプルに、だけどその中にはずしてだらっとした要素、
(その「だらっ」が女性らしいセクシーさに通じるのだ)どこか懐かしくてださい要素、古きよき時代の女優ファッションを感じされるボディコンシャスさがある服。

やりたい方向は一応、整理されつつあるようです。

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事