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『僕の行く道』

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「私がいなくなる前に、いなくなるね…」

大志(たいし)が2歳の時に、母は去った…。



8歳(小3)になるまで、大志は、母はパリで忙しく働いていると教えられてきた。

しかしある日に届いた手紙から、母は岡山の小豆島にいると直感する。

大志は東京、8歳ながら1人(と飼い猫のミュウと)小豆島に向かうことを決心する。

父親に心配をかけまいと、巧みな嘘を決め込んでまで…。



道中、様々なハプニングが大志を襲う。

誤って大阪で下車してしまい、お金が足りなくなったり、

強盗に出くわしたり、

島へと向かうフェリーが台風で欠航になったりしたのだ。



しかし、その中で出会った人たちに支えられ、また逆に支えながら進んでいく。

婚約破棄された女性、両親が離婚した少女、子や孫に見捨てられた老人。

大志の「母への愛」が、これらに人たちに生きる希望と勇気を与えていく。



ついに大志は母に出会う。

しかし母は、アルツハイマー病であった。

すでにすべての記憶はないに等しく、特にここ6ヶ月は言葉すら発していない。

8歳の大志には、この事実を受け入れられない。

これまで隠し続けた父や叔母の気持ちもよく分かる。



大志は自分のことを思い出してもらおうと、母が大好きだったコスモスの絵を見せる。

もちろん母の様子は、まるで蝋人形のように変わらない。

しかし、その時母が動いた。

コスモス畑を指差し、そこでコスモスを摘み、大志に「押し花…」と言って差し出した。

押し花は、最新の手紙で大志が母に伝えた、学校の宿題だった。

(手紙は叔母が読み聞かせ、また書いていた。)



それ以後再び母が言葉を発することはなかった。

大志の【母への愛】が届き、【母からの愛】をも伝わる、感動の母子のストーリー。






※今夏、映画化されます(主題歌:『抱きしめて』 byさだまさし) (^-^)

『博士の愛した数式』

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『博士の愛した数式』 小川洋子/著




今年は読んだ本を書いていこうと思います。

紹介や感想より、最終的に何冊読んだかって言う記録づけが主目的なので、

そのへんご了承を。




普段はミステリー系、実家では面白系を基本的には読んでます。

これは実家で読んだやつです。




内容は、主人公の女性と息子のルート、そして数学博士の平和な日常。

(「平和な」というのは個人的な感想です。)

博士の記憶は何十年も前で止まっていて、さらに80分しか持たない。

その80分がだんだん短くなり、ついに…。

その中でトラブルがあったり、ルートと阪神戦を見に行ったり。

博士の性格も良いもので、ほのぼのとしました(^-^)




評価 6(10段階)

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先輩に薦められて、というか紹介されて読んだファンタジー作品。

映画化もされ、ハリー・ポッターを超えたとか超えないとかで、

やたらとハリー・ポッターと比較される本です。



ボリュームは645ページと、ハリー・ポッターシリーズの約2冊分!

でかいし重いのなんのって。

ストーリーは3巻で終焉するらしく、その第1巻というわけです。



内容は第1巻らしく話や登場人物は広がっていくばかり。

エラゴンという名の主人公と、ドラゴンが一緒になって繰り広げる物語。

ドラゴンは絶滅したはずだったのでは・・・?

同時にドラゴン使い(ドラゴンライダー)も消え失せたはずだったのでは?



色んな謎が明かされながら、結構淡々とした流れで話は進んでいきます。

話はかなり分かりやすいので、重さを抜きにすれば読みやすいです。

読みやすければ、すなわち面白いです!



主人公は正義、もちろん悪がいて、中間に位置するエルフやドワーフを

如何にして味方にして生かすかといったところが1巻の焦点です。



第2・3巻の発売が待ち遠しいです!

人間失格

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『恥の多い生涯を送ってきました。』で始まる有名な書。

実は、難しくて途中で読むのを諦めてしまいました…。


途中まででも思ったことは、人間は誰もが猫をかぶっているということ。

そしてそれも含め、本当の自分だと言うこと。

この本では、「道化」と書かれています。

「道化師」、つまり本当の顔を化粧で覆って見せない「ピエロ」のことです。


偽って見せた自分が、人には本当の自分だと思われてしまう。

森山直太朗の詩で言うところの、「僕は君が思うような人間じゃない」。


「そうじゃないよ、本当の自分はそんな人間じゃないんだよ。」

と言いたくても、怖くて言えない。

じゃあ偽るなと言われても、それも無理。

つまるところ、偽った自分も「本当の自分」なんですね。

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言わずと知れたミステリー女王、アガサ・クリスティーの代表作です。

新潟から東京へ戻るバスの中で読んできました。

ちなみに行きのバスの中は『リアル鬼ごっこ』でした。

さすが推理小説中の推理小説、もうさすがとしか言いようがありません。

金田一少年やコナン君の漫画でも、犯人がわからない僕にとって、

この『そして誰もいなくなった』は難し過ぎました(^-^;

結論として犯人はいないことに至ったりしたわけで・・・。

もちろんそんなことはなく。



え〜軽く紹介を致します。

これからこの本を読みたくなった方はここで中断するのがよろしいかも。

あと怖いのが苦手で、夜一人でトイレに行けなくなる方も(笑)




『そして誰もいなくなった』には、重要な子守唄が出てきます。

その子守唄を一部抜粋、一部改変しましょう。



十人のインディアンの少年が食事に出かけた

一人が咽喉をつまらせて、九人になった



九人のインディアンの少年が遅くまで起きていた

一人が寝過ごして、八人になった



八人のインディアンの少年がデヴァンを旅していた

一人がそこに残って、七人になった



七人のインディアンの少年が薪を割っていた

一人が自分を真っ二つに割って、六人になった



六人のインディアンの少年が蜂の巣をいたずらしていた

蜂が一人を刺して、五人になった



五人のインディアンの少年が法律に夢中になった

一人が大法院に入って、四人になった



四人のインディアンの少年が海に出かけた

一人が燻製のニシンに飲まれ、三人になった



三人のインディアンの少年が動物園を歩いていた

大熊が一人を抱きしめ、二人になった



二人のインディアンの少年が日向に座った

一人が陽に焼かれて、一人になった



一人のインディアンの少年が後に残された

彼が首をくくり、そして誰もいなくなった


             
<ハヤカワ文庫出版 『そして誰もいなくなった』P.37〜P.38より>


すべてはこの子守唄に凝縮された小説だったのでは、と思いました。


この他にも、最初は10個あった人形が1つずつ消えていく!

など恐怖満載★

何十年も前の本ですが、月曜夜にコナン君を見るような人は是非!

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