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まずは、中越沖地震被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
またしても発生した巨大地震。
それにしても、あの阪神淡路大震災で、
阪神高速高架道路が倒れるなど、
ありえない光景を目の当たりにして以来、
巨大自然災害への備えのなさが目に付くような気がしてなりません。
そんな中でも特に気になったのは、新潟県の東電柏崎刈羽原発。
変電器の油が燃え、
2時間も消し止められない
手の施しようがなかったかの状態に疑問を感じ、
「これはヒョットして何かあるのでは?」と不安になりました。
その後、
「放射線漏れ等の異常はありませんでした」との報道で一安心しました。
ところが、
実は、微量ながら放射線を含んだ何らかの水が漏れて、
海中へ放出したとの発表。
さらに今頃になって、
低レベル放射性廃棄物を詰めたドラム缶が転倒し、
フタが外れていた。
排気中に、微量の放射能が混入しているのが分った…。
そして、絶対安全とする根拠の一つ、
地震発生時に想定される、最大の揺れ具合を示す加速度の値が、
設計規定上限値を最大2.5倍も上回っていたことが判明!
これって、相当にヤバくないですか?
当初は、異常なしと発表。
実は、微量ながら水が漏れていた。
でも微量であり人体や環境への影響はないと。
しかし、現実の数値はハッキリと示さない。
例えば、海中へ放水された量は、
1.2〜1.5立方メートル程度という。
すなわち、1200〜1500リッターです!
灯油入れなどで一般的な18リッター入りポリタンクなら、
66〜67個に相当するんです。
(上記三行、7/23加筆訂正分)
これ、僅かな量というのでしょうか?
極めつけは、
設計想定最大地震です。
その安全性の元である基準値を、
大幅に超えてしまった現実を直視すべきです。
なにしろ、ことは原発。
一旦大事故が起きてしまったら、
取り返しがつかない大惨事になるんですから。
いままで言い続けてきた「原発の安全神話」は、
すでに崩れ去っていると言うべきです。
「脱原発の道」を探る時が来ているのではないでしょうか!
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