藤間瑠依の和に魅せられて

三味線、日本舞踊、五行歌、着物、小説などなど和事のお話 更新中々進みませんが、お許しください。

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前回「江戸紫に京鹿の子」の中で書いた、
「助六の鉢巻」
の話。

 図解 「日本の古典 20 歌舞伎十八番」  集英社

のなかに、少し記述がありましたので、紹介しておきます。

 助六の象徴、紫の鉢巻の色は「江戸紫」で、
 瑠璃色に傾いた紫色だ。

 これは、右結びにして先をねじり、ダラリと垂らすが、
 「伊達鉢巻」と「喧嘩鉢巻」のミックスされたもので、

 初演は「柑子色」、二度目が「黒」、三度目から「紫」  になった。

 この紫色の感覚は、
 昔、若衆かぶきの美少年が紫の「きれ」を鉢巻にして総踊りをした名残と、
 「男伊達」連中がしていた紫の喧嘩、ないしは「伊達鉢巻」のイメージを
 合一させたものと見ていい。

これを読む限り、
病気とは全く関係の無いものであったようです。

その昔美少年「曽我の五郎」であり、
また、助六に成長した時代にも
「色男」「喧嘩っぱやい」
そんな憧れの意味もこめられて、この鉢巻が登場したのではないでしょうか。

また、昔の芝居は、
役者衆が得意モノを打つ時は、
それぞれのお得意先から色々と芝居に必要な物を頂いていたという話があります。

「成田屋」さんには、うちからこれを、、、

「中村屋」さんには、うちからこれを、、、

というように、芝居の小道具も渡されていたようです。

ごひいき筋がそれぞれいたんですね。

だから、助六の鉢巻も、それぞれ落ち着くまでに色があったようです。

吉原は、役者衆にとって
ごひいきさんたちがいる、大切な場所でもあったようです。

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