|
クリミアは「誰のもの? 」=ロシア人気バンド、新曲が物議
【モスクワ時事】ウクライナ南部クリミア半島出身者らでつくるロシアの人気ロックバンドの新曲「クリミア」が物議を醸している。 ロシアが編入したクリミアが「ウクライナなのか、ロシアなのか」と暗に疑問を投げ掛ける内容。領土問題に揺れる若者の心をつかみ、動画サイトでも再生回数が急増中だ。 「クリミアが誰のものか教えて。君が何者か教えてあげる」。軽快なリズムに乗せた意味深長な歌詞。「君は愛国者なら、僕は愛煙家」「僕たちは天才だけど、難問をぶつけるよ」と歌う。インターネットには「聴く人それぞれに答えがある」と反響が寄せられている。 バンド名は「ウンデルブッド(下草)」。ロシア系住民が多い中心都市シンフェロポリで1995年、クリミア医科大の同級生2人を中心に結成され、2000年に活動の場をモスクワに移した。 ロシアの若者はクリミア編入を歓迎する一方、ウクライナ東部で死者6000人以上を出す紛争には戸惑いの声もある。バンドは両国で高まる愛国心のはざまにある。 バンドのディレクターは新曲発表後、ラジオの取材に「政治的な歌ではない」「バンドは中立だ」と説明。メンバーは公式サイトで「クリミアの平和を希求する。ロシア人がウクライナ人と戦争するのを許してはならない」と反戦平和を訴えている。 新曲が聴ける公式サイト(ロシア語)はhttp://www.undervud.ru。
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用



