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高賀山 岩屋

   

岩屋に差し込む太陽光


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高賀山の中腹南斜面にある 「岩屋」

 この岩屋は、上部の大岩が55度の角度でヒビ割れていて、その隙間から、
春分、秋分の日の前後数日間、正午前後一時間ほど、太陽光が射し込んで、
岩屋内が幻想的な雰囲気に包まれます。

 
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 二番目の画像は、岩屋内の地面に差し込んだ太陽光で、岩屋内の東西に
真っ白な光のスジができ、薄暗い中が急に明るくなってきます。

 光りの線の中央付近に出来ている影は、岩屋の割れ目の上に載せてある
矢印の形状をした岩の影で、その岩は北極星の位置を示しているようなの
です。 

 つまり、この岩屋は、太陽暦を見るための「観測所」とでも言うものだと
、最近地元の人たちといろいろ研究を始めています。 


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▲岩屋の入口付近に立てられている看板


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 この日は、大垣や養老、愛知県方面から来ていただいた13名の方たちと
一緒に登って、この光の体験をしてきました。
 
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 この岩屋、縄文時代の頃のもので、その時代にどうやってこの巨石を動かし
たのか?
偶然の形にしては、あまりにも人為的な組み方がしてあるので、とても
不思議です。

 高賀山には、こういった巨石を積み上げて、太陽暦を観測したと思われる
巨石群が沢山あります。

 通称 「天狗岩 」 「岩門」 なんて名前の付いている巨石もあります。
 
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▲この岩に方位磁石を近づけるとまったく違った方位を示してしまいます。
 


 高賀山一帯は魔物退治伝説があったり、マンガン、水晶、ザクロ石、その昔は
金、銅といった鉱物の宝庫でもありました。

 そして山を神と崇めた山岳信仰の場して、修験者が行き交った場所、江戸時代
になると、 円空聖人 が何度となく訪れ、多くの円空仏や、1200首に及ぶ和歌が残さ
れているのも、ここ高賀の郷なのです!
  
 
 

場 所:岐阜県関市洞戸高賀 高賀山中腹「岩屋」

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高賀岩屋と太陽の光

 


岩屋の割れ目から差し込む光・・・春分の日



イメージ 1

 3月21日春分の日、高賀山にある「岩屋」まで地元の長屋さんと一緒

に行ってきました。


 「岩屋」は、昔から伝説や信仰の場所として、地元の人たちが大切

にしてきた所で、昭和の前半までは、炭焼き人の休憩場所や、もっと

時代をさかのぼると、この岩屋の中に「お不動さま」をお祀りしてい

て、多くの信者や修験者が参拝に訪れた場所でもあります。


 それに、この岩の割目には、「八尾比丘尼伝説」もありますから・・

 そして、あの円空聖人も、千日業の時には、この場所で座禅をくんだ

のだと思います。・・・高賀山頂を目指す登山者にとっては、登山口か

らの中継地点で、ちょうど寄りやすい場所なのでしょうね。




イメージ 2 岩屋


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 最初の光の画像は、春分の日の正午、岩屋の割れ目から差し込む太陽光
を下から写したもの。


 この岩の割れ目の角度は、約55度あり、この角度の隙間が南の空に向かっ

ていることから、春分、秋分の日の頃、南中する正午あたりに太陽光が内部

に射しこんでくるのです。

 しかもその日数は2,3日であるということで、珍しい現象を画像に納める

ことができたのはとてもラッキーでした。

 

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 ▲ この「光の帯」は、岩屋内部に割目から差し込んだ太陽光で、午前10
時45分頃から光が射しこみ始め、正午には、光の帯が途中途切れた形で
一直線に岩屋内に映し出され、その光の帯が少しずつ東に移動して行き
ます。
 
   光の帯が中央付近で途切れているのは、岩屋上部割れ目に一か所、細

長い石が置かれていて、それの影なのですが、その石の位置を調べると、

ほぼ北方向を指すように置かれているのです。 ・・・多分北極星を指

し示しているのかな?


イメージ 5

 ちなみに、この岩屋の巨石は、幅約9〜10メートルの2つの巨石が上下に組

み合わさった形状で、上の巨石が2つに割れて少しだけズレており、このズレ

は狭い空間となって南の空に向いているのです。 

 


イメージ 6

 光が射しこんでくる内部は、後世に岩屋不動をこの場所にお祀りするため、

内部に石積みや、地面にも石を一部敷いた形跡があります。


 本来なら、射しこんでくる光の位置を特定するための印し(彫り込み)等が

あるような気がするのですが、これらの石積等を撤去してみないと何とも言

えません。


 
 岩谷の天井には、冬至の沈む太陽光が、岩屋内に射しこむように直線で掘

り込みが仕掛けてあるようで、これはまだ検証は出来ていません。

 
 

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 ▲岩屋付近にある巨石からの風景です。
  この岩の側面も、方位磁石を置くと、南北を指し示していました。

 

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 ▲岩屋のすぐ横の景色です。
  石や岩でゴロゴロしていますが、この岩屋と何か関係のありそうな
  巨石もいくつかありそうです。
  

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 この日は、雪解け水で、谷川の水はとても豊富でした。


■場所 : 岐阜県関市洞戸高賀  高賀山中腹   
  

 

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高賀山の巨石群

高賀山頂からの眺め


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一年半ぶりに高賀山に登ってきました。

天気は最高で、山頂からは白山や乗鞍が一望でき、山頂の空気は下界とは
違って爽やかでしたよ!

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高賀山の巨石群


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今回は、地元で高賀の山に詳しいNさんに案内していただき、友人達と、
高賀山頂付近に点在する 「巨石」 の見学に行って来ました。

その「巨石」は、山頂から尾根伝いに北へ下ったところにあって、普段は
ほとんど人が踏み込まない場所なため、笹が生い茂っていて結構大変な場所
でした。

最初の画像 : この岩の間から 白山 を拝むことが出来ると言われていて、
昔、修験者が修行の場所として、ここを訪れていたと言われているそうです。


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通称「天狗岩」

岩の間から斜めに突き出た岩で、四角に割ったような形、とても不安定な位置にあります。

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この岩は、二つの大きな岩が割れて、人が一人その隙間に入ることができるほどのスペース
があるのですが、その岩の表面に縦横四角に線が入っていて、自然に入ったものとは思えない
ほどです。・・・・

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高賀山に、沢山の「巨石」があるとは最近まで知りませんでしたが、高賀山信仰の一番古い
大元はもしかして、 「巨石」信仰 だったのかもしれませんね。

岐阜県の山間地のあちこちに、「巨石文化」とも言える遺跡がたくさんあるようですから。


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山頂付近に生えていた桧の巨木です。   
樹齢何年になるのか解りませんが、山頂付近ではこれだけの古木が自生しているのは珍しいです。

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