今回は、写真に入れるサインのお話。サインの入れ方に関する考え方です。 個人的見解なので、だからどうしろって話ではありません。 その点をご理解のうえ、参考になればと思います。 サインを入れるという事は、前回の構図の話の延長の話でもあります。 対象は、中級者向けです。 ある程度デザインの知識があったほうが、理解しやすいでしょう。 ****************************
A.著作権の主張 勝手に使わないで下さいねという、暗黙の主張ですね。 もし無断使用しようとする人がいたとしても、サインを消す努力が必要になり、 そこまでして使う人もいないと思われます。 B.個人の主張 A.に近いですが、この写真は自分が表現したんだよー! という思いが込められています。 C.空間の補間 D.視線の誘導 **************************** サインを入れる入れないは、個人のスタンスなので、どちらがいいって話ではありません。 スタンスは、大きく分けて2つのスタンスに分かれます。
書店に列ぶ写真集をご覧になっても分かるように、写真にサインは入っていません。 それは、入れる必要がない。つまり一枚の写真それだけで完成しているからです。 ここでは、サインは余計な添加物でしかありません。
サインを入れる入れないという視点では、1と真逆になります。 文字を入れる事が前提だからです。それはブランドロゴだったり、商品名だったりするでしょう。 個人のHPでは、自分ブランドであることの意思表示でもあります。 商業デザインと言うと、営利目的を感じさせるニュアンスを感じさせてしまいますが、 ここではロゴ前提のデザインを意図しています。 文字を入れるには、そこに空間が必要になります。 それが構図の話に繋がるわけです。 前置きが長い! ここまで読んで下さった方。ありがとう! やっと本題です。 ****************************
その空間を押さえる事によって、画面がキリッと引き締まります。 ロゴ前提の場合、補間という言葉は、微妙ですね。なんせ言葉を入れるために空けた空間でもあるわけですから。 ロゴと主役の大きさの比率。ジャンプ率といいますが、ジャンプ率によっても写真の印象が変わります。 長くなるので、これはまた別の機会に。いつか”ジャンプ率”編をやるかもしれません。
サインから主役への自然な”視線の流れ”(わからない方は、前回の記事参照)を付ける事によって、主役を引き立たせます。 視線の流れの起点にサインを置くことによって、流れを強調、あるいは作りだします! 元の写真には微弱だった流れを、クローズアップする役割です。 流れのある写真は、見ていて心地よいです。うっとりです。 間違っても、流れを阻害する位置に配置してはいけません。 そして、強い流れ同士がぶつかると、見ている方は不快感をともなってしまいます。 長いサイン、大きな文字は、強い流れを作り出してしまうので、扱いが難しいです。 『流れを阻害しない。』これは流れを作る事以上に重要なことです。 ****************************
サインに色を付けるのは、大変なことなのです。 その写真に調和した色で、写真毎に付けていく。それがベストです! が、それはとても手間がかかる事です。 撮っている写真のスタイルが同じようなモノばかりであれば、単一の有彩色のサインでも弊害は少ないでしょうが、 様々な雰囲気の写真を撮る方は、白が無難だと思います。 どの写真にも、同じ有彩色のサインでは、色の不調和を起こし。せっかく写真が台無しになります。 色の不調和は、上でも書いた視線の流れをも阻害します。 サインの書体にも同じ事が言えます。癖のある書体の文字を、どの写真にも当てはめるのは、やはり無理があり不調和を起こします。写真毎にフォント変えるなんて面倒臭いという人は、あまり癖のない書体を使った方が無難でしょう。
スタンス1と2では、サインの入れる位置が違います。 それでは、サインを配置するとしましょう。その時、サインが一番カッコイイ位置に置こうとしますよね。 果たして本当にそれでいいの? 見せたいのはサイン?それとも主役? サインを一番見栄えのする位置に置くことによって、主役が霞んではいませんか? ブログ等で、自分ブランドの意思表示でサインを入れる場合、主役を霞ませてしまっては本末転倒になりかねません。 さあ、どうしましょう? 写真家的スタンスか、商業デザイン的スタンスを取るかで、 サインの位置が変わってくるのです。 **************************** さていかがでしたでしょうか。 ネット上でサインの入れ方に関する記事を見たことがありません。 どういう需要があるのか疑問を抱きつつ記事にしました。 それは違うんじゃないの? こういう役割もあるよね。 どんなレスでも歓迎です。 P.S.とりあえず草稿なので、もう少し写真を増やすなどして分かりやすくしたいとは、思っています。
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写真ノコト
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自称初心者の人が対象です。
デザインの本にあった、今でもレイアウトする時には必ず念頭にある言葉
余白が広ければ、主役の存在感は大きくなる。 こうしてレイアウトされた構図は、上品な雰囲気を持つ。 ↑主役の領地が広ければ、主役が小さくとも、その存在感は大きい。 逆に、賑やかな、雑踏とした雰囲気を出したい時は、余白を無くせばよい。
視線方向に空間を持たせないと、窮屈な印象になります。 ↑お馴染みのリラックマ登場。下の方が苦しそうですね。
写真を見た時の視線の流れが、一方向に流れると心地良さを感じます。 画面内にリズムを作るのも、効果的に流れを強調します。 カメラを傾けて、画面内に集中線を作り出してしまうのも、よくある手法です。
アップの写真などで、主役の全てをフレームに入れずにカットしてしまうことで、 写真を見た人に、想像する楽しさを持たせる事が出来ます。 こういうセンスは、自分が知るブログの中ではC.H.Wさんの写真が最高に素晴らしいです。 もっと知りたければ、構図やレイアウトの本を参考に。 まぁ、その手の本で勉強するのもいいのですが、 自分的にお勧めするのは、 良い作品を沢山見て、そして考える。考える。かんがえる。 自分が特に綺麗だと思ったモノ、感動したモノは、 その作品の何が、自分の心を動かしているかを感じてみて下さい。 出来たら言葉にしてみて。 そうしたら、今度はそれを真似して撮ってみる。 そうする事でだんだんと身に付いていきます。 今放映中のアニメで、ソウルイーターという番組があります。 この作品は、各シーンで構図がバシッバシッと決まるように描かれています。デザインレイアウトをかなり意識した作画をされているので、問題意識を持って見るとかなり参考になります。 絵なので、かなりパースを強調したりしてますが、得るモノは少なくないと思います。 こういうセンスは、自分より上手い人達が身近なブログに何人もいらっしゃるので。。。
自分が伝えられるのは、この辺りまで。 |
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(クリックで拡大) ロゴ作ったので、ばばーん!ってやつも CDジャケット風のアレンジも好きなんす。 それだけでは何なので、補足。 PhotoShopで制作。 所要時間、本を見ながら15分くらい。 あと、なんか喋ること、、、 そう、名前が長い事が気になってます。。。 glassCloudsさんって、書くの大変だろうなって思います。(;´д`)スミマセン 短縮して、グラサン、、、ってイメージがちがっ!
グラクラ、、、語呂が悪い。 真ん中からとってラスク? いっそ名前かえるかっ!?うーん。(笑) |
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PhotoShopでの編集中に出来た偶然の一枚
印象的だったので、残しておきました。 |
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「写真撮影 簡単ステップアップ! その2」 その2です。 『現像』 PCに取り込んだ段階です。 消す。消す。とにかく消す。 ○ピンボケ、ブレ> 即削除 ○心に響いてこない> 削除 ○んんん?微妙?> 保留 ○写真をめくった時に、ふっと吸い込まれる様な感覚 こう感じた写真は> 合格 保留の写真は、どこかいいとろがあるからなので、 トリミングや、レタッチで作品レベルまでもっていく事も、、、あんまりないけど(・ω・) ************************************** 『写真 納得率』 自分の造語です。撮った写真のうち、どれだけ納得いった写真を残せるか示します。 納得率 = 自分で納得いった写真の枚数 ÷ カメラのショット数 × 100 自分の場合、納得率 2% つまり、ボツ率 98% ブログのスタイル。一眼かコンパクトかによっても大きく変わるでしょう。 この数字が多いか少ないかは置いておいて、 自分は、これくらい数うちゃ当たる作戦で撮っています。 ************************************** 『トリミング』 レンズ性能のために、寄り切れなかった写真。よくありますよね。 そういう時は、トリミングでクローズアップすると見栄えします。 シャッターを切った時のことを思い起こせば、 どこを切り取ればよいか 見えてくるはず。 カメラの最高画質での撮影をお勧めします。 粗い画像からトリミングしても、画質が悪くなるので。 色々なソフトがありますが、 フリーのソフトではJtrimが有名です。 自分はPhotoShopを使っています。 ************************************** 『レタッチ』 レタッチは、お好みで。 本屋さんにいくと、PhotoShopやら、レタッチの本がたくさん列んでいます。 ここで説明するのは無理なので割愛しますが、 明るさとコントラストを調整してやるだけでも、雰囲気が随分変わってきます。 ************************************** 長々と書きました。ヽ(;´Д`)ノ これだけ長い文章だと、イラスト無しでは読む気もしない。 でも、描くのは面倒なのでパスーーーー!すみません。 とりあえず、何か参考になれば幸いです。(;><)
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