“愉快な樫の木通り” アメリカ生活・子育て奮闘記

実はKokoさん、コウ坊の1年生クラスのクラスマザーなので、しょっちゅう学校に先生の補助で行っております。 忙しいけど楽しいよ♪

三男坊コウ妊娠&出産記

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アメリカで計画帝王切開で出産した三男坊コウの
妊娠・出産記
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私は回復室にどれくらいか居てから、産後ママ用の個室に移った。
相変わらず強い痛み止めが効いていてボーッとしているが、前回より記憶が
しっかりしている。部屋には皆がもう入って待っていた。

ショウがパジャマから着替えて、カウボーイハットをかぶっている!! 
それはコウがショウ兄ちゃんの為に持ってきたというシナリオで用意したプレゼントだ。
“その帽子、コウがショウにプレゼントしてくれたの?”と聞くと、
ウン!! と嬉しそうに頷くショウ。 もうお兄ちゃん顔だ。
まだ2歳ながらに この大きな身近の変化をしっかり受け入れている。
すごいな〜、えらいね、ショウ。

相変わらず、私の産後療養はキツかった〜!! 前回の経験で覚悟はあったものの、
傷口のテープバリバリはがしや 帝王切開後24時間以内の長い廊下2往復は
療養じゃなくて余計に疲労を増やすだけ。
私が術後初めて動いているから ショウも嬉しかったのか、私の手を引いて
廊下歩きに付き添ってくれる。 ただ、私がゆっくりな為に 行こう行こうと
引っ張るので、旦那さんと3人で廊下歩き。
途中、ショウの時に入った個室を見る。 “ほら、ここがショウが生まれた時に
いた部屋だよ〜!”と旦那さんがショウに教える。
大きくなったね〜、ショウ。 特に今日からとってもお兄ちゃんしている。
なんせ、今までショウの手や足が小さいと思っていたのに、コウの手足を見ると
ホント、お兄ちゃんだ。
コウが個室に来ている時も、ニコニコ見ておでこにチュ!ってしたり、おりこうに
大人しくしている。 あまりに聞き分けがいいので、ありがたいような
チョット申し訳ないような… ありがとう、ショウ。

今回の入院でめずらしく一日中ずーっと旦那さんと一緒にいるショウ。 いつもは
仕事で忙しいから、四六時中一緒にいてショウの世話をするのは旦那さんもあまり無い。
だけど結構、ショウが言う事を聞いてDaddy! Daddy! なので旦那さんも
可愛くて仕方がない。 自宅と病院を何度か往復しても、ショウは必ず貰った
カウボーイハットをかぶっていた。
コウは 間 寛平似。 で、髪の毛!!!!! ライオンのたてがみみたいにフサフサのが
バリバリ立ってるよ〜!! ショウも髪の毛多いと思ったけど、こいつは比じゃない…
さて、コウ君!! 私は今回も母乳で頑張るわよ〜〜〜!!! と張り切る。
が、まだ慣れていないせいか、吸い付きが悪い。 時には反り返って金切り声を出して
嫌がるほど大泣きして、ママお困り。 母乳、不味いのかしら? 全然飲めていない。
2日後の退院日、黄疸が出たのと吸い付きが悪く体重が増えないので1日延長に。
病院でブルーライト治療をする。

退院。ショウと旦那さんと一緒にコウを家に連れて帰る。 
後部座席は2つのカーシートで占領されている。 旦那さんが初の母の日プレゼントで
買ってくれてから、もうすぐ2年。 頑張れ〜マイカー!!

4月15日。 早朝一番のスケジュールで入れられていた私の帝王切開。
まだ真っ暗の中、起きて最終の準備を始めた。
私は空腹で手術をしなければいけないので、腹ヘリ。 だって陣痛も予兆もないから、
これからコウを出産するという実感もあまりなかった。 でもなんか緊張してるし…

弟を我が家に迎えるこの一大イベントに 家族の一員として、ショウになるべく参加してもらいたいので、
GrandmaまりあとGrandmaモーリスと一緒に病院で
コウ誕生まで待機させることにした。 ショウにとってこれからは大きな変化である。
留守番させておいて突然家にコウを連れてきても まだ2歳のショウには理解しがたく、
色々と独占欲がでるだろう、と考えた私達は Babyがやってくる事などを以前から
ショウに伝えたりしていた。 それに加えて、コウからショウへ
“お兄ちゃん、よろしくね!!”プレゼントもコウが生まれた日にショウに渡せるように、
事前に用意した。 そうすれば、弟が僕にプレゼントを持ってやってきた! と
ある意味喜んで受け入れるかな〜? と思って。
退院もそう。 ショウが一緒に退院の日に来るまでコウと一緒に家に帰ることによって、
これからはコウが家にずーっといるんだ、とわかって貰えるかな? と。
だからショウも早朝に寝巻きのままで車に乗り込ませる。 ショウの着替えや朝食・麦茶・
お菓子やおもちゃも準備して… こんな早くに起こされて眠いショウ、機嫌が悪く、
これから生まれたばかりのコウを見に行くなんてわかるわけない。 
車の中で泣くショウの隣りに座って落ち着かせながら、自分も涙が出てきた。
ショウと2人だけで何かをするチャンスがこれから一気に減るから、もっと色々して
あげたかったな〜とか、十分甘えさせてあげられたのかな〜とか思うと…涙ポロポロ。
嬉しいやら、切ないやら、複雑な気持ちで病院に向かった。

計画帝王切開なので、数日前に前もって入院登録を済ませておいた。 
受付に名前を告げて待つこと少し。 看護婦さんが、呼びに来た。
まず私だけオペ前の小部屋に入る。 問診をされて、ガウンに着替え、そこで待たされる。
一人だと不安で仕方がない。 前回のショウの時も、あっという間に一人で手術室に入り、
旦那さんを見る前に眠らされてしまった私… 
皆まだ入れないのかな〜?とキョロキョロ、時計ジロジロ。
コウ出産担当の産婦人科医と麻酔医がやってくる。 前回発覚した悪性高熱症について
話す。 産婦人科医・麻酔医共に出産チームが状況把握の上での帝王切開なので 
勿論、今回は心配要らないのだろうが、私からすれば帝王切開が初めての気分。
意識ある状態でお腹切られて、本当に痛くないのか? 麻酔は絶対に効くのか?
怖いよ〜。 旦那さん、早くココに来て頂戴〜〜〜〜〜。

やっと旦那さんに率いられてファミリーが個室にやってきた。 でも、もうそろそろ
手術室に移動の気配。 誰も呼びに来ないから、さすがに旦那さんも外のロビーで
不安だったらしい。 皆の顔が見れて、私も少しだけ不安な気持ちが和らいだ。
手術室に入る前にもう一度ショウを抱っこしたかったけど、何だかショウの様子が
普段と違った。 ガウンを着てベッドにいる私を見て何か察しているのか、
遠慮しているように見えた。 いつもならそばに来て何か言っていたり、
抱っこをせがんだりするだろうに。

手術室に入る。 早速、Spinal麻酔を腰にさす。 だんだん胸から下の感覚が無くなる。
酸素チューブが両鼻に入っているのだけど、あの3ヶ月くらい前から続いている
鼻づまりで、吸えなくて苦しいような… 頭の上にいる麻酔医に話しかける。

Koko>スミマセン、鼻が詰まってて吸えないみたい。
麻酔医>OH, OK〜!!

私の鼻からピッと出してグサッと口に。 え???  おい!!!!!!
それ、鼻に入ってたのに、口に入れるんかい!!!??? バッチイ。
口に酸素チューブが入っていると、口の中が乾く乾く。 それから少ししたら、
鼻がスーッと通った!!

Koko>あ!! 鼻が通った!!
麻酔医>OK!! (また私の鼻の中にグサッ。)
Koko>ざ、ざんぎゅ〜。=Thank you

鼻→口→鼻…と その後も手術中何度か往復したさ。

旦那さんの顔が隣に来た!! 私の胸の辺りでカーテンで仕切られているし、麻酔で何も
感覚無いから 今どんな状況なのか、下で何が起こっているのか分からない。
もう(お腹を)切ったのだろうか? 旦那さんに訊いてみる。
旦那さんもあまりマジマジと見るのはキツイだろう、ちょっと見て教えてくれる。
“ウン、切ってるよ。”  へぇ〜、全然感覚無いや〜〜〜。
担当医や出産チーム皆が激励してくれるけど、旦那さんの“頑張れ、大丈夫。”の言葉が
何より安心だった。

皆が弾んだ声でそれぞれ何か言っている。周りの空気が変わった!!

旦那さん>あ! 出てきた!! 生まれたよ〜!!
間もなく聞こえた、コウの産声!!!  ぎゃあ゛〜お!!  ぎゃあ゛〜お!!
お〜!! 元気元気!!

旦那さん、新生児対応チームに呼ばれて 私の足元奥の方にセットアップされてある
コウのいるテーブルに行く。 それには私の処置をしている横を通らなければいけない。

さすがに腹が開いている状態を実際に見るのはスゴイんだろうな〜。
TVドラマ“ER”とかじゃなく、生中継よ!

旦那さん、へその緒を切らせてもらった。 コウをBlanketで包んだ後、
私に見せに来てくれた。 涙を自分で拭けないから見づらかったけど、 初お目見え
だからしっかり見た。

コウ、Welcome to the world!! 良く頑張ってやってきたね〜!!

私に見せた後は、コウは旦那さんと共に手術室を出て、新生児室に向かう。
そこで、ショウやGrandma達がコウを待っている。

その後は私もホッとしたのか、ボーッとして眠くなってきた。
しばらくの間、目をつぶっていた。

三男コウ妊娠

それは計画していないご懐妊だった。 ショウ1歳4ヶ月くらいの頃である。
もう1人は欲しいかな〜? と思いつつも まあ、そのうち…というくらいだった。
でも妊娠がわかったからには めでたいめでたい!!… で、旦那さんと2人、
さぁーっと頭の中にショウの時の記憶が戻ってくる。
あ〜 つわり、又酷いだろうか? 今度は男の子かな?女の子かな? あ、出産方法、
先生と話し合わないとね…等。
とにかく健康に無事に生まれてくればいいと又祈りながらのマタニティーライフ。

すごい偶然なコトに、出産予定日はショウの予定日と同じ日!!!!! 奇遇もいいとこ。

やっぱり来たよ、つわりのヤツが。 は〜〜〜今回も最悪だった。 
なんせ、ショウの世話をしながら トイレとの往復だ。 ショウも時々後を付いて来て、
私が便座にうだれているのを 不思議そうにジーッと見ていたっけ。

赤ちゃんが生まれてきたら、ショウはお兄ちゃん。 
2年間の一人っ子“気分”生活 (なんせ私達親はリン兄貴も含むのだが、
リンが我慢寛大のおりこう兄貴なので、ショウからしてみると、したい放題で
一人っ子“気分”だから。)も 数ヶ月すればおしまい。 ショウとの時間を楽しんだ。
赤ちゃんのケアは勿論大切だけど、なるべく兄弟の方が寂しく思ったり、やきもちを
焼いたりしないように 注意を配ってあげなければいけないっていうし。
私もマタニティーライフ2度目で 気分的に余裕があったし。

妊娠中期に入っての超音波による検診。 今回も性別を教えてもらう。
今度は女の子が欲しいな〜とチョット思っていた私。
多分、俺の親族/家系は男が多いから 男かも? と旦那さんの予想。
男の子だと ショウで使った服が同じ季節生まれだから、まるごと再利用できる!!
女の子なら またこりゃ、可愛いお洋服のお買い物が楽しいだろう…!!
さあ、ドキドキしながら超音波のモニターを見る。 実際見ても先生の説明無しじゃ、
分からないのだが。 先生、画面の一点を指す。 “A BOY!!!”
三男坊、よろしくね!! もうちょっとゆっくりお腹の中で頑張れ〜!!

今回の妊娠で結構参ったのが、頻尿。 赤ちゃんに膀胱を押されているのか、
まぁ〜ずいぶんトイレ通いしたもんだ。 イライラしたのは、せっかくトイレに
行くんだから しっかりした量が一度に出てくれりゃいいのに、ほんの少しの量だけ。
その為に毎回毎回 夜中も眠いのに起き上がってさ。

それから妊娠後期、コウを出産する日まで風邪っぽい症状が3ヶ月も続いたこと。
咳と鼻声がず〜っと続いて ウザかったぁ〜〜〜!!
先生に聞いても、“妊娠してるからね〜。人それぞれいろいろ症状出るのよ〜。”と
相変わらず 前回と似たような事言われて それだけ。

妊娠後期になって 先生と出産方法などの話になった。 ショウの時に発覚した
私の悪性高熱症の理由もあって、計画帝王切開になった。 念の為に実際の予定日より
早く行うとの事で、出産日は4月15日と決まった。
それからというもの、周りの人にTax Day Babyといわれる様になる。
何故ならここアメリカの確定申告の日だからで… 産婦人科でも看護婦さんや先生に
それぞれ診てもらう度に、彼女等で税金の話が始まってしまう。
私にとってみれば、前回の帝王切開を眠らされていたせいで覚えていないから、
意識のある中で いくらSpinal麻酔しているといっても、ちょっと怖い。
もう一度、帝王切開のパパママ学級だけ受講した。

今回の出産は旦那さんのお母さん(まりあママ)が日本から来てくれる。 ショウにも
会えるし、ショウで体験できなかった生まれたばかりの孫と一緒にいれる事で、そりゃあ
楽しみ!! まりあママはお料理からお裁縫からとっても器用で、そして面白い!!
あれもこれもと皆で楽しみなことばかりだ!

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