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先週末買った中古の3本のDVDの中の一本、「Dream Girls」をみました。 この映画は、数年前、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞で賞を取った映画で、1960年代のアフリカン・アメリカンの女の子が、葛藤しながら、歌手として成功をおさめ自分を発見していくという映画だと思います。 ウィキペディアでみると、モータウンの伝説的なグループ「スプリームス」の伝記を元にしたミュージカルの映画版であるらしい。 この映画は、葛藤が上手く描かれていたと思います。 歌手になるためには、ヒットを出さないといけない、しかし、そこにはビジネスとしての政治があり、それに妥協しないといけない、しかし、そこでは個性が埋没してしまい、作られたものしか表現できなくなってしまいます。 この映画には、ビジネス(お金)にこだわり歌手を操ろうとする人達、歌手になろうと夢みて妥協し葛藤しながらも、最後は自分の求めているものを発見する Dream Girls の姿がえがかれていたように思います。 印象的だったのは、レコード会社の創設者がアイドルグループのリーダーでもある自分の妻に言った言葉でした。 それは、「おまえ(妻)を選んだのは、おまえの声には個性が無いからだ」みたいな言葉でした。 彼にとっては、ビジネスのために、操りやすかったからに他なりません。 このシーンは、ビジネスとそれぞれの人が持つ Dream との大きな隔たりを浮き彫りにさせたように思います。 その会話の後、妻のほうは、かつて自分が持っていた夢に回帰していくように思います。 それは、自分の好きな歌を好きなように表現する事だったのではないかと思います。 そして、それが感動的な結末へと向かわせます。 お勧めです! Nohohon
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