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みなさま,こんにちは。
日帰り登山がマイ・ブームです。毎週末,無為にだらだら過ごす自分に気がつきました。そこで,思いついたのが日帰り登山。きっとそこには,解放感,清涼感,躍動感,達成感が。「体力増進とシェイプアップを兼ねて,日帰り限定で気軽に山でも登ってみよう」と思ったのがきっかけでした。
第16回は,塔ノ岳・鍋割山(神奈川県)です。
一年で最も富士山の雄姿を眺めることができる冬のシーズン。週末三連休の中日。天気予報は(曇マークのつかない)晴。1月10日は,好条件が揃った理想的な山登り日和でした。
山紹介
塔ノ岳は,神奈川県秦野市と山北町,清川町の境にあります。名前の由来は,かつてこの山が修験道の要であり,山頂にあった信仰の対象の尊仏岩(1924年,関東大震災の余震で崩落)がお塔と呼ばれていたから。標高1,491m。
鍋割山は,神奈川県秦野市と山北町,松田町の境にあります。名前の由来は,その形が鍋を半分に割ったような地形だから。標高1272.5m。
Myアクセス方法
鍋割山山頂はほぼ1年ぶり。公共交通機関を利用する場合,塔ノ岳も鍋割山も神奈川中央交通バス「大倉バス停」が起点となります。その他詳細は,Part13.鍋割山の回をご覧ください。
My登山コース
終点「大倉」バス停から降りた登山客のほとんどは,一旦レストハウスの中に入ります。そして,鍋割山に登る人は向いの細道へ(下左)。塔ノ岳に登る人は,県道706号を右へ直進します。途中には幾つか1日700円の駐車場があります。登山口を入ると道は山道になります(下右)。
塔ノ岳の山登り。山荘が多いのが特徴です。秦野市観光協会HPの「塔ノ岳コース」には,コース上に12,登山口を入ってからは6つの山荘が紹介されています。この6つの山荘では宿泊も可能です。
登山口を入って2つめの山荘「見晴茶屋」を過ぎると,「バカ尾根」は,上り階段ばかり続く尾根になります(右)。
塔ノ岳の本格登山のスタートです。
私は,今回の登山にあたり,メモに前出HP「塔ノ岳コース」を参考に各地点名と地点間の(予定)所要時間を書き移しました。また,塔ノ岳登山について書かれた多くのブログ記事を参考に,楽そうな区間には〇に楽の字を,辛そうな区間には〇に辛という文字を書き込みました。
そして,登山中,時折りそのメモを見て,例えば「次の地点まであと〇分」と自分を励ましていました。
「駒止茶屋」から「堀山の家」までが楽な区間。「堀山の家」付近から左に富士山が見え始めました(下左)。富士山の光景ほど元気をくれるものはありません。
一方,天神平から「花立山荘」(上右)までが辛い区間。この「花立山荘」は山頂の「尊仏山荘」の前の山荘。視界も開け,登山客で最も賑わっていた山荘に見えました。
私は,登山バッジ(右)を買いました。お値段はちょっとお高めの500円。
一方,山頂から南方を見下ろすと,真鶴半島と相模湾。遠く初島も見えます。空では,ハング・グライダーが気持ちよさそうに舞っていました。
塔ノ岳山頂で一息いれても,時刻はまだ11:30。往路をそのまま引き返してもまだ早い時間。山登りできる機会は,私にとって貴重です。そこで,急きょ予定変更。お隣の鍋割山に寄ることにしました。
塔ノ岳は標高1,491m,鍋割山は標高1,272m。その差219m。基本は下りですが,途中に小高い大丸(下左)と小丸(下右)を越えます。特に大丸の手前ではきつい上りがありました。私が「こんなはずでは…。。」と少し後悔もしている時,後方から「鍋割山まで辛い上りは大丸(下左)の手前だけ。あとはなだらか道だよ。」という話し声。私はその会話を漏れ聞いて,少し元気が出ました。
なお,大丸(下左),小丸(下右)も含めて,鍋割山山頂までの行程,木々に囲まれて視界が開けて景色が楽しめる場所はありません。
鍋割山山頂から眺める富士山は,下方が雲に隠れ始めていました(下)。
到着は午後1時少し前。山頂は塔ノ岳よりも賑わっていました。
登山バッジの収集は,私の山登りの楽しみの一つ。鍋割山荘で売られている鍋割山の登山バッジは2種類。前回は旧デザインを購入していたため,今回は新デザイン(左)を購入です。
人気の鍋焼きうどんは30分待ちとのことで,あきらめましたが,バッジ購入は良い想い出になりました。
13:45。下山を始めました。鍋割山は塔ノ岳よりも低山ですが,ふもとからの上り道は鍋割山の方がきついと思います。そして,山下りを終えてバス停までミズヒ沢から平坦なしかし長い林道が続きます。1月初めですから,17時前には暗くなります。閑けさの中,私は16:38のバス出発時刻に間に合うよう,精一杯の早足で進みました。
My所要時間
①:〔大倉バス停〕−40(40)分 à〔雑事場の平〕−40(40)分à〔駒止茶屋〕−30(23)分à〔小草平(堀山の家)〕−30(35)分à〔天神平(天神尾根分岐)〕−30(40)分à〔花立山荘〕−20(20)分à〔金冷シ〕−30(25)分à〔塔ノ岳山頂〕
②:〔塔ノ岳山頂〕−15(15)分à〔金冷シ〕−10(18)分à〔大丸〕−15(13)分à〔小丸〕−35(20)分à〔鍋割山山頂〕
③:〔鍋割山山頂〕−55(60)分à〔後沢乗越〕−10(18)分à〔ミズヒ沢〕−10(18)分à〔二俣〕−20(17)分à〔黒竜滝分岐点〕−70(50)分à〔大倉バス停〕
* 黄数字は,秦野市観光協会HPで表示されていた時間。黒数字は,My所要時間です。
私は途中何度も足を止め,後から来る人に先に行ってもらいました。それでも,私の所要時間が標準時間と変わらないのは,きっとHPが私のような登山素人を基準にしているからだろうと思いました。
My印象は,
風光明媚度:4(山頂から眺める360°の景色は,素晴らしいです。)
登山疲労度:4(塔ノ岳登山は中級レベルとして紹介されます。それは,ひとえに体力が要るからだと思います。)
道に迷う度:1(標識が充実。登山道も整備されています。)
人の賑い度:4(有名な山。特別な登山技術は不要。とても賑わっていました。)
満足度:4(富士山 の雄姿を眺めるという目的は,十分達成できました。ただ,とても混雑していました。)
このシリーズは,まだ続きます。よろしければ,バック・ナンバー もご覧 ください。
1.大山:11/7/11 2.金時山:11/7/19
3.陣馬山:11/7/30 4.身延山:11/8/21
5.三国山・生藤山:11/10/10 6.御岳山・大岳山・鋸山:11/11/28
7.御岳山・日の出山:12/1/4 8.景信山・城山・高尾山:12/12/2
9.笹子雁ヶ腹摺山:13/1/14 10.高畑山・倉岳山:13/2/18
11.扇山・百蔵山:13/12/3 12.高川山:14/1/18
13.鍋割山:14/12/31 14.明神ヶ岳・明星ヶ岳:15/2/14
15.岩殿山:15/5/6 |
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初めまして!
登山初心者です。
去年から低山登山を始めました。
高尾山、筑波山男体山
12月に屋久島縄文杉コース10時間制覇
白谷白水峡(もののけ姫コース)
夏に富士山を目指しています。
トレーニングとしては、週に3回3キロから4キロランニング&ウォーキング
ゴルフ位です。
3月に富士山登山が出来るかのテストとして塔ノ岳をテスト登山すると友人に言われました。
バカ尾根はかなりきついですか?
私は上りになるとかなりペースダウンしています。
アドバイスよろしくお願いいたします。
2016/2/14(日) 午後 9:00 [ 弓都 ]
弓都さん。
。ただ今、雑事に追われています

。
こんばんわ。そして、はじめまして。
コメントのご投稿。心より感謝しています。
申し訳ありません
あさって、2月16日の夜に返信コメを投稿させて頂きます。
どうも、ありがとうございました。
2016/2/14(日) 午後 10:00
(1/2)
のだと思います。
だと思います。
があるかも知れません
も塔ノ岳も、途中で険しい(危ない)岩場などなく、ひたすら登り(歩き)続ける
点では、共通していますから。
弓都さん。こんばんわ。
はい。「バカ尾根」はきついと思います。
ただ、登山をするなら、どこでも「きつさ」はつきものですよね。
そこで、正確に言い換えるなら、うんざりする
今日、勤務先でベテラン登山家の方にお話しを伺いましたが、バカ尾根はひたすらだらだらとした上りが続くから、「キライ」だとおっしゃっていました。
私は、弓都さんなら、塔ノ岳登山は(ほぼ)100%大丈夫
週に3回3キロから4キロランニング&ウォーキング」なんて、スゴ過ぎです。
たぶん、弓都さんは、私よりも体力
塔ノ岳のテスト登山。良いと思います。
富士山
2016/2/16(火) 午後 11:38
(2/2)
。素晴らしいです。がんばってください。
な体験。うらやましいです。
みます。
くだされば、嬉しいです。
けど、
に恵まれると良いですね。
ただ、高尾山、筑波山男体山。私も両方登りました。
後者は侮れない印象こそありますが、初級登山に分類されていますよね。そして、塔ノ岳。
夏の富士山
ただ、その前に、普段のランニング&ウォーキングも兼ねて、ハイキング&トレッキングのつもりで、(日帰りで行ける範囲で)気軽に山歩きをされてみてはいかがですか?
やっぱり、山歩きに馴染むことがとっても大切だと思うのです。
あっ、そうそう。屋久島縄文杉もののけ姫コースは、誰にとっても憧れ。ステキ
ときどき、「プリザード&アーティフィシャルフラワー 最近は登山に興味深々」をのぞいて
ただ、富士山チャレンジが決まったら、また、実際に登られてブログ記事をアップされたら、私のゲズブにご一方
春の花粉シーズンはちょっと厄介です
塔ノ岳登山。何より、お天気
これからも、よろしくお願いします
2016/2/16(火) 午後 11:42