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東北大学大学院農学研究科の 堀雅敏准教授の研究グループは、 青色光を当てると昆虫が死ぬコトを 発見したよ。 本研究成果は 青色光を当てるだけで 殺虫できる新たな技術の開発に つながるだけでなく、 可視光の生体への影響を 明らかにする上でも 役立つと考えらているよ。 青色光は 様々な昆虫種に対して 殺虫効果を示し、 その効果は卵・幼虫・蛹・成虫の いずれの発育段階でも得られるそうで。 ただし、 青色光であっても 効果的な波長は 昆虫の種により異なると。 また、 昆虫の種類によっては、 紫外線よりも 青色光の方が 高い殺虫効果を示し、 動物に対する光の致死効果は 波長が短いほど大きいと言う 従来の考えには当てはまらない 動物種の存在が明らかになったよ。 昆虫の種により 有効波長が異なるコトから、 その殺虫効果は ヒトの目に対する傷害メカニズムに 似ていると推測しているよ。 すなわち、 種によって 吸収しやすい光の波長が異なり、 これにより 種により異なる波長の光が 昆虫の内部組織に吸収され、 活性酸素が生じ 細胞や組織が傷害を受け 死亡すると推測しているよ。 例えば、 青色のLED光などを 害虫の発生している場所に当てるコトで、 簡単に殺虫できる害虫防除装置の 開発が期待できると。 波長を工夫することで、 衛生害虫・農業害虫・貯穀害虫・畜産害虫など 様々な害虫に適用できる クリーンな殺虫技術になる 可能性があるよ。 また、 青色光やそれに起因する活性酸素の 生体への影響を評価する研究にも 今後役立つと考えられているよ。 |
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