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60年代後半、私は16歳を待っていたかのようにバイク免許を取りました。
それまで、親父の目を盗んでは、スーパーカブを乗り回していました。
もちろん中学生でしたから「国際免許」でね!
そして、
「勉強する・・・」のを条件に、
このホンダCS90を購入してもらいました。
当時としては、高校生のオモチャとして高額な、
72,000円だったと思います。
もちろん、勉強しましたよ。
次の目標がありましたし、、、。
ホンダ CS90は、傑作バイクでした。
なんたって、
写真のとおりカッコイイ(モデルだけじゃなくバイクもネ)!
Tボーンと呼ばれたプレスフレームは、
軽量強靭、デザインの自由度が高い、量産向きで安価にできると、
ホンダ独創の画期的設計だったんです。
くびれたT型の車体、ティアドロップ型のガソリンタンク、
水平に近く(15度)寝かされたオールアルミ製エンジン。
軽快なフェンダー、セミアップハンドルバー。
いかにも軽快な走りを予感させます。
事実、その走りは、、、
SOHC89cc
8ps/9500rpm
0.66kgm/8000rpm
車重79kg
最高速度100km/h
スペックから想像する以上によく走りました。
メーター読み100km/hは軽く出ましたし、
出足も素早かったです。
水平に近く寝かされたエンジンで重心も低く、
コーナーもスイスイでした。
それでいて、静粛性も高く好燃費(50km/l前後だったような)。
ドイツを始めとする諸外国でも好評だったことは当然でしょう。
このバイクで、夏休みなどには、あちこちツーリングしました。
颯爽と風を切り、どこにでも行ける自由。
しかし、一度走り始めれば、
自分自身しか頼るものがない、自由と自己責任の世界。
バイクの楽しさを知ると同時に、
ちょっぴりオトナになったような気がしたものでした。
年寄りの昔話でした・・・m(n"n)m
残念ながら、このバイクの写真は一枚もありませんでしたので、
Web上から拝借したこと、お許しください。
上の写真は、当時のカタログ表紙。
それにしても、イイネ〜、気持ち良さそう〜〜〜。
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