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髪が伸びると“稲垣吾郎”状態になるユウキの髪。洗ったときも乾かすのが大変だ。最近のパレルモは、春を通り越して夏になってしまったので、短髪・夏バージョンにすることにした。
本人も前髪が邪魔だと思っていたようで、理容院に連れて行くと言うと大喜びだ。前回は、大暴れする彼の髪を理容師2人掛かりで切った経緯があるため、「今度は大人しくしていないと、バリカンでミルコ(クラスメートの男の子)みたいに短く切ってもらうことになるよ。」と“警告”しておいた(笑)。
いつもの理容院に着くと、ユウキはすぐに理容師のおじさんのところへ走って行き、“黒い馬のいす”をねだった。おじさんは、「良い子にして座っているんだよ。」と言って奥からいすを引っ張り出してきた。
早速いすに座った彼は、手綱を手にカウボーイの真似をする。そして、「(mi) Fai tagliare i capelli!(髪の毛を切って!)」とひっきりなしにおじさんに言う。おじさんは、別の客のひげをそりながら、はいはいとニコニコしながら返事する。
やがて、彼の番になったのだが、順番的に若いお兄さん美容師になった。おじさんは別の客の髪を切る準備をしている。するとユウキは、「めがねのおじさんじゃないとやだ〜。」を連発。誰に切ってもらっても同じと言ってもきかない。
結局、おじさんの客が「いいから、あの子供のを切ってやりなよ。」と言ったことで、ご希望のおじさんにバトンタッチだ。大満足のユウキは、少々ふざけることはあっても割と大人しくしていたほうだ。
しかし、連れて行く度に手のかかる子だ。子供が大人しくしていないのは普通だが、彼は少々過剰だ。どんな大人になることやら。今回は、「ここをもっと短く切って。」などと一丁前におじさんに言っていた。いつのまにこんなに成長したのかと驚く。
さて、散髪の後は、隣の菓子店でお約束のジェラートだ。ここのジェラートはハンドメイドが売りで、しかも価格が少し安めだ。
今回は、イチゴとバニラのジェラートを注文。頭が涼しくなったせいか(?)、半分残してしまったのを幸い、私も味見することができた。
ところで、帰りはアンラッキーだった。バスがなかなか来ない。ストライキでもないのになぜか来ない。見かねてミレッラ父に電話を入れると、日曜と月曜に市長選と市議選があった関係で、バス会社の職員が多忙で欠便が出ていると言う。なんでも、市民立会人に指名されると大手を振って休みを取れるのだという。
ともかく、2時間待ってやっとバスが来た。乗ると、「1時間も待った。」などと乗客たちがこぼしている。どうやら、この日は1〜2時間に1本程度しか走らなかったようだ。2時間も待ったのは、運が悪かったからだろう。私の人生でよくあることだが(苦笑)。
こうして、帰宅したのは午後8時過ぎ。それでも、9時半には子供を床につけた“執念の母”である(笑)。
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