藤間瑠依の和に魅せられて

三味線、日本舞踊、五行歌、着物、小説などなど和事のお話 更新中々進みませんが、お許しください。

三味線の話

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三味線なんて、、敷居が高い、、そんなことはありません。邦楽、邦楽器のお話です。
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明後日は、お客様を招いて
『屋形船』です。

私は新内、俗曲など、、

まだまだの声ではありますが、
師匠のお許し、サポートの元、
『都々逸アンコの新内を一節、、、』

都々逸の上の句を唄った後に、
新内の代表曲の、代表的な節どころを一節、、、
そのあと、都々逸の下の句で落とします

といった物です。

新内を一段、、というのは、
「新内好き」でない限り、
また、邦楽に普段なじみがない方達にとっては
とてもではないですが、なかなか絶えられる物ではありません。

ということで、都々逸のアンコにして、
とりあえず入り口として
「新内」の「三大名曲」といわれる曲の、
「一番ポピュラーな節を聞いていただこう」
という物なのです。

今回は、

「邦楽に触れてもらおう」

という趣旨なので、楽しく
奴さんなど皆さんにも一緒に覚えてもらおう、、

と、気楽で楽しい会にできたら、、、と思っております。

三味線と新内





↑  ↑
クリックすると、音が出る、、、はずです、、。

クイックタイムが入っていない方はむりかもしれません、、、ごめんなさい!!

誰か、わかる方いらしたら教えてください!!


師匠と私の新内コンビの演奏です。
高い音(わかるかな?)は、私です。

なんだか死苦八苦な作業で、上手く出来なかったのですが、
 せめて音だけでも、、
と、一応、、。
画像のサイズが特定できず、映像が見えないのですが、

新内の前弾き  「五軒町」
です。

少し音が悪いですが、、
こんな物もあるのだと知っていただければと思います。

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「邦楽の世界   山川直治 著  講談社」
を読んでいたら、意外に知らなかった三味線の事が載っていました。

新内をしているのにお恥ずかしい限り、、、

なのですが、お勉強になった記事を紹介したいと思います。

 日本の伝統楽器の多くは外来の物であり、
 また、ソレを日本的に改造した物であるが、
 中でも三味線の日本における歴史は新しい。

 琉球より、大阪の南、堺港に三絃(常用漢字は弦の字)が渡来したのは
 永禄年間(1558〜70)、織田信長が天下統一を目指して華々しく活躍していた頃である。
 盲目の「琵琶法師」が、これを手にし、琵琶をもとに諸々改造して
 
 日本の風土、日本人の感性、にかなった新楽器としたので、庶民にもてはやされ、
 「三味線」の字が当てられ、もてはやされた。

 三絃の渡来をもって、日本の近世邦楽の開幕ともされている。

改造の主要点

 ●琉球とは違い「義爪(ピック)」は用いず「琵琶の撥」を流用。
 ●日本本土に大きな蛇は棲息していない、また、「鱗」が「撥」にひっかかるため、
  蛇皮に変えて、「犬」「猫」の皮を用いる。
 ●膝の上での安定性を持たせるため
  胴は「一木をくりぬく」のではなく、「四枚の板を張り合わせ」大きくし、
  それにより音量も大きくした。
 ●琵琶の絃が「柱(フレット)」にふれてさわりが生じるように、
  三味線も「一の絃を上ゴマからはずし」さわりがつくように工夫。

こうして、改造する事で、
「箏」のようにかさばらない、
「琵琶」よりも音域が広く、棹に柱がないので「旋律進行も柔軟」
 旋律楽器であると共にリズム楽器の機能も果たす
という、新たな楽器が生まれました。

さらに言うと「箏」や「琵琶」のように伝統や格式もない
から、新興町人の表現エネルギーをたくすのに「恰好の楽器」であった。

            (邦楽の世界  近代邦楽の開幕 三味線の伝来と普及  参照)

?H3>「日本といったら三味線」 そんな風に思っていた私。
沖縄の三弦は、三味線から、、、と思っていた。

まさか、琵琶の撥から流用された
なんて事も知りませんでした。

当時としては、{伝統も格式もない
という、新しい楽器だったのですね。

どうりで、三味線音楽は「多方面」に、数多くありますね。

同じ楽器なのになぜにこんなに色々あるの、、、?


その謎は、三味線の誕生を知って、納得の結論に。

新内流し

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先日の誕生日会での一コマです。

新内流しはこうして歩きます

なんて、大それた事ではないのですが、、、(笑)

師匠とのコンビです。

師匠も中々男前なんですよ(笑)

とても楽しい時間でした。

他にも写真、書庫を分けて掲載してますので良かったら見てください。

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師匠がくださいました。

アイボラー

というそうです。

 以前、新内のお弟子さんで、繊維会社に勤める方がいらしたそうです。
 「象牙では高いから」
 と、象牙に似た撥を試行錯誤したそうなんです。

 師匠のところには、「一段」「二弾」
 と、研究を重ねた回数だけ品物があるそうです。

 その方は、新内の方々に試作品を作っては
 又改良、またまた改良、、。
 と、とても熱心に研究されたとか。

 新内協会にいらっしゃる方は皆さん、一つはお持ちだとか。

 しかし、プラスチックよりは、高いし、象牙よりはちーぷ。
 そんな具合で、あまり普及はしなかったそうです。

でも、そんな旦那がいらしたなんて、なんて素敵だろう、、、。

もう他界されてお会いする事は出来ないのですが、
私も大切にして、ゆくゆくは、お弟子さんに差し上げられるようになりたいものです。

師匠曰く

「プラスチックよりかえりが少ないし、象牙とまではいかないけどよく出来てるよ」


とのこと。
 
 そうですよね。「新内」の為に研究して開発してくださったんですから。

 そんな先人が作った撥。大切に使いたいと思います。

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