|
クラッシック好きということに共感して、百田尚樹さんの新刊『至高の音楽』をPRするために転載しました。クラッシックを普段聴いていないけど、興味持っているという人にうってつけの入門書です。
【夕刊フジ】『大方言』百田尚樹 本日26日、私の初めてのエッセイ集が発売される。多くの読者には意外かもしれない内容はクラシック音楽についてのものだ。 タイトルは『至高の音楽』 (PHP研究所)。 http://www.amazon.co.jp/%E8%87%B3%E9%AB%98%E3%81%AE%E9%9F%B3%E6%A5%BD-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF-%E6%B0%B8%E9%81%A0%E3%81%AE%E5%90%8D%E6%9B%B2-%E7%99%BE%E7%94%B0%E5%B0%9A%E6%A8%B9/dp/4569816037 実は私はマニアと言えるくらいクラシック好きで、自宅にはCDが2万枚以上ある。しかしこれは自慢にはならない。ここまで増えたのは、金にあかせて「大人買い」してきたからだ。 今から4。年近く前の大学生当時、レコードは大変高価で、新譜で24。。〜26。0円くらいした。その頃、学生アルバイトの時給は5000円くらいだったので、1枚のレコードを買うには5時間働かなければならなかった。だからレコード屋で1枚買うのも必死で悩んだ。そうして買ったレコードは本当に宝物で、文字通りすり切れるほど聴いた。 今はクラシックのCDは呆れるほど安価になり、古い録音のものだと、50枚組5000円とか、100枚組8000円というのもある。古い録音といっても、私が20代30代の頃のものだ。当時少ない稼ぎの中から、清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ったレコードが、CDになって1枚あたり100円ほどの値段で売られているのを見ると、悔しいやら情けないやらの気持ちになる。あんまり腹が立つので、一気に大人買いしてしまうというわけだ。 『至高の音楽』は雑誌「一個人」と「Voice」に2年にわたって連載していたエッセイをまとめたもので、私のお気に入りのクラシックの名曲について熱く語っている。こう書けば、クラシックマニアに向けてのものと思われるかもしれないが、そうではない。むしろクラシックにはあまり詳しくはないという読者に向けて書いたつもりだ。 食わず嫌いの人のために、クラシック音楽がいかに魅力的かを魂を込めて書いた。ある意味示説を書くよりも力を入れた。というのも、私は小説を読むよりもクラシックを聴くほうが好きだからだ。また、これまで私かどんな曲を聴きながら小説を執筆してきたかということも書いている。私の作品の読者なら、「へえ上と驚くこともあるかもしれない。 しかし当然のことながら、活字では音楽の魅力を完全に伝えることはできない。それで本にはCDを付録につけた。本書で語られている26曲の名曲の聴きどころをすべて収録した「特別バージョンのCD」だ。私か厳選したものでどのCDだけでも2000円の価値はあると思っている。『至高の音楽』はCD付きで1800円(税別)なので、これはもうお買い得などというものではない(笑)。 このコラムを読まれた方は、是非、書店に走り、『至高の音楽』を買ってください。今回は宣伝みたいなコラムになってしまったが、絶対に後悔させない自信はあります。 |
全体表示
[ リスト ]





