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白山中居神社

石徹白 白山中居神社


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前回、長瀧寺を紹介しましたが、その足で石徹白にある白山中居神社へ行って来ました。
去年の夏は一人で出かけましたが、今回は洞戸高賀神社の氏子の方々とご一緒させてもらい参拝してきました。

鳥居をくぐると、樹齢千年を越える杉林が我々を迎えてくれました。

標高が800m近くとあって、寒い気候のため、樹木の年輪も一年に数ミリしか育たないと言われています。


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入り口すぐに目に付いたのが「イボとり石」。
 
何でも、この石の穴にある水をイボに塗りつけると、イボがとれると昔から言い伝えがあるそうで、さっそく試して塗っているひとや、なぜか、薄くなった頭に水を付けている人がいて、思わず笑いをこらえたほどでした・・  (画像に納めればよかった!!)

ここの付近の湧き水は、鉄分やミネラルがとても多く、それがイボに良くきくのだと神主さんの説明がありました。


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宮川に架かる「布橋」を渡ると本殿が見えてきます。

本殿の左脇にある「磐境」(千引岩)は、古代巨石信仰の証で、本殿が出来る
以前からの、古代人の信仰の拠り所。

ひょっとすると縄文人が使っていた、太陽や月の光りから暦を見る観測所だっ
たのではと、勝手に想像をめぐらしてきました。

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■ご祭神:菊理媛神(白山比弯澄η鮖蓋現)、伊弉諾尊、伊弉冉尊 
 境内社:新嘗社(大日霊貴大神 養老年間創立)、皇祖美社(磐長姫大神)、須賀神社(素戔鳴大   神)、地造神社(大巳貴之大神(天照大御神))、道祖神社(猿田彦大神)

 由緒:本社の創立は、景行天皇の時代(西暦82年)、蝦夷、熊襲の反乱が起きたため、国家鎮護
    のために伊弉諾尊、伊弉冉尊が降臨したのが始まりとされています。
    元正天皇の養老年間、泰澄大師は、都の命を受け白山を開くため、石徹白に来て社殿を修
        め、社域を拡張されて神仏混交の元を開きました。

    明治維新になると神仏分離となり、仏像、中でも奥州藤原氏が寄進したと伝えられる虚空蔵
        菩薩坐像、及び年代の奉納品は中在所大師堂に祀り所蔵されています。



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本殿の正面の彫り物は「粟穂と鶉」で、この作者は諏訪の立川冨昌、昌敬、福井の後藤廉之助の合作。 京都御所や永平寺の彫刻を手がけた人達で、見事な作品です。

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本殿の裏側から見上げたご神木の大杉、樹齢1,200年以上との話を聞きました。

とにかくでっかいのですが、冬になると2〜4メートルの積雪にも耐えてここまで育ってきたと思うと、やっぱり神様が宿っているのかと思ってしまいます。

本殿は、大きな鞘堂にすっぽりと覆われているのですが、これも冬の積雪対策なのだそうで、積もった雪から本殿を守るためのものです。


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神主さんと氏子の方々との歓談風景です。

歴史と文化、大自然の中の石徹白中居神社を、100軒の氏子で守り、次の世代に継承して行くのですが、近年の少子高齢化で、後継者不足に頭を悩ましておられました。 

どこの地域でも、悩みは同じなのですね。・・・

■場 所:岐阜県郡上市白鳥町石徹白  

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    今年の春に銚子ヶ峰に山歩きの時に参拝してから登りました、、
    古い由緒の有る神社なのですね、、ポチとね。

    [ 雄明丸 ]

    2011/10/8(土) 午前 7:15

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  • イボ取石は気になります。自分だったら頭と腹にでもかけたいです。
    千引岩はもしかするとご指摘のように観測でも使っていたかもしれませんね。というのはイギリスのストーンヘンジも古代の人が石の置き方を星の動きになぞらえていたと聞いたことあるのでもしかしたら日本でも・・・?ってとこです。ぽち!

    g2lens★赤影

    2011/10/8(土) 午後 9:30

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    日本中の全ての社会で人口減少対策が急務ですね。

    leg*723

    2011/10/9(日) 午後 2:08

    返信する
  • ここは一度行ってみたいと思っている場所です。

    ポチっと。

    houzan

    2011/10/9(日) 午後 11:29

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  • 神聖丸さん< ポチ、ありがとうございます。
    ここまで車で登ると、急に空が開けて、別天地にでも来たように思えませんか? この日は、天気も良く気分も爽快でした。

    got*t*711

    2011/10/10(月) 午後 10:04

    返信する
  • 赤影さん< イボ取石の穴の水、不思議と少しずつ沸いて出てきているようなのです。 それにこの近くの石段の辺りも、赤茶けて湿った石や地面が何箇所かありました。随分と高地にも係らず、鉄分の多い湧き水があるのだと思って見てきました。

    超古代、世界の中心とも言える文化が日本の飛騨にあった、という説もあるそうですから、ひょっとすると、ひょっとしますね!

    got*t*711

    2011/10/10(月) 午後 10:10

    返信する
  • legさん< 石徹白地区の小学生は全員で10名ほどと聞きました。
    少子化が、地域の文化そのものの存続を脅かしています。
    何とかせねば・・

    got*t*711

    2011/10/10(月) 午後 10:13

    返信する
  • houzanさん< ここは最近、省エネで、小さな水路を使った水力発電の導入に力を入れています。
    今日の朝刊にも載ってましたが、豊富な水を使った、小さなエネルギー作りです。
    人間の智慧を、環境とエネルギー問題にもっと使いたいですね。

    got*t*711

    2011/10/10(月) 午後 10:19

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    素晴らしい杉の数々です。連理になっている物もありますね。不思議な事に神社とかの辺りには連理の木があります。この混乱期力を合わせるように問いかけているようであります。
    小水力発電をフルに利用すると、岐阜だけでなく隣県にまでお裾分け出来ます。

    [ touwasangyou55 ]

    2011/10/11(火) 午後 10:35

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    白山中居神社と石徹白の大杉にはまだ行ったことがありません。残念ながらなかなか行く機会がないとは思いますが、白山信仰を知る上では欠かすことができないところでしょう。いつか行ってみたいです。

    [ nir*k*ai ]

    2011/10/11(火) 午後 10:47

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  • touwasangyou55さん< コメントありがとうございます。
    鎮守の杜の神木は、どれも不思議とエネルギーのようなものを感じますね。
    小水力発電、規正緩和でどこでも、誰でも簡単に設置できるようになるといいのですが・・

    got*t*711

    2011/10/12(水) 午後 10:43

    返信する
  • nir*k*aiさん< 白山信仰は、研究者がたくさん居る割に、詳細はほとんど解明されていないようです。
    古代日本の歴史を解明かす上で、とても重要なポイントになるのだと思いますよ。

    got*t*711

    2011/10/12(水) 午後 10:45

    返信する
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    スキー場は1回行きました。荘厳な神社ですね。ポチ!

    熱田北条

    2011/11/21(月) 午前 0:05

    返信する

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