ごーやの山登り

三重県津市発、岩登り、沢登り、テレマークスキー
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奥揖斐の天狗山に行ってきました。下部はヤブがうるさいですが、上部は雪が十分ありました。展望はなかったですが、静かな山行を楽しめました。

 年末年始の寒波でかなりの積雪があったようでしたので、奥揖斐の天狗山に行ってきました。

 途中、揖斐川町あたりでも30cmぐらいの積雪があった。親谷橋手前に駐車して、7:47出発。

 3年前の教訓から、道路脇の階段を登り尾根に取り付く。最初からシール登高に十分な雪がある。尾根に登りあがり、登山道?に沿って登る。尾根上には3年前にはなかった送電線の鉄塔が完成していた。このあたりの急登、前回に来た時はヤブで通行にも苦労したが、今回登高には問題ないくらい雪がある。滑降はかなり大変そうだが。

 530mあたりを過ぎるとヤブもまばらな緩斜面になる。800mあたりからは雰囲気の良いブナの尾根が続く。

 990mPを過ぎると滑降向きの好斜面が広がる。視界がない中、1,080mPを右に巻いてヤセ尾根を辿る。ここは南側が切れ落ちているので要注意。天狗山までは最後のひと登り。山頂も視界なし。帰りは来たルートを滑降。

 雪は重い新雪が1mほど積もり、滑りにはかなりの苦労。それでも上部は楽しめた。駐車地点には15:34着。

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奥揖斐、天狗山、テレマークスキー、山スキー

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R417脇の階段を登り、尾根に取り付く。

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3年前にはなかった送電線の鉄塔が完成していた、360m付近。

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ヤブ尾根の急登を登る、470m付近。

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700m付近。

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820m付近。

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990mP直下の急登、ラッセルのきつい吹きだまり。

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990mP。

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滑降向きの好斜面、1,040m付近。

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山頂直下、1,120m付近。

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山頂直下、1,130m付近。

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天狗山山頂。

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山頂直下のヤセ尾根、南側は雪庇に注意。

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GPS軌跡 赤:往路、青:復路。

7:47 駐車地点(220m)
8:30 送電線鉄塔(360m)
11:32 990mP(990m)
12:13 1080mP(1,080m)
12:48-13:03 天狗山山頂(1,149.2m)
13:25 1,080mP(1,080m)
13:36 990mP(990m)
15:34 駐車地点(220m)

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揖斐川町諸家集落奥の新穂に登ってきました。今シーズンは12月中旬から積雪がありましたが、まだスキーには雪が少ないようです。

 今シーズンは、12月中旬から雪が降り、さらにクリスマス寒波でかなりの積雪があったようなので、早速、奥揖斐の新穂に初滑りに行ってきました。

 諸家集落で、すでに積雪は1mぐらいある。除雪最終地点から少し下がった林道脇に駐車し8:40に出発。

 新穂谷右岸沿いの林道をシール登高。2時間ほど林道を歩くと新穂谷を左岸へ渡る。この辺りでもまだ沢が雪で埋まっていない。ここから新穂への尾根に取り付きしばらく登ると県境尾根直下の林道に出る。

 県境尾根直下の源頭部は立ち木もまばらでスキーで遊べそうな斜面が広がる。ひと登りで県境尾根、滋賀県側には金糞岳が大きい。藪っぽい尾根を辿ると新穂に至る。

 帰りは来た尾根を滑るが、まだ藪が多く滑るのは困難。もっと雪があれば快適になるだろうか。新穂谷源頭部で少し遊ぶが、やはり雪が少なくすぐに登り返す。林道をたどり、13:19駐車地点着。

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奥揖斐、天狗山、テレマークスキー、山スキー

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諸家集落で積雪は1mぐらいある。

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新穂谷右岸の林道を登っていく。700m付近。

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林道840m付近で新穂谷を渡る。この辺りでも沢はまだ埋まっていない。

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右側の新穂への尾根に取り付く。

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尾根上部、900m付近から見た新穂。

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稜線直下の源頭部は良さそうな斜面、950m付近。

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県境尾根、新穂直下、1,000m付近。

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新穂頂上。

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源頭部斜面。

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滑れるのは100mほど。まだ雪が少ない、すぐに藪が出てくる。

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GPS軌跡 赤:往路、青:復路。

8:40 駐車地点(530m)
10:20 林道、尾根に取り付く(830m)
11:10 県境尾根(970m)
11:27-53 新穂山頂(1,039.9m)
12:48 林道(850m)
13:19 駐車地点(530m)

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奥揖斐・天狗山東尾根の上部は滑降向きの素晴らしい斜面でした。今度は雪が良いときに是非また訪れたいです。

 3月も末だというのに山には随分雪が降ったようだ。今シーズンはもう新雪はおしまいかと思っていましたが、関西・東海の山スキーブロガーにも人気の高い奥揖斐の天狗山に、新雪を期待して行ってきました。

 R417、親谷橋まで行ってみて雪の少なさにガックリ。もっと遠出をした方が良かったか。。

 さて取付であるが、橋をくぐって尾根北面斜面に取り付くとの「がおろさん」の記録があるが、雪が少ないためかルートが見えない。橋のたもとからそのまま親谷右岸をトラバースし斜面に取り付く。この斜面が悪い!雪が少なく急傾斜の泥壁登攀、滑落したら川原まで落っこちそうである。せっかく修理したブーツの再デビューが泥壁登攀とはかわいそう…。。しばらく攀じって尾根に出ると立派な山道があるではないか!?雪が少ないときは最初からこの道を登るのがいいだろう。

 山頂まではなだらかな北東尾根をたどるが、下部はヤブが多く私にはとても滑れそうにない。もう2m(?)も雪があれば快適と思うが!?600mを過ぎるとなんとか滑れそうな斜面になる。尾根上部は疎林となり滑降向きの斜面が続き、1080mP直下には好斜面がある。さらにひと登りすると天狗山山頂に着く。

 下りは最上部に一部ちょいパウの部分もあったが、1000m以下はクサレ雪。今回パウダーにはありつけなかったが、北東尾根上部は滑降向きの良い尾根で、いい雪が降ったときに是非また訪れてみたい。

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奥揖斐、天狗山、テレマークスキー、山スキー

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R417親谷橋より北東尾根取付、雪が少ない。右手の斜面を登ったが、画像左手から尾根沿いについている古い山道を登った方が良いようだ。

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370m付近の切り開き。

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500m付近、ヤブが多く滑降不適。

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600m付近、この辺りからなんとか滑られそうだ。

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800m付近、この辺りは快適な尾根だ。

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850m付近。

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880m付近。雪が良ければ快適斜面。

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1080mJP手前の好斜面。ちょいパウ。

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天狗山山頂。南側からガスが湧き、天狗が出てきそうな雰囲気。

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天狗山山頂南面の全層雪崩の起点。

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天狗山山頂直下。

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天狗山山頂。

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天狗山山頂。

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山頂に着いた頃から雪が強くなった。

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GPS軌跡、赤:往路、青:復路。

9:08 R417親谷橋(220m)
9:45-56 北東尾根稜線(320m)
13:15 990mJP(990m)
13:47 1080mJP(1080m)
14:19-30 天狗山山頂(1149.2m)
16:51 R417親谷橋(220m)

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修理に出していたテレマークブーツが帰ってきました。

 2005年に購入したGarmontのPiste。すでに8シーズンに渡って酷使してきました。
一昨年、鈴鹿の雨乞岳で右足のソールがはがれたのを接着剤で接着して、なんとか今シーズンまで使ってきましたが、先日の三周ヶ岳の下山で両足ともソールが大きくはがれてしまいました。帰宅してよく見てみると中底もひどく痛んでおり、3ピンのホールももうひどい状態です。

 もはや革靴の入手はますます困難になるばかり。慣れ親しみ、足にもなじんだ革靴を廃棄するのも忍びなく、靴底をリソールすることにしました。

 ネット上をリサーチしてみると何軒かテレマークブーツの修理を請け負っている業者さんがあります。今回その中で福島県南相馬市の「靴修理の直行便」さんに修理をお願いすることにしました。

 HPにある修理依頼書に必要事項を記載してブーツとともに宅急便で送ります。今回ビブラムソールの手配に時間がかかったそうですが、2週間程で修理済みのブーツが納品されました。通常ならもっと早いのではないでしょうか。

 中底と本底のソール交換で18,900円、今回は避難時支援御礼の1割引きで17,010円でした。

 仕上がりはソールが予想以上に綺麗に張り替えられているだけでなく、3ピンホールの補強のためのステンレス金具の埋め込みや、つま先、かかと部分のはがれ防止のビス止め等、ありがたい加工が施されています。

 また、日頃私は革の手入れなんかしないのですが、綺麗に磨き上げられていてまるで新品のようです。

 革靴は使うにつれ足に馴染み、長く使えることが魅力ですね。これからは革の手入れもたまにはしてみようかと思います。

タグ:テレマークスキー

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修理前のブーツ。

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本底がはがれている。

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ぱかっ。

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中底も痛んでいる。

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中底、本底の交換修理後。

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3ピンの部分は内部にアルミプレートがビス止めされている。

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予想以上に綺麗な仕上がり。革の手入れもしていただいた。

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奥揖斐・三周ヶ岳、金ヶ丸谷源頭はパウダー天国でした。

 今シーズン5週連続で南越前町広野へ、今日は三周ヶ岳がターゲット。こちらでも強い雨が降ったようで、集落の積雪も一段落したようだ。広野ダム事務所前には福井ナンバーの車が一台先着、先々週お会いした方々だ。今日は美濃俣丸へ行かれるとのこと。

 6:32に広野ダムを出発。ダムのトイレ脇に京都ナンバーの車が一台、この2人パーティーは三周ヶ岳に登るとのこと、私とは別の尾根に取り付かれたようだ。林道の雪はしまっており、難なく尾根取付へ到着。シールを装着し黒谷山への登りに取り付く。杉の植林の急登を抜けると、ヤブっぽいやせ尾根の急登となり、ところどころツボ足で登る。雪は堅雪状態でラッセルゼロ、快適に高度を稼ぐ。

 黒谷山を越え、700m付近まで登ると滑降向きの尾根となる。850m付近のゲレンデのような斜面をはじめ、スキー滑降に適した尾根だ。1025mPを過ぎた辺りから雪が強くなり、視界がほとんどなくなった。県境尾根には10:15着。

 県境尾根はブナの大木が立ち並ぶ別世界だ。視界はほとんどなく、新雪が15cm程積もっている。三周ヶ岳へは県境尾根を南にたどる。三周ヶ岳直南のピークはショートカットし、山頂南側の鞍部に登り上がる。

 鞍部から山頂まではなだらかな登り。視界は雪面と空の境界もわからない完全なホワイトアウト。時折ガスが晴れると東側に巨大な雪庇が確認され、用心して進む。三周ヶ岳山頂には11:38着。ラッセルに苦しめられた過去4週と対照的に、今日は本当に楽に登らせてもらった。

 三周ヶ岳頂上は何もないなだらかな雪原、視界もなく早々に立ち去る。鞍部まではシールをつけたまま用心して下る。

 シールを外し、鞍部から金ヶ丸谷源頭の斜面に滑り込む。源頭一帯はどこでも滑られるスキー向きの素晴らしい斜面、最高の粉雪を楽しんだ。

 金ヶ丸谷1030m地点から県境尾根1150mPへ登り返す。街道ノ尾の頭までの県境尾根も素晴らしい粉雪。県境尾根より下は700mあたりまでは滑降に適した尾根、登高時よりも新雪がさらに5cm程積もったようで、快適な滑降を楽しむ。

 650mより下部はヤブ・やせ尾根で滑降困難な箇所があり、ブーツのトラブルもあって、林道まで苦労して下山した。1025mPから北に街道ノ尾をたどるか、780m付近から北に降りた方が快適かもしれない。上部の滑降内容が良いだけに、下部滑降ルートの研究が求められる。

 広野ダムに着いたのは16:30を過ぎていたが、美濃俣丸に行かれたパーティーも、京都の2人パーティーもまだ戻っていなかった。

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越前、奥揖斐、三周ヶ岳、街道ノ尾、広野、金ヶ丸谷、テレマークスキー、山スキー

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広野ダム管理事務所前。

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450m付近、ヤブ、やせ尾根で滑降困難。

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黒谷山。

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800mP。

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880m付近、スキーのためにあるような斜面。

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1025mP。

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県境尾根直下の登り。

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県境尾根、1120m付近。視界は無いがブナの大木が立ち並ぶ気持ちの良い尾根。

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県境尾根、1144mP付近。ブナの霧氷のブロムナード。

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県境尾根上の大杉。

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三周ヶ岳山頂南側鞍部から山頂方面。東側の巨大な雪庇に注意。

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三周ヶ岳山頂。完全にホワイトアウト。

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金ヶ丸谷源頭へドロップイン!

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金ヶ丸谷のパウダー斜面。

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金ヶ丸谷源頭はパウダー天国でした。

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激パウ。

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どこまで行ってもぱうぱう。

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黒谷山南側のヤブ&やせ尾根、滑降困難。

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GPS軌跡 赤:往路、青:復路。

6:32 広野ダム(330m)
6:50 林道、黒谷山取付(330m)
7:59 黒谷山(634.4m)
8:55 800mP(800m)
9:48 1025mP(1025m)
10:15 県境尾根(1120m)
10:26 街道ノ尾の頭(1144m)
11:23 三周ヶ岳直下(1230m)
11:38-41 三周ヶ岳(1292.0m)
11:49-12:05 三周ヶ岳直下(1230m)
12:32-36 金ヶ丸谷(1030m)
13:05-12 1150mP(1150m)
13:37 県境尾根(1120m)
13:55 1025mP(1025m)
14:30 800mP(800m)
15:21 黒谷山(634.4m)
16:12-15 林道(330m)
16:36 広野ダム(330m)

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広野ダムから、越美国境の美濃俣丸に登ってきました。

 先週に続き、今日も福井県南越前町の広野ダムへ。福井ナンバーの車が一台先着している。お一人は先週お会いした福井の方で、今日はテント装備で三周ヶ岳に再挑戦だそうだ。

 準備をして7:40に出発。先週程ではないが、今日も30cmは新雪が積もっている。林道をラッセル、結局今日も尾根取付まで2時間程かかった。

 最初の取付、今日は林道に沿って尾根に取り付いたが、どうも先週のように直登した方が早いようだ。尾根を登っていくと途中ウサギに出会った。912mPに登り上がると、視界が開ける。先週はガスで全く見えなかったが、笹ヶ峰、美濃俣丸、三周ヶ岳、上谷山まで、展望が素晴らしい。

 912mPからは、美濃俣丸本峰北側の1220mPが真正面に大きく近く見えるが、右側の小ピークをいくつも越えていく。この尾根は終始展望が素晴らしい。1115mPまで来ると美濃俣丸まではもう一登りだ。美濃俣丸直下は粉雪の斜面とアイスバーンが入り交じる。山頂直前でアイゼンに履き替える。

 山頂美濃俣丸山頂は何も無い雪原だ。天気がよければ360度の展望が開けるのだろうが、今日の山頂はガスで視界が無い。時折、笹ヶ峰、三周ヶ岳方面の視界が開ける。

 美濃俣丸から北側の沢の源頭に滑り込むのも楽しそうだが、今日は時間がないので来た尾根を戻る。山頂直下北側の無木立斜面の粉雪は素晴らしかったが、急斜面のアイスバーン箇所は慎重に下る。912mPからは滑降向きの尾根を下る、先週のように底なしの深雪ではないが、新雪を楽しみながら尾根取付まで下る。林道をたどり広野ダムへ。

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越前、奥揖斐、美濃俣丸、広野、山スキー、テレマークスキー

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広野ダム管理事務所前。

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ダム湖越しに美濃俣丸を望む。右端の鋭峰が美濃俣丸。

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氷結したダム湖。

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いい天気だ。

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尾根の途中でウサギを見つけた。わかる?

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気持ちの良いブナ林を登る。

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912mPに出ると視界が開ける。笹ヶ峰方面。

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912mPから美濃俣丸方面。正面奥が美濃俣丸本峰。右側のピークを越えていく。

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912mPから三周ヶ岳方面。

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912mPから上谷山方面。

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沢源頭の滑降も良さそうだ。

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1115mPより美濃俣丸を望む。

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美濃俣丸山頂から三周ヶ岳方面。

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山頂付近の霧氷。

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美濃俣丸北側の1220mP、笹ヶ峰。

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山頂より広野ダム方面。

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美濃俣丸山頂北面の無木立斜面。

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パウダー斜面にドロップイン!

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GPS軌跡

7:40 広野ダム(330m)
9:20 鈴谷川出合(360m)
9:34 尾根取付(390m)
10:39 尾根(500m)
12:26-12:32 912mP(912m)
13:43 1115mP(1115m)
14:34-14:39 美濃俣丸山頂(1253.8m)
15:13 1115mP(1115m)
15:43-15:49 912mP(912m)
16:17 林道(390m)
16:27 鈴谷川出合(360m)
17:36 広野ダム(330m)

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越美国境の美濃俣丸に行ってきました。折からの大雪で912mPまでとなりましたが、腰までのパウダーを満喫しました。

 日野川沿い集落は、週ごとにその積雪を増している。本当に今年はよく雪が降る。

 広野ダムに着くとすでに福井ナンバーの車が3台停まっている。ダム周辺も雪の回廊になっている。ダムの管理事務所の方のお話だと、一昨日から50cm以上積もったそうだ。準備をして8:24に広野ダムを出発。

 岩谷川出合に架かる橋から、岩谷川左岸沿いの林道を見ると積雪で急斜面のトラバースになっている。「やまであいましょう」さんの記録では、三国岳、三周ヶ岳へはこの林道をアプローチに使われているが、この状態では通行するのはちょっと!?

 しばらくは先行のワカンのトレースがあり、ありがたく使わせていただくが、すぐに尾根に取り付いている。三周ヶ岳?に登ったのだろうか。ここから先は一人旅、林道はほぼ平坦だがラッセルに消耗する。ダム湖流入地点の橋で日野川の右岸に渡る。日野川の湾曲部はデブリが堆積し、いやなトラバースを強いられる。気温が上がった日中の通過は十分注意が必要。

 トラバースを越え、立派な橋をわたると鈴谷川出合に出る。鈴谷川出合には地形図に無いダムがあり、ダム上の通路を通って鈴谷川左岸にわたる。しばらく林道を行くと右岸に渡り、美濃俣丸から西に延びる尾根に取り付く。尾根取付まで2時間以上かかった。

 取付の急斜面を100m程登ると林道に出る。林道脇から尾根に登り上がる。尾根下部はヤブっぽいが十分滑降可能だ。しばらく登るとブナの疎林となりいい感じの斜面になる。912mピーク手前で14:00となり、今日はここでタイムアップ。小雪舞う穏やかな天候だが、展望は全くない。

 ラッセルで苦労した代わりに、新雪の滑降は素晴らしい。上部では腰までのパウダーを楽しんだ。この尾根は適度な斜度とまばらな樹林のおかげで快適な滑降が楽しめる。下部はさすがに腐れていたが、あっという間に尾根取付まで滑り降りた。

 林道を戻り、広野ダムに着くと、先行パーティーと合流した。三周ヶ岳方面、県境尾根手前まで登ったそうだ。

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越前、奥揖斐、美濃俣丸、広野、山スキー、テレマークスキー

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広野ダム、雪の回廊。

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広野ダムの通路。

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岩谷川出合に架かる橋。

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氷結したダム湖。

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ダム湖左岸の林道を進む。

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ダム湖に流入する日野川。

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イヤな日野川右岸のトラバース。

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鈴谷川出合手前の立派な橋。右前方は地形図に無いダム。

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林道終点、橋を渡り尾根に取り付く。

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尾根下部はヤブっぽいが十分滑降可能。

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ヌメリスギタケの氷づけ。

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尾根上部、ブナの疎林は腰パウ。

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912mP。

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GPS軌跡

8:24 広野ダム(330m)
10:10-15 鈴谷川出合(350m)
10:30 尾根取付(400m)
11:38 尾根(500m)
14:00 912mP(912m)
14:35 尾根取付(400m)
14:55 鈴谷川出合(350m)
16:05 広野ダム(330m)

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南越前町広野から上谷山に登ってきました。

 先週敗退した上谷山に行ってきました。

 今回は素直に長浜ICから敦賀ICまで高速に乗り、すんなり南越前町広野に入ることができた。それにしてもこの積雪量、先週と比較してもさらに1mは増えている。

 8:30に広野を出発。先週と同じく手倉山尾根に取り付く。今日は最初から一人旅だ。積雪が増えたおかげでヤブが隠れ、尾根下部は随分と登りやすくなった。広野ダムのダム湖も完全に氷結した。今日は高気圧に覆われ視界が良い。時折ヤブが開けると笹ヶ峰、三周ヶ岳、三国岳方面の展望が得られる。

 ラッセルも快調に先週の到達地点(950m)に11:35に到着。急登を一登りすると手倉山に着く。

 手倉山からは尾根上のピーク越しに上谷山の山頂が望まれる。東面は三国岳から笹ヶ峰にかけての銀屏風の展望が素晴らしい。

 なだらかな尾根を県境尾根に向かって登る。県境尾根手前は大きな雪庇が発達している。1168mJPあたりはまだ小さいが樹氷が成長中だ。

 JPからいったん下り、上谷山への登りに取り付く。幸い新雪が着いているが、アイスバーンだとイヤな登りだ。アイゼン・ピッケルは必携。雪庇の発達したピークを二つ越えると上谷山山頂だ。

 上谷山山頂からは360度素晴らしい展望が得られる。越美国境の峰々に加え、南面には南西尾根に横山岳、西方には栃ノ木峠まで緩やかな真っ白な尾根が延々と続いている。

 下山は谷をはさんだ向かいの橋立尾根を加工することにする。上谷山から1082mJPに向かって緩やかな尾根を降りるが、斜度が緩いのと新雪が重いのとでほとんどスキーが滑らない。橋立尾根は日当りがよくさらに雪が重い。1082mJPから延々と緩い下りが続き、ほとんど重い新雪をかき分け歩いて下った。橋立尾根下部はヤブが多く、通過が困難な箇所がある。山頂から駐車地点まで下るのに3時間近くを要した。

 上谷山を往復するだけなら橋立尾根を往復するのが楽だが、手倉山尾根の方が雪質が良く、地形・植生も滑降向きのようだ。

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上谷山、広野、テレマークスキー

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南越前町広野、先週(1/28)より1m以上積雪が増えている。

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尾根上のヤブが積雪で随分と隠れ、登高しやすくなった。

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広野ダムのダム湖は完全に氷結した。

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640m付近から振り返る、正面は田畑山648m。

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三周ヶ岳方面。

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美濃俣丸、笹ヶ峰方面。

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前回到達地点、950m。

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手倉山より上谷山方面。

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手倉山より三周ヶ岳方面。

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手倉山より三国岳方面。

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手倉山より美濃俣丸方面。

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手倉山から県境尾根へ向けてなだらかな尾根を登る。

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県境尾根手前、東側は雪庇が発達している。

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県境尾根手前の霧氷。

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JP直下。

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県境尾根JPのモンスター、まだ小さいが。。

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JPより上谷山方面。

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上谷山山頂直下。

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上谷山山頂より三国岳方面。

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上谷山山頂より南西尾根、横山岳方面。

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栃ノ木峠方面。

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美濃俣丸、笹ヶ峰方面。

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下降には画面中央の橋立尾根を使った。

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上谷山山頂を振り返る。写真を見ると滑降に良さそうだが、重い新雪でスキーはほとんど滑らなかった。

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1082mJPから上谷山を振り返る。

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1082mJPから手倉山尾根。

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橋立尾根へドロップイン。

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橋立尾根、日当りの良い切り開きを滑降する。

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ウサギの足跡とシュプール。

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鰯雲。

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手倉山尾根越しに美濃俣丸、笹ヶ峰。

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ナメコ。

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774mPあたりから尾根上にはマツが混じる。

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美濃俣丸から笹ヶ峰にかけての銀屏風。

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GPS軌跡

8:30 南越前町・広野(250m)
10:30 726mP(726m)
11:35 前回到達地点(950m)
12:03 手倉山(1040m)
13:17 1168mJP(1168m)
13:40-13:51 上谷山山頂(1196.7m)
14:12 1082mJP(1082m)
14:56 881mP(881m)
16:35 駐車地点(250m)

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