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〜化学物質の危険性、私たちの大切な環境、健康について〜

殺虫剤

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人体に有害な蚊取線香

節電のためエアコンを切り、窓をあけるようになると、どうしても家に入ってくる蚊が多くなる…
だから、蚊取線香がたくさん必要になるという記事が新聞にありました。

毎年、蚊取線香の製造場面が新聞に載りますがこれをみるといつもぞっとします。

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                (朝日新聞6月28日朝刊より)

私は蚊取り線香に含まれる化学物質で、すぐに鼻炎や頭痛、呼吸器の不調を感じるからです。


確かに蚊は病原菌を運んだり不衛生ですが、それを化学物質をまわりに充満させて殺すというのは考えものです。

昭和を思い起こさせる懐かしいアイテムのうちのひとつとして人気のようですがこの蚊取線香は虫だけでなく人間の体にも有害な殺虫剤です。

日本に蚊取線香が導入された明治時代には「防虫菊」と言って、「シロバナムシヨケギク」という花から取り出したピレスロイドという成分によって蚊取線香が作られていましたが、いまはピレスロイドを化学的に合成したものが主流です。

蚊取線香の主な成分は、合成ピレスロイドのひとつ、アレスリンです。

アレスリンは農薬としても使われます。

アレスリンは他の化学物質と同じく、アレルギーをはじめさまざまな症状を誘発します。

皮膚炎、ぜんそく、舌や唇のしびれ、吐き気、耳鳴り、頭痛、不安感、呼吸困難など。

この夏この有害な煙がいつもより増えるのかと思うと気が重いです。

虫の神経を麻痺させる蚊取線香、人間の体も痛めます。
蚊の発生しやすい水溜りをつくらない、天然・無添加のものを使うなどして、化学的な蚊取り線香の過剰な使用は避けてほしいものです。

熊田千佳慕さん

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高島屋京都店で本日より開かれている「熊田千佳慕展」に行ってきました。

このようなすばらしい画家を今まで知らなかったのを恥ずかしく思い、同時に本当にうれしく思いました。

今年8月13日に亡くなられた熊田さんは、今回の展覧会が開催されるのを心から楽しみにされていたそうです。

感謝の気持ちで一つ一つの絵を見ました。

熊田さんのすばらしさは、虫、花、鳥、すべての植物、動物を大切にする心をお持ちで、その作品に「愛」があふれているところだと思いました。

絵がすばらしいのはもちろんですが、ことばも胸を打つものがありました。



「私は虫であり、虫は私である。私は花であり、花は私である。そして、自然は私のためにあり、私は自然のためにある。」


展覧会を半分以上見たところで、気づいたことがありました。

熊田さんが描いているのは、美しい花もありますが、現代の私たちが日常生活のなかで敬遠するような、「気持ち悪い」と思ってしまうような虫たちが多くあります。むしろ、そのような虫たちを、とくに愛情と尊敬をこめて描いておられるのです。

この虫たちは、私たちがすぐに殺虫剤で殺してしまうような虫ばかり…


私は殺虫剤の恐ろしさを小さいころより母から教えられ、幼少期に蚊取り線香を使用したくらいで今は全く使用しません。

「このかたは、絶対に殺虫剤を使われないだろう…」

そう思っていると、紹介ビデオでに、部屋に入ってきた虫のようすを長い間うかがい、まるで会話するようにされている場面がありました。

私たちが忘れ去っている世界、思い違いをしている世界が絵の中にありました。

人間中心の世界に生きる私たちに、生物の偉大さ、すべての命への愛の必要を訴えかけていました。

虫に出会ったらすぐに殺虫剤を手に取るのではなく、まず虫の心になり、愛を伝え合うことが、人間にとっても必ずしあわせなのです。


絵:「森のジュースに集まる虫たち」

園芸をするときは…

いま、園芸番組を見ていて思ったことを書きます…

ガーデニングはとてもたのしいものです。
私も数々の花に癒されてきました。

大変なのは、虫の発生などの被害を防ぐこと…

何の被害にもあわない植物は珍しいくらいです。

どうすれば植物が被害を受けるのを防げるか…

誰もがとる方法は、殺虫剤・消毒剤の散布です。

虫に弱いバラの花は、薬剤を大量に使う花の代表格です。

しかし、待ってください。

この園芸用薬剤で、化学物質過敏症を発症する人は多くいます。

私の場合、住宅街を歩いていて、薬剤が散布されている花壇や植木のある家は一瞬で分かり、離れて歩きます。

私の症状は主に頭痛や恐怖感、舌の痺れなどですが、さまざまな症状が考えられます。

それが精神面の不調だけの人もいるはずです。
その場合、「うつ病」などと勘違いされやすいのです。

薬剤を使わないガーデニングはいくらでも可能です。

自分だけでなく家族、道行く人の健康を守り、人間らしい自然との共存を実現するために、

薬剤の使用は絶対に避けてほしいものです。

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