|
アメリカ西部国立公園を巡るツアー その19 デスバレー国立公園
2014年6月11日(水)晴
8時30分にラスベガスを専用バスで出発し、デスバレー国立公園に向かった。デスバレー国立公園の広さは長野県の面積とほぼ同じで、全米の国立公園の中で最も広い。また、最も乾燥した地域であり、海抜0m以下の地点を含んでいる。ここは1849年にカリフォルニアに向かう移民団によって発見されたが、1870年代の金鉱やホウ砂鉱床の発見までこの地を訪れる人は殆どいなかった。デスバレー(Death Valley; 死の谷)という地名は、ゴールドラッシュさなかの1849年に、カリフォルニア州にある金鉱地へ向かっていたグループが近道をしようとしてこの谷に迷い込み、数週間さまよった末にメンバーの数人が酷暑と水不足によって命を落としたことに由来している。ガイドさんの話では、先週、砂丘で一人が命を落としたといい、4人が病院に運ばれたそうだ。この地域の崖ぶちで崩落の危険性があるので、注意を呼びかける標識が目についた。現在、鉱山の個人所有者は存在するが、昔のように採掘をするのは禁じられている。
ここデスバレーでは本日最高気温49℃を記録したが湿度が低いせいかさほど暑いとは感じなかった。専用バスは坂道でやっと登れるほどでオーバーヒートの可能性があったので、海抜がマイナス86mのバッドウォーター・ポイントに行くことは残念ながらとりやめとなり、ラスベガスに戻った。
(ラスベガス泊)
2014年6月12日(木)〜13日(金)
ホテルを7時30分に出発、ラスベガス空港に向かう。ラスベガス10時14分発のデルタ航空機でロサンゼルスで飛行機を乗り継ぎ帰国の途についた。成田到着は13日の金曜日、16時35分。今回の旅行も毎日好天が続き、添乗員さん、ツアー仲間に恵まれ楽しい旅行となりました。
(おわり)
|
14アメリカ西部国立公園
[ リスト | 詳細 ]
|
アメリカ西部国立公園を巡るツアー その18 ザイオン国立公園
2014年6月10日(火)晴
ユタ州に属するザイオン国立公園は1909年に長さ24km、深さ800mのザイオン渓谷の商業化を防ぐ目的で設定された。コロラド高原を流れるバージン川によって刻まれた深さ800mの雄大な峡谷と断崖絶壁で有名だ。谷壁から多くの化石が発見されている。また、原始時代の穴居の跡もあるそうだ。
ここではとても大きな岩に圧倒された
グレート・ホワイト・スローンと呼ばれるモノリス(一枚岩) この後、専用バスでラスベガスに向かった。
(ラスベガス泊)
|
|
アメリカ西部国立公園を巡るツアー その17 ブライス・キャニオン国立公園
2014年6月10日(火)晴
ブライス・キャニオン国立公園はユタ州南西部に位置する国立公園で、公園内にはブライス・キャニオンがある。ブライス・キャニオンは「土柱」と呼ばれる独特な地質構造を有している。土柱は風、水、氷による川床と湖床の堆積岩の浸食により形成されたもの。ブライスというのは、スコットランドからこの地に移民してきた夫婦の名前からとっている。ブライスは大工の技能を持ち、高原に放牧し、作物に水をやり、家畜に水をやるために用水路を引いた。
ブライス・キャニオンの景観はグランド・キャニオンの景色とはやや趣が異なる。グランド・キャニオンが勇壮であるのに対し、ブライスキャニオンはどこか女性的だ。
細かく観察すると、観音様のような柱もある。
↓菩薩と二人の従者(中央)
次はザイオン国立公園です。
|
|
アメリカ西部国立公園を巡るツアー その16 レイク・パウエル
2014年6月9日(月)晴
アンテロープ国立公園を後にして、巨大な人造湖であるレイク・パウエルに向かった。レイク・パウエルは、グレンキャニオンダムによって作り出された人造湖。人造湖としての広さは全米第二位を誇り、全長が200kmもある。グレンキャニオンダムは、アメリカ合衆国西部への水の供給および発電を目的として、1956年10月に着工され、それから約10年の年月をかけて1966年に完成した。さらに湖に水がたまり始めてから満水になるまでは実に17年もの歳月を費やした。このことからレイク・パウエルが実に大きな人造湖であり、グレンキャニオンダムがいかに巨大なプロジェクトであったかをうかがい知ることができよう。
↓ダムとレイク・パウエル
↓長細い湖だ
↓湖岸のごつごつとした荒々しい岩肌はグランドキャニオンを想像させる。この湖は映画「猿の惑星」が撮影されたことでも知られている。
(ブライス泊)
|
|
アメリカ西部国立公園を巡るツアー その15 アンテロープ国立公園
2014年6月9日(月)晴
アンテロープ国立公園はアリゾナ州ページ近郊のナバホ族の土地に位置する渓谷である。アンテロープキャニオンは周囲の砂岩(ナバホ砂岩)の浸食によりできた何百年にもわたる地層を形成している。これは主として鉄砲水の他、風の作用による浸食によって生じる。特にモンスーンの時期に降る雨水はアンテロープ・キャニオンの一部である谷間を流れ、より狭い通路を流れるにつれ水は加速して砂を拾い上げる。その後長い時間をかけて通路が浸食されると、狭い通路はさらに広くなり、岩の「流れる」ような特徴を形作る。こうして独特の岩の通路が、長い時間をかけて完成された。
↓専用バスから車を乗り換えて砂漠の中を走り洞窟のポイントまで行った。
なお、この場所は晴れていてもよそで降った雨が急流となって押し寄せてくることもあるそうだ。油断大敵である。
(ブライス泊)
|




