藤間瑠依の和に魅せられて

三味線、日本舞踊、五行歌、着物、小説などなど和事のお話 更新中々進みませんが、お許しください。

三味線の話

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三味線なんて、、敷居が高い、、そんなことはありません。邦楽、邦楽器のお話です。
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新内を始めて見る方で一番驚かれるのが「上調子」
新内が三味線二挺で演奏することはお話したのですが、今回は「上調子」ついて。

新内は、中棹というサイズの三味線を使用します。
小唄や長唄三味線は、細棹。
義太夫などは太棹。

糸の細さもそれぞれ違います。
義太夫津軽三味線などは糸が太く、はじめは指から血が出るくらいだとか。

新内は、本手はだいたい20−1,16−2,15−3
上調子は16−1,11−2,10−3
(専門的な数字の話になってしまったのですが少しでも違いがわかればと思い、一応載せてみました)

これを見ると、本手の二の糸が上調子の一の糸とわかります。

上調子は、三味線に「かせ」と言うものをつけ、音を高音にします。
ギターにつける「カポ」と同じようなものです。

糸も細く、高音なので撥にも違いが。
普通の撥と比べてとても小さく、普通の撥とは逆さに持って弾きます。
この小さい撥は、派によっては鼈甲の所もありますが、大体の派は象牙です。

最近は舞台の上などでは上調子も普通の撥を少しだけ削ったサイズのものを使うことも増えましたが、
お座敷など小さいところでは、皆さんに知ってもらうことも兼ねて、小さな方を使います。

私も個人的には、上調子は小さな撥の方がより繊細な音が出ますので好きなんです。

新内の兄妹

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三味線はまず「唄い物」と「語り物」にわけられます。

「唄い物」で代表的なものは「江戸長唄」つまり「長唄」
 「里謡」→地方民謡、ひなうた
 「地歌」→京阪地方に発生したもの。上方唄、法師唄とも言う
 「端唄」→お座敷唄、流行歌等雑多な形で流行した小曲

この四つが「唄い物」代表です。

「小唄」「歌沢」も唄い物ですが、「端唄」から分かれたようです。
唄い物についても色々ありますが、とりあえず「新内」の「語り物」の方を詳しく載せたいと思います。

 語り物は、大きく「説教節」と「浄瑠璃」に分かれます。

新内の流れだけを追ってみると、
「浄瑠璃」→「一中節」→「豊後節」→「新内節」 となります。

「豊後節−ぶんごぶし−」から分かれたものに「常磐津」「薗八節」「富本節」もあります。
つまり「常磐津」は「新内」と■兄妹■になるわけです。

「清元」は「富本節」からでたわけですから、新内から見たら【甥、姪】にあたります。

「義太夫」は「一中節」と兄妹に当たります。
新内から見たら、親の「一中節」の兄妹と言うことで【おじ、おば】にあたるでしょうか。

◆なぜ新内は「常磐津」「長唄」「清元」の様に発展しなかったのか◆
家元の話ではどうやら、芝居と深く関りながらこなかったからと言うことです。
歌舞伎とともに上手に発展を遂げることが出来なかったようです。
  舞踊では上記の三つは有名ですが新内にも舞踊曲は多く存在するのです。
「日本舞踊曲集覧」の中にはちゃんと新内のジャンルが存在します。
ただ、新内の大きな特徴である艶っぽいところや芝居的な事を考えると、
台詞も多くあるため、太夫さんが台詞を語るにしても、
「踊り的要素」より「芝居的要素」が強くなってしまうのです。

まだまだお話は山ほどありますが、今回は大まかに流れを紹介させて頂きました。
「日本舞踊曲集覧」などお持ちの方はちょいと気にして覘いてもらえたらうれしいです。

 

帯つきが一番 新成人

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今年も成人式。街は着物姿ばかり、、なんて思っていたらそんなこと無し。
新聞にも載っていましたが、豊島園には個性的な姿が目立ったとか。写真を見たらあれびっくり。
振袖にコート。ってそりゃあなた、、、。帯つきにしてほしかった。
私もお気に入りのコートを買ったときは、もう、着たくて着たくてたまらなかったものです。
でもある時、踊りの師匠が「若いんだから帯つきにショールがかわいいんじゃない。若いときはそうしたもんだよ」と。なるほど、これがけっこういいものなんです。

先月、坂田藤十郎さんの襲名披露を南座へ観に行った時、おびつきは私くらい。その日は天気もよく暖かかった。お昼の部だったのですが、若い娘が着込んでいること、着込んでいること。お年をめしている方ならまだしも、、と言うほどに。
その姿が老けて見えたのは私だけでしょうか、、?
羽織を着てコートを着て毛なんかはおられた時にはさすがにびっくり。横にいるおばあちゃんの方がどんなに若く素敵に見えたことか。
なぜ帯つきと言うのか。師匠もよくわからないらしく「昔からそういったものだ」と言う話。ご存知の方はいらっしゃいますでしょうか。
とにかく、私は帯つきが好きになってしまい、以来お気に入りのコートも羽織も出番がめっきり減りました。
二月あたりには出番あるかな?
遅ればせながら京都での一枚です。南禅寺にて。

皆さんは「新内」をご存知ですか?
「新内なんて、しんねぇなぁ」なんておじ様たちのギャグすら今は聞くことが少なくなりました。私が新内を弾かせていただいたりする場所には、やはり既に新内を知っている方が多く、「はじめて聞きます」なんて方は少ないです。 とにかく若い人が知らない!!って私も全く知らなかったのですが、、、。
三味線触ってみたいなぁ、、。なんて思っていたら偶然にもご紹介していただいた方が、新内の家元だったんです。新内なんて聞いたことも無く、まして三味線もはじめて。でも今思うとそれがよかったのかも。
今では少しばかり(?)耳があいたのですが、幼い頃ピアノをやっていた私には最初は「なんと気持ち悪い音だろう。はずれすぎ、、」なんて感じたものです。三味線は五線ではない、ドレミにも無い音があるんですね。  新内はなんとなく物悲しい感じがしますが(新内流しは少しは有名?)あれがまた弾いていても気持ちのいいこと。
新内は心中だ悲恋、三角関係など有名ですが、落語からとったチャリモノも結構あるんですよ。
師匠の作った「応挙の幽霊」は新内界で大ヒットしました。それまで暗く悲しい曲ばかりだったので随分うけたようです。何よりも新内を知らない人でも聞きやすい。弾くのも楽しい!
悲しい曲はやはり難しい、、。音も聞かせなくてはならずとても緊張します。
よく「顔が険しかった」なんて言われます(笑)まだまだですね。
新内は正式には最低「二挺一枚」  太夫  三味線(本手 ほんで・上調子 うわじょうし)の形式です。唄い手さんが一人、三味線が二人。
でも最近はお料理やさんなどでは大抵二人の事が多いです。
太夫さんが本手の弾き語りをして、上調子の方が一人。

でも、料理屋さんにいるお客さんの気まぐれに呼ばれるなんて、最近はめっきり減りました。
私もそれは一度しか経験がありません。
だいたいお店の方からの依頼を受けて行くか、自分たちで企画してお知らせ。なんていうのがほとんどです。
今は、不景気→料亭の衰退→花柳界の衰退→芸者の激減→芸事をする若い人の人口減少
そんな流れで古典の業界も華がない。寂しいですね。
 
そうそう、京都に行ったとき「まだ新内流しがたまに鴨川あたりを流してる」なんて聞いたのですが
本当でしょうか?
「西の義太夫、東の新内」なんていわれていたんですが。いるのかな?本当なら嬉しいです。
情報ご存知の方はぜひご一報を。

それにしても画像無くて字ばかり、、
初心者まるだし、、。ごめんなさい。近いうちにはもう少し楽しい画面にしたいと思います。

ちりめん山椒と着物姿

初めてブログを始めました。宜しくお願いします。
31,1,2とお正月のお稽古休みを利用して、姉と二人京都へ行ってきました。
着物姿の多いこと。それでも京都の人たちからしたら今年は少ないとか。東京には比べ物にならないのに。お母様から降りてきたであろう着物を着ている子や、振袖姿もぞろぞろと。
でも不思議なことに、姉と私は少しばかり浮き気味? 京友禅と江戸小紋の違いといったらオーバーかもしれませんが、なんだか一ひねり違う気が。それは私の着物趣味が一ひねり違うのか、、。
話は変わりますが、東京でも簡単に手に入るのですが、ちりめん山椒が私は大好きです。京都に行くと東京に出店していないお店に行くのですが、今回は「やよい」さん。お年賀になる詰め合わせを買ってきました。ここはひかくてき山椒が大きく、たくさん入っているしじゃこが甘くない!のんべェには嬉しいです。  私は京都好きなのですが、何しろまだまだ初心者です。ちりめん山椒のことや京都の事、着物を今年着られた方、これから着る方などいろいろお話いただけたらと思います。

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