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エネルギーがあまってるのでパタンナーに断られた仕事を じゃぁ私やりますよ、と引き取ってみた。 シンプルな部屋着ですがオーダーメイドの商品の パターンと仮縫いまで。本仕立ては縫製専門の方に任せます。 パターンというのは建築における設計図のようなもので 既製服にはすべて、パターンが存在しています。 服を作る際には デザイナー、パタンナー、ソウナー、という3種類の仕事があり、 デザイナーがイメージと形を考え素材を選ぶ人、 パタンナーが立体にするための設計図を書く人、 ソウナーが縫製をして仕立てる人。 デザイナーは、 発想はもちろん素材選びのセンス、 全体のイメージ、雰囲気を伝える 細やかなコミュニケーション力。 パタンナーは、デザイナーの意図するところを よみとくセンス、形にしたときの明確なイメージ、 また数ミリ単位にこだわる緻密な作業が求められます。 また数字に強いことも、割と必要。 ソウナーはパタンナーの意図する線、 カーブをまさに設計図から読み取り、 ベストな縫製方法で仕立てあげる人。 時に先んじてパタンナーやデザイナーへ この方法のほうがいいのでは? と提案することは頻繁にあることです。 服をデザインする、と一言にいってもこのような流れで作られているわけで、 どこも欠かすことは当然できません。 デザインとパターンを一緒にやる人もいるし、 デザインのみの人もいる。 パターンと縫製をやる人もいます。 パターンを誰に頼むか、というのも デザイナーの重要な仕事のうちで、 優れたデザイナーの裏には必ずそれを形にできる パートナーとしてのパタンナーが存在しています。 パターンをひく作業は意外や好きです。 原型からひくのは時間がかかって途方もないけれど 元パターンがあれば こんな感じ?こんな感じ?と変形させていって 紙を立体にしては切って平面にしてみたり、 この辺を2cm下げて、 ここはもう少しくって・・・・ とイメージする形に近づいていくのは楽しい作業です。 イギリスのセントマーティンは 入学と同時に袖、身頃、パンツ、スカートなどの パターンを渡され、パターンの引き方は一切習わないそう。 その元型をイメージによってどう変化させるかは 生徒に任せられている。 イメージを発想するほうに教育の重点がおかれている。 日本の服飾学校が原型からパターンの引き方をきちっと教えて いくノウハウ教育に比べるとアプローチが全く違います。 私は社会人になってからパターンを習ったので 原型からひくなんてとんでもない。 でも元型があればこんな感じ、と変えていけるので バンタン高かったけど少し感謝。 仕事で回収したいです。 |
Studying Fashion
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同じパターンの服を、布の断ち方を変えてみる。 |
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Space Travelerをテーマに今週末のプレゼンに向けてデザイン画をとにかく描いている。 「宇宙」のテーマは、今までみてきたスターウォーズなど数々の映画や、手塚治虫の漫画「火の鳥」宇宙篇や、萩尾望都の「11人いる!」、宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999などなど、自分の中に蓄積された衣裳があることに気付く。これを表出していく作業が結構面白い。 「どっかでみたことあるなー」と思ってしまうものも出てきて、試行錯誤だけど、いずれこんな服で宇宙にいけたらいいな、と思いながら楽しんで描いている。
どうやら宇宙服のデザインコンペもあるようだし・・・ デザインプロジェクトでは、衣裳っぽいものと、それをリアルクローズに落とし込んだもので構成するつもり。リアルクローズとして描いたものを1点UPしてみます。 |
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昨年4月から通い始めたバンタンの授業が、あと2週間残すところになった。 |
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バンタンのデザインの授業が後期も後半になり、自分のイメージするブランドのコンセプトからデザインまでを仕上げる、最終プロジェクトの準備に入る。 |



