さりげない記録

趣味や世間話をつらつらと…

サイドカー・バイク

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索
10月8日(日)
オールドカーコレクション in サッポロ

前日の土曜日に、思いがけず2枚の無料招待券を手に入れたので、親父と一緒に見に行くことに。
この催し物は、東京で2013年から開催されているお台場旧車天国を、2018年から北海道でも独自に実施されるのを前に、プレイベントとして茨戸にあるガトーキングダム特設広場で開催されるものだという。
実を言うと、自分も「このイベントへ参加をしませんか?」と8月の美唄のイベント会場で関係者から名刺とパンフレットを直々に渡されて声をかけられたのだが、生憎1ヶ月半以上先の予定は全くわからない上に参加料がちとお高いので、今回は見送りました。
あの時の関係者の方、御厚意をふいにしてみませんでした。

なお、開場直後の時間を狙って親父と一緒に乗用車で行ったのだが、駐車場が早い段階で満杯となり、止めるのに苦労しました。
親父とは1時間半ほど共に見学をして一旦帰宅後、午後2時半頃に自分は長江で再度向かいました(このイベントでは半券が手元にあれば何度でも入退場自由)。

イメージ 1
会場内にいる見学者の数は、見える範囲だと有料制イベントの1回目にしてはまずまずだろうか。参加台数は80台ほどだという。思っていたよりも台数は控えめである。
だけど車をギュウギュウに詰めて入れるよりかは、ゆったりとしていて良いですね。

イメージ 2
天気は空一面に低い雲がかかっており、たまーに太陽が顔を出す……という感じ。
せっかく撮影した写真も暗くてパッとしない。

イメージ 3
メグロ S8 1964年製
程度は結構良さそうです。この手の旧車イベントでメグロを見たのは初めてかもしれない。
リアに装着されたゴツい荷台が商用車の雰囲気を漂わせている。

イメージ 4
日産 レパード【あぶない刑事】仕様
ナンバープレートも劇中の港303と同じにしてある(もちろんこれはレプリカだが)。

イメージ 5
マツダ コスモスポーツ
過去の旧車イベントでも何度か一緒になったことがある赤のコスモ。

イメージ 33
ボンネットの開口部は現在の車と比べて小さい。そしてその奥に鎮座するロータリーエンジンも非常にコンパクトだ。

イメージ 6
見学客を乗せて体験乗車中のハマーH1。この型を見るのは久しぶりだ。
20年ほど前には札幌市内にも販売店が存在した(わずか数年で撤退したみたいだが)。
現在のメッキパーツでゴテゴテ・ギラギラと装飾されて肥大化したH3よりも、初代H1の方がシンプル、かつ軍用車然としたスマートなデザインだと個人的には思う。

イメージ 7
初代ビートル カブリオレ仕様
こういう車もいいなぁ……。

イメージ 8
フリーマーケットで売られていた金メッキの自動車の置物。
小学生の頃、友達の家へ遊びに行くと、よくこの置物が玄関や本棚に飾ってあった。これって今でも疑問なのだが、当時のディーラーで新車を契約したらこのような物を記念として貰えたものなのですかね?

イメージ 9
ランドローバー シリーズ2
これは珍しい。近年のランドローバー(ディスカバリーとか)は街中でも見かけるが、寄り目の角ばったシリーズ2が北海道内にいたとは。ボンネット上に設置された予備タイヤがいいですね。

イメージ 10
アルファロメオ SZ
前から見るとそうでもないが、横からだとかなりのウェッジシェイプなデザインです。隣の見切れたカウンタックよりも断然スポーツカーっぽく見えます

イメージ 11
三菱 シルバーピジョン
スバル(富士重工)のラビットと比べるとややマイナーですが、綺麗にレストアされています。

午後3時にイベントは終了。
退場する車たちを眺めていると、上空をヘリコプターがやたらとホバリングしていた。最初は「イベント関係者が空から会場を撮影をしているのか?」と思ったのだが、それにしてはどうも様子がおかしい…。


15:50頃に会場を出て伏籠川沿いに走りだすと、突然対向車線に尋常ではない数の赤色灯の行列が見えた。……あ、もしかしてあのヘリコプターが飛んでいた理由はこれか?

イメージ 12
かなりの数の緊急車両が停車している。カメラに入り切らないが消防車、救急車、パトカーなど、ざっと20〜30台は集結している模様。

イメージ 15
周辺では大勢の消防隊員や警察官が忙しく動き回っていた。この緊迫感からしてただ事ではないことが伺える。

イメージ 13
橋の下では数名のダイバーが泥で濁った川の潜水捜索中。自分を含めた野次馬も川の両岸に70〜80人はいただろうか。
聞こえた話によると、どうやら川岸だかに靴が置いてあった(自殺か?) らしい。本当かどうかは不明だが。

イメージ 14
上空には救難ヘリが橋をかすめるように低空飛行をしていた。
現場を遠巻きに見ていると、近づいてきた消防隊員によって規制線が張られて野次馬は道路まで下がるよう指示が出たので、ここで自分は帰宅をすることに。
16:15 PM

その後、新聞やTVニュースなどでこの出来事の続報を聞かないので、もしかしたら単なる「事故騒ぎ」だったのかもしれません。


/////////////////////////////////////////////////////////////////////


10月9日 体育の日(祝)

昨日と変わらず空には雲が多くてパッとしない天気。だが、冬(というか雪)がすぐそこにまで来ている北海道では、バイクで走れる日も少なくなってきているので乗れる内に乗らなくては。

イメージ 16
行き先はあまり遠くへ行くのも時間的に面倒なので、とりあえず近場の厚田を目指してふらりと走ってみるか。
10:30 AM 自宅を出発。

イメージ 17
途中、石狩八幡のセイコマで休憩をしながら厚田夕日の丘に到着 11:45 AM
厚田は札幌よりも曇っていた。

イメージ 19
道路を挟んだ向かい側では、道の駅の建設工事が急ピッチで進められていた。
オープン予定となる来年春は凄いことになりそうな予感。

イメージ 18
海は穏やかなベタ凪。だがあと半月もすると日本海は気圧と季節風の影響で時化が多くなる。
それと祝日の昼間にしては停まっているバイクの数は10台前後と少なかった。そろそろライダー達も冬眠モードなのだろうか。

イメージ 20
夕日の丘から降りて漁港へと立ち寄ってみた。
厚田漁港の朝市は、春〜初夏にかけてシャコやカレイの販売で大賑わいとなるが、今時期は数軒しか開いておらず閑散としている。

イメージ 21
今年の厚田周辺の秋サケ漁は不振らしく(サケは数匹だけ販売。しかも筋子の入った中サイズのメスが6000円もしていた)、主な売り物は干物やハタハタのいずしが多かった。

イメージ 22
厚田漁港の外防波堤を覗いてみると、30〜40人近い人たちがひっきりなしに竿を上げて魚を取り込んでいる。どうやら港内にチカの群れが入ってきているみたいだ。

イメージ 23
防波堤中間部で釣りをしていた人に釣果を聞いてみると、エサ取りのフグが少々うるさいものの、2時間ほどで15cm前後の良型チカが60〜70匹は釣れたという(仕掛けはオキアミをこびりつかせたサビキ)。
自分も今度は釣り道具を持参して来ようかな。

さて、昼も過ぎたし札幌への帰り道はどうしようかと考えた結果、普段とは違う道を走ってみるか…ということで、道道11号線で当別町へ抜けることにした。

イメージ 34
木々がやや色づき始めた山道を、長江で快適に飛ばす(とはいってもせいぜい時速50kmほどだが)。この道は対向車も後続車も殆どいないのでとても走りやすかった。

イメージ 26
当別ダムを通過して次に到着したのは当別町立旧弁華別小学校。13:29 PM
ここは北海道内に現存する最古の木造2階建校舎だという。ちなみに学校としては2016年3月末に閉校しており、今ではイベントスペースとして活用をされているという。

イメージ 25
閉校からまだそれほど時間が経過していないため、全体的に古さはあるもの壁が腐ったり窓ガラスが割れたりといった傷みはありません。
だけど木造だと隙間が多いから冬は暖房を付けても寒いだろうな。

イメージ 27
校舎裏手にある体育館。ここも木造だ。

イメージ 24
校舎遠景。
校舎は小さいながらも意外と幅があるので、かなりグラウンド側へ下がらないと全体がカメラに入りきりません。

ついでに小学校で撮影した長江サイドカーのキック始動&走行の動画(ヘルメットにカメラを装着して撮影)。


13:58 PM 弁華別小学校を出発。
次はどこへ……と考えていると、当別の道の駅が先月中旬にオープンしていたのを思い出した。札幌への帰り道の途中にあることだし、ふらりと寄ってみるか
そう、この時はほんの軽い気持ちだったのだ……。

イメージ 35
当別町市街地を抜けて、国道337号線のバイパス道路を6kmほど札幌方面へひた走る。

イメージ 36
あの防風林を超えれば道の駅は目の前だ。

イメージ 38
……ん?
交差点の手前に車が止まっているような…。

イメージ 37
ウゲェッー、これはもしかして……いや、もしかしなくても駐車場の入場待ちの行列か。軽く100mは並んでいるな。遠目からでも駐車場内が車で満杯になっているのがわかる。
とりあえずこの列で並ばなくてはならないので、オーバーヒートを防ぐためにエンジンを止めて押しながら待つことに。

だけどオープンから既に2週間は経つのに、まだこれほど混んでいるとは…やはり札幌都心から一番近い道の駅だけはあるな(札幌駅から約18km前後。それまで一番近い道の駅は恵庭の28kmだった)。
そう考えながら列の中で長江を押していたのだが、後ろから来たバイクのマスツー集団が列を素通りして道の駅へと入って行った。あぁ、こういう時はバイクが羨ましい。

イメージ 29
14:35 PM
20分ほど並んでようやくバイク駐輪場へ停めることができた。なお、自分が長江サイドカーを黙々と押している姿を見て、出入り口にいた駐車場係員には「ガス欠ですか?」と心配されてしまった。
違うんです、空冷エンジンなのでオーバーヒート対策なんです。

イメージ 31
建物内部は新築なのでピカピカ(当然だが)。ロイズの売店やレストランも併設されている。それにしても混んでるな〜。

イメージ 30
トイレを挟んだ隣にある農産物直売所。
値段はまぁ普通かな。札幌市内のスーパーなどと較べて特に安い、という訳ではない。

イメージ 32
駐輪場
厚田よりも多くのバイクが停まっていました。結構広いので30〜40台くらいは大丈夫かと。サイドカーやトライクが何台か来ても余裕があります。

イメージ 28
駐輪場から見た、札幌方面からの車列。信号のある交差点で右折をする必要があるため、当別側から来るよりも進むのが遅いです。
とりあえず当別の道の駅の混雑が解消されるには、10月いっぱいは軽くかかるのではないだろうか。
あ、それと駐車場と展望台の屋台で売られていた地元産の焼き立てフランクフルトは美味そうだったな(無駄に飲み食いすると太りそうなので食べなかったが)。


本日の走行距離:101km
10月15日(日)に日高町にある【道の駅 樹海ロード日高】で開催される北海道オールドカーフェスタに参加します。開催時間は10:00 AM〜14:00 PM、見学は無料です。
昨日の北海道新聞の10月道内イベント欄にも名前が載っていたので、当日は混雑が予想されます。

今年も全道各地で多数開催された旧車イベントの、文字通り冬眠前の最後の「〆」を飾る日高のオールドカーフェスタですが、このイベントと自分との相性はあまり良くありません。なぜなら参加のたびに大なり小なりトラブルが降り掛かってくるから。
トンネル内でバッテリーが上がってぶつけられたり側車の尾灯カバーが走行中に外れて紛失したり……実は今年5月のオールドカーフェスタにもエントリーはしていたのですが、当日になってエンジンからのオイル漏れが心配で不参加をしています(実行委員のK様、ドタキャンしてすみませんでした)。
さて今回はどうなることやら…2週間後がちょっと心配です。


イメージ 1

なお、イベント当日の天気が悪天候(雨・雪など)の場合は不参加となります。ご了承ください。
参加記01の続きとなります。

//////////////////////////////////////////////////////////////////////


通路に5台のバイクが並べられ、いよいよ自分の出番だ。

司会に促されてお立ち台(という名のプラスチックケース)へと上がり、簡単な自己紹介と愛車の説明と解説をして、いざエンジンを始動。
しかしこういう肝心な時に限って機械は必ずグズるもの。燃料コックとキーを回してティクラーを押してキックをするも、なぜかエンジンが一向にかからない。あちゃー、通路に並べる前に軽く暖機運転を済ませておけばよかった……と思ってもすでに手遅れ。後ろには待っている人もいるため、しょうがないのでセルでかけることに。セルで起こしたのは久しぶりだ。
始動後はギャラリーから「へぇー、こういうエンジン音なのか」「想像していたよりも音が小さいねぇ」「回転は結構滑らかだな」などと聞こえたが、本人は衆人環視の中で柄にもなく緊張してしまい、それどころではなかった。


イメージ 1
キャンプ場内通路の走行展示はアッという間だった。時間にして約10秒、距離は70〜80m前後だろうか。通路の脇ではS氏も笑いながら手を振ってくれていた。

走行後は横の芝生でスタッフの手によるバイクと一緒に記念撮影。
なお芝生上での走行は禁止(芝が痛むから)のため、撮影の定位置までは人力で押すことになるのだが、地面が前夜からの雨で湿っているため車重が350kgを軽く超えるヘビー級の長江はタイヤが沈んで辛いのなんの。スタッフも一緒になって押してはくれたものの、腕と肩の筋肉が攣るかと思った。
後日北海道ミーティングの公式HPでは記念撮影の写真が多数アップされますが、恐らくこの時の自分の顔は軽く引きつっていると思われます。

とりあえず念願であったコンクールデレガンスの(長江の)走行展示はひとまず終了した。
以下はデレガンスの続きです。


イメージ 2
ヤマハ TZ250
さすが2ストエンジンと言うべきか。マフラーから吐き出される白煙の量が凄い。


イメージ 3
BMW K100RS & NKロードセイラーサイドカー
今回のコンクールデレガンスには、自分以外にもう1台のサイドカーが参加しました。オーナーはなんと滋賀県からこのイベントのためにわざわざ来られたという。
K100は製造から30年経過しているとは思えないくらいに静かなエンジン音でした。


イメージ 5
ここからは賞の対象ではない参考出展のバイクです。全部で5台が参加しました。
カワサキ KZ1000P アメリカンポリス仕様
パトライトとサイレンを鳴らして会場では大ウケでした。


イメージ 4
メグロZ3
サビ具合、ヤレ具合ではNew Hudsonに負けずとも劣らない。
一見すると本当に動くのか心配になる外見ですが、きちんとエンジンがかかって快調に走りました。


イメージ 6
走行展示後、会場入口にある受付用テントのそばに不思議なバイクを発見した。小柄な車体に小さな水平対向2気筒エンジンを搭載している。
DSK? いや、あれは排気量が500ccもあるんだぞ。
ライラック? それも違う。ヘッドとクランクケースの形が異なる。
雰囲気としてはミュンヘナー時代のBMWにそっくりだが、タンク両側に見慣れた丸い青白マークが無いし……? 


イメージ 7
周囲の人と一緒に「これはどこのバイクだろう?」「うーん、わからないなー」などとブツブツ言いながら頭を捻っていると、そばを通りかかった人が教えてくれた。ドイツ製のホフマンというバイクだという。


イメージ 8
後ろへ回ってみるとテールランプ上部に小さなプレートが貼られており、たしかにHoffmannと打刻がされていた。後で調べてみると正式名称はHoffmann Gouverneur MP250という1950年代のバイクらしい。
軽二輪ナンバーが付いているということは、この会場まで自走してきたのか。


イメージ 9
特徴的なエンジン。
水平対向エンジンを搭載するバイクは当時だとさして珍しくもないが、このバイクの場合はクランクケース上部のカバー内にキャブレターを収納して、シリンダー後部をすっきりさせている点がとても凝っている。恐らく吸気バルブへ繋がる穴をシリンダーと一体化させて上部にあるキャブレターと直結させているのだろう。同じ水平対向エンジン搭載のライラックSW350もたしかこんな感じの構造だったように思う。

いやー、それにしても国内に数台も存在していないであろう非常に珍しいバイクを拝ませてもらった。オーナーさんに合うことは叶わなかったが、どうかこれからも末永く大切にしてほしい。

//////////////////////////////////////////////////////////////////////


イメージ 10
……で、全車が走行展示を終えて投票タイムとなった頃に、また小雨がぱらついてきた。
降ったり止んだり落ち着かない天気だ。


イメージ 11
走行展示ではあまり調子が良くなかったミニフリーMF1。
よく見ると実はペダル前方と後部荷台左横にそれぞれエンジンを搭載している。まさか当時ツインエンジンで販売されていたとも思えないので、後ろのエンジンは後付だろう。
リアフェンダーに付いているものはナンバープレートではなく、当時の役場が発行した原付用登録鑑札。


イメージ 12
サドルの後端には鳳凰と書かれたタグが貼られていた。恐らく中国製のクラシカルな実用自転車 鳳凰号のパーツを流用しているのだろう。
ちなみに鳳凰号は今でも現地中国で販売されています。


イメージ 13
ヤマグチ スーパーツインST125
バイクにしては全体的に角ばっている独特なデザイン。


イメージ 14
昔のブラウン管テレビを彷彿とせる形状のヘッドライト。時代は違うが、何となく旧東ドイツ製バイクMz ES250に似ている。


イメージ 15
ホンダドリームCB750four K0
自分は1990〜2000年代に作られたCB750(の教習車仕様)しか乗ったことがないのですが、30年以上昔のクラシカルなCB750もいいものですね。


イメージ 16
ホンダCM125T
明るいライトブルーの塗装がとても印象的。派手すぎず地味すぎず、それでいて目を引く色……良いセンスですね。


イメージ 17
現存数が少ないとされるメグロZ3。
外見はサビや汚れでとてもみすぼらしいが、エンジンは固着もなくオイルもきちんと回るので、あまり手を入れずに簡単な整備で始動したという。オリジナルのマフラーは固定金具を残して全部欠落していたので、新品のアリエル用マフラーを個人輸入してサンポールで表面を故意にサビさせ、車体と似たような色具合で経年劣化風のウェザリングを施したとのこと。


イメージ 18
上の画像で左にいる人がこのメグロZ3の手直しを担当した、古い国産二輪車専門私設博物館「なかふらの単車館」の館長。前夜祭ではS氏と飲んでいる時に一緒に話をさせていただきました。


イメージ 19
閉会間際になってようやく太陽が顔を出してきた。


イメージ 20
いよいよコンクールデレガンスの結果発表。
各賞の受賞者と車種が順番に発表され、ステージ上で盾や記念品を手にした受賞者がコメントをするたびに拍手が広がる。
それらの人たちを一傍観者として遠巻きに眺めていると、突然自分の名前をアナウンスされた。なんと我が愛車の長江サイドカーが受賞していたのだ。
頂いたのは【なかふらの単車館賞】でした。強烈なインパクトのあるバイクが多数参加していた中、長江サイドカーへ清き一票を投じてくれた皆さん、どうもありがとうございました。

せっかくなので、そのうち機会があれば実際になかふらの単車館へ訪問してみるか。


イメージ 21
そして栄えあるコンクールデレガンス・グランプリを獲得したのは、大方の予想通り1932年式New Hudson 500でした。
こんなスゴいバイク(しかも実働)を見せられたら、そりゃ他のバイクはどう逆立ちしても霞みますよ。しかしよくもまぁ、このような貴重なバイクがスクラップとして潰されず無事に残っていたものだ。グランプリの受賞も納得です。

エンジン始動時の様子



イメージ 22
コンクールデレガンスへの参加記念品として配られたピカール。


イメージ 23
受賞式後は恒例の参加者全員の集合写真が撮影され……


イメージ 24
撮影終了とほぼ同時に、役場の正午を知らせるサイレンが流れた。これにて第35回北海道ミーティングはお開き。そしてキャンプ場内にはエンジン音が鳴り響いた。


イメージ 25
一斉に退場するライダー達。


イメージ 26
一台、また一台と排気音を残して太陽の里から走り去っていくバイク。ある人は自宅へ、またある人はそのまま別の場所へツーリングに……。
自分も一抹の寂しさを感じながらも長江のエンジンを始動し、札幌へ向けて出発した。12:24 PM


//////////////////////////////////////////////////////////////////////


帰り道は富良野から芦別三段滝〜三笠幾春別〜岩見沢と、昨日とは逆の順番で抜けていく。ただし今は日曜午後なので、観光等での交通量がやや多そうなのが気にかかるが、まぁ無理に飛ばさずノンビリと行くことにしよう。という訳でまずは三段滝を目指す。
走行中は後ろに車が数台並ぶと左に寄って先に行かせて、なるべく渋滞を作らないように努めた。


イメージ 27
芦別の三段滝に到着。13:13 PM
長江を停めるといつの間にやら右サイドミラーにトンボが止まっていた。昼間の気温はまだまだ高いけれど、もう秋はすぐそこなんだな…さすがに昨日のカミキリムシが再び現れることはなかったが。

15分ほど休憩をした後、三笠市幾春別を目指して出発。
往路とは違って復路では下り坂を多めに感じるが、その分カーブの方向も逆になるのでかなり気を使った。半径のキツい下りカーブを曲がるたびに、4日前に起きたサイドカー事故が頭をよぎる。
変に意識をしないようにしているのだが、やっぱり意識しちゃうよなぁ……。しかし、どうにか山道を突破して桂沢湖畔を通過時に、久しぶりに右カーブで側車が一瞬浮いてしまった。おぉっと危ない危ない。

そして三笠市へと入り、適当な場所で軽く休憩をしようか少し迷ったが、距離的にも札幌はもう目前だったので、そのままノンストップで走りきることに決めた。
ところが、この決断はすぐに裏目となる。国道12号線へ出て上幌向駅を少し過ぎた頃、どこからか「ミシミシ」「ギィギィ」「ガタガタ」と異音が発生しだしたのだ。あーここに来てどこか逝ったか? と見回すと側車のフェンダーが外れて回転しているタイヤに接触していたのだ。
「またこの部分か……」
昨年春に釣りへ行った時にも、途中で側車フェンダーの固定ボルト・ナットが緩んで外れたよなぁ。自分の長江だけかもしれないが、ここを固定しているボルトとナットはよく外れる。ナイロンナットで締めた方が良いのだろうか。


イメージ 28
そのままで走る訳にはいかないので、道路の端に停めて手持ちの適当なボルトとナットで応急処置。ノントラブルで帰宅できると思っていたが好事魔多しだなコレは。
14:25 PM


イメージ 29
応急処置を施したものの、もうちょっと色々と点検した方が良いかもしれない、と考えた結果、豊幌のローソンで休憩をすることに。14:34 PM
駐車場で一息つけながらハンドルやフェンダーのガタツキを確認していると、ローソンへ買い物に来た近所の住んでいると思われるオジサンに「いやーこれは珍しい。すごいバイクに乗っているんだねぇ」と声をかけられ、見物のお礼としてトマトジュースを頂いてしまった。ありがたやありがたや。

軽くボルトの増し締めなどをしてから出発。
もう緩む部分は無いだろう、と安心しながら王子製紙江別工場前を通過し、国道275号線で信号待ちをしている最中、突如としてクラッチが切れなくなって発進不能に……ここでまたトラブルかぁー!!(実はクラッチレバーとケーブルの張りが弛んだだけ。だがこんな場所で張り付いたかとかなり焦った)。後続車の皆さん、1分ほどではありましたが大変ご迷惑をおかけしました。
だけどネタには困らないな我が愛車は……まぁ、でもこんな駄々をこねる長江サイドカーでも大好きですが。

15:44 PM 無事に札幌の自宅へ到着。
これにて北海道ミーティングの参加記は終了です。とりあえずイベントの中身は面白かっただけに雨という悪天候だけが恨めしかった…。ホントに今年の北海道の週末は天気に恵まれないなぁ。

今回の走行距離:236km


イメージ 30
今回運良く受賞した、なかふらの単車館賞の表彰盾。
来年からは同じ日程の小樽クラシックカー博覧会と富良野北海道ミーティングは、1年おきで交互に参加をしようか思案しています。

おしまい。
以前から色々と話には聞いたことがあるイベントだった。
たしか初めて自分の耳に入ってきたのは10年ほど昔だろうか?2007年の春頃だったと記憶するが、厚田にある夕日の丘へ長江でツーリングに行き、現地で休んでいるとバイク乗りのオジサンに長江について色々と声をかけられた。そしてその時に言われたのが「富良野で一泊二日のキャンプをして集まる、古いバイクも新しいバイクもごちゃ混ぜな大きいイベントがあるのだが、君はそういうのに参加していないのかい? 」というものだった。
しかし当時の自分は、その手のイベントには大して興味は無かったので「へぇー、そのような催し物が富良野であるのですかぁー」と、適当な相槌と生返事みたいな言葉でオジサンに返してしまった。

それから幾年も経ち、今の自分は道央圏とその周辺で開催される主な旧車イベントには、日程と天候が合えばなるべく参加をするようになったのだが、ここに至って唯一参加をしていない大きなイベントが残されていた。

そのイベントの名は【北海道ミーティング】

今年で35回の歴史を誇り、毎年8月の最終日曜日に開催されるライダー&好事家たちのお祭りである。


デジカメのセンサーや設定がおかしいのか、一部の画像で全体的に白っぽくなっています。ご了承ください。
※※ このイベントは事前申し込み&入金による会員制イベントです。申し込みをしないでイベント当日に現地へ訪れても、入場・参加することはできません。


//////////////////////////////////////////////////////////////////////

8月26日(土)

イメージ 1
船に必要な荷物を積み込む。1泊2日のお気楽キャンプなのでテント、寝袋、シート、折りたたみ椅子の他に食料とストーブなど、積むのは最低限の荷物だけにする。なぜなら欲張ってあまり多く積みすぎると、船からこぼれて落下したり風圧で吹き飛んだりするからだ。それにせっかく都会の喧騒から離れてキャンプをするのだから、あえて多少の不便さを味わう方が粋というものだろう。

準備を整えたら10時丁度に札幌の自宅を出発した。
札幌から東へ向けて走り、江別を過ぎて岩見沢、三笠と順調に通過していく。渋滞もなくとても快適だ。
道中、三笠市内の水田の稲穂はうっすらと黄色に色付いていた。


イメージ 2
11:18 AM 三笠市幾春別で休憩。奔別の立坑を見るのは久しぶりだ。
そして停車中の愛車の右シリンダーからオイルが垂れていて、若干テンションがダウン…まぁ気にするほどの量でもないが(軽くウェスで拭いてやる)。
そしてバス待合所のベンチに座りながら一息つけていると、数台のバイクが富良野方面へ颯爽と走り抜けていった。ライダーの雰囲気と積んでいる荷物からするとご同輩だろう。
11:49 AM 出発

さて、個人的な意見だが幾春別から三段滝にまで至る25kmの山道は好きではない。いや、もっとハッキリ言うと「嫌い」だ。できることならば走りたくない。
登り坂でカーブがキツく、路面も劣化により段差や凹みが多いためパワーもサスペンションも貧弱な長江には酷な道だからだ。おまけに景色も大して良くないので、ひたすら辛抱して作業みたいに走るばかり……早く工事中の美唄富良野線を開通させてくれ。


イメージ 3
傷んだ路面の凸凹にタイヤがぶつかるたびに、ハンドルとシートが突き上げられる。その衝撃に舌打ちをしながらどうにか芦別の三段滝に到着。12:17 PM
ここへ長江で来るのは2013年以来か…。


イメージ 4
目の前の花壇に植えてあるマリーゴールドに蝶がヒラヒラと舞っていた。
オレンジ色に黒の斑点…ギンボシヒョウモンだろうか。


イメージ 5
夏の渇水の時期だからか、滝を見て涼もうにも水量が少ないため冷たさにも迫力にも欠ける。
近くの木に止まったミンミンゼミがうるさいほど鳴いている…暑さ倍増だ。


イメージ 6
滝へ近づくと滝壺には丸太が刺さり込んでいた。
昨年夏の連続台風の影響で上流から流れついたものかもしれない。

駐車場へ戻り、日差しを避けるために公衆トイレの軒下で休んでいると、突然前方から小さな黒い昆虫が硬質な羽音を響かせながらフワフワと接近してきた。
「おっ、これはクワガタか? 真っ昼間なのにずいぶんと大胆だな」
そう思いながら黒い物体を目で追うと、公衆トイレ横のアスファルト上にポトッという感じで着地した。


イメージ 7
だが近づいてよく見てみると、それは期待していたクワガタなどではなく、全長7〜8cmのカミキリムシであった。動きは遅い。


イメージ 8
指でつまんで持ち上げると、ものすごい勢いで頭と手足をバタつかせた。
うーん……カミキリムシはよくわからんけれど、調べてみると羽の付け根中央に白い斑点があるのでシラフヒゲナガカミキリとかだろうか? もうちょっと細かく写真を撮影すればよかった。
このままカミキリムシをアスファルト上へ逃がすと、車や人に踏み潰される危険性があったので、公衆トイレの裏にある砂利道の草むらに恩返しを期待してリリース。
12:48 PM 出発

カミキリムシに別れを告げ、目的地である富良野を目指す。
この辺から道路の状況も少しづつ良くなるので、走行中に周囲の風景を楽しむ余裕が生まれてきた。草木のざわめきと虫の鳴き声を聴きながら長江を走らせる。途中にある全長3km近いトンネルの内部は意外なほどに寒かったが。

トンネルを抜けて少し経った頃だろうか。
突如としてエンジンの反応がにぶくなり、スロットルを回しても速度が伸びずに不快な振動と共にゴボゴボと咳き込みはじめた……って、まずい、これはガス欠の症状だ。そういえば先週開催された美唄のイベントへ行った後に給油するのをすっかり忘れていた!
なんという初歩的なチョンボ。遠出をする前にはガソリンの残量を確認しろとあれほど…と後悔をしたところで後の祭り。すぐにコックをひねってリザーブへと切り替えた。
たしか富良野の市街地へ入る手前にあったガソリンスタンドが一番近いはず…と考えながら走らせる。スタンドまでの距離はまだ10km近くある。


イメージ 9
「リザーブで一応足りるとは思うが、まかり間違ってタンクの底の最後の一滴まで使い切って途中で止まると怖いな」などとガス欠のスリルを味わいながら、ほうほうの体でガソリンスタンドに滑り込んだ。13:12 PM
給油量は19.77リットル。

目的地である太陽の里まではあと少し。ここでエンジンとオイルを軽く冷却してから出発した。

富良野市街地を抜けてのどかな田園地帯の幹線道路をしばらく走ると、目印である山部駅そばの交差点を右に曲がった。そしてさらに直線道路を3kmほど走って会場である太陽の里に無事(?)到着。 13:50 PM

//////////////////////////////////////////////////////////////////////

イメージ 10
受付で会員証を掲示して入場手続きを済ませ、長江を野外ステージ前の指定された場所に停める。…そう、何を隠そう我が愛車は今回の北海道ミーティングで、無謀にもコンクールデレガンスに登録をしたのだ。
北海道ミーティング 公式HPで過去の参加バイクや受賞バイクを見るとわかるが、実を言うと錚々たる名車・珍車がひしめいているこれらの中に、この長江サイドカーがどれだけ通用するかを一度試してみたくなったのだ(過去には兄弟車であるウラルやドニエプルも何台か展示をされている)。
上の画像だとまだ昼の14時を少し回った時間なので、展示車は7〜8台と少ない。


イメージ 13
「…長江って何?」と頭を悩ますであろう見学者も多数いるかもしれないのを考慮して、予め自宅でプリントしておいた性能諸元表と、これまでの経歴を簡単にまとめた小さなパネルを一緒に展示した。
これは結構ウケが良かったので(自分も横に立ってあれこれと解説をする手間が省ける)、これから参加する他の旧車イベントでも積極的に使おうかと思います。


イメージ 12
展示車両遠景。この時はまだ台数は少ないが…。


イメージ 11
そうこうしている間に続々とライダーが到着する。
画像が随分と暗いが、これは14〜15時くらいから暗い色の雲が立ち込めて細かい雨が降ったり止んだりするようになってきたから。
今夜の天気予報は残念ながら雨模様。明日の天気も怪しい……。


イメージ 16
暇つぶしに一般参加者のバイクを眺めてみる。特に気になるのはサイドカー・トライク用駐車場だ。
だがサイドカーでの来場者は想像していたよりも少なかった(コンクールに参加する自分の長江ともう一台のBMWを含めても全部で6台ほど)。20〜30台くらいズラリと並ぶ壮観な絵面を想像していただけに残念…。
やはりサイドカーは世間だとマイナーな乗り物か。


イメージ 14
クラウザー・ドマニ
どうやら昨年5月の日高の道の駅のイベントで見かけたのと同じ人みたいだ。


イメージ 15
カワサキのサイドカー(車種は不明。W1Sとか? スイマセン)。舟の色と形状がマッチしている


イメージ 18
ウラルパトロール サイドカー
全国ニュースにまでなった4日前の朝里峠一家3人死傷事故により、悪い意味で「有名」となってしまったウラル。しかしウラルそのものに罪は無いのだが…。このオーナーさんは北見から来られた初老の物静かな方で、乗り始めて既に8年だと言う。
隣にある赤いのは、VWビートルの空冷水平対向4気筒エンジンを積んだ大型トライク ルバコ。北斗の拳にそのまま登場してもおかしくない外見です。


イメージ 17
見切れてしまったが、左にはエストレヤのサイドカー。だけど排気量の小さい250ccのバイクで舟を引くのは大変そう。


イメージ 19
16時を過ぎる頃になると、バイク駐車場はぎっしりとなった。120〜130台はあるだろうか?
なお、ほとんどの人達はテントを設営後は焼肉や酒盛りに興じている。


イメージ 20
そして空を見上げると、何とも嫌な感じの黒い雲が覆っていた。水分を多く含んでいそうな雲だ……。


イメージ 25
時刻も17時を回ったことだし自分も夕食とする。食事は準備や後片付けが面倒なのでカップ麺で簡単に……。
お湯を沸かすのに使っているのはBRS-12Aという、タオバオで購入した中国製のマルチフューエルストーブ。外見は何となくコールマンのフェザーに似ているような似ていないような気もしますが、レギュラーガソリン、ホワイトガソリン、軽油、灯油が使えるスグレモノです(ただし灯油・軽油は扱いが難しいが)。このストーブの場合、普段の燃料はレギュラーガソリンが指定なので、プレヒートさえ慣れてしまえばランニングコストは圧倒的に安く済みます。


イメージ 21
19時には前夜祭が始まった。
霧雨が降る中、会場後方にあるキャンプファイヤーに点火。風に煽られて飛び散る火の粉がスゴい。


イメージ 22
司会の方がステージに登壇して振る舞い酒が配られ、さぁ皆さん今夜は盛り上がっていきましょう、という場面で雨が霧雨から本降りになってしまった。


イメージ 23
お陰で北海道ミーティング前夜祭恒例のベリーダンスショーは、雨を避けるために全員がステージに上って見ることに。まるでかぶりつきみたいな近さです。


イメージ 24
前列真ん中の赤と黄色のスカーフを手に持って踊るお姉さんが結構かわいいな、と振る舞い酒をちびちびと飲みながら鑑賞していると、突然肩をポンと叩かれた。
振り向くとそこには……


イメージ 26
なんと昨年の小樽の旧車イベントと札幌運輸支局の車検場で出会った、BMW R100サイドカーとノートンコマンド750のオーナーであるS氏でした。今回はノートンにキャンプ道具を積んで参加したという。
お互い「あぁー、奇遇ですねぇ」と声を交わして会話が盛り上がった。

その後、S氏とは小一時間ほど色々と話をしていたが次第にアルコールが脳に回ってきたこともあり、21時頃には自分のテントへ戻ってそのまま就寝。
自分、酒に弱いんですよ。


//////////////////////////////////////////////////////////////////////

8月27日(日)

イメージ 27
朝4時半頃に起床。
夜中はかなり強い勢いで雨が断続的に降っていた(3回ほどテントを叩きつける大きな雨音で目が覚めた)。テントから出て見上げると、東の空にはきれいな朝焼け…今日の天気は荒れるなコリャ。


イメージ 28
8月末の山間部でテント泊をするとさすがに肌寒い。昨晩のキャンプファイヤーの残り火がまだ消えずに燃えていたので手をかざして暖を取った。


イメージ 29
朝もやの中にたたずむコンクールデレガンス参加車両たち。夜中に降った雨でしっとりと濡れています。
この雨でシリンダーの冷却フィンが錆びるなぁ……。


イメージ 30
さて、今回のコンクールデレガンスには新旧合わせて37台ものバイクが登録(本当は38台だが1台リタイアで不参加)されているが、それらの中でも「これはキテる」と思わせる雰囲気を漂わせていたのはこのバイク。
まさに怪しげで只者ではない。

イメージ 31
朝9時
ついに北海道ミーティング最大の見せ場であるコンクールデレガンスが始まった。
司会者からは走行展示の順番や諸注意などが説明される。


イメージ 32
各バイクのオーナー達は、自分の愛車の手入れや調整に余念がない。


イメージ 33
走行展示は場内通路の関係もあるため、5台づつで区切って行われる。


イメージ 34
司会担当のスタッフからはこれから走る5台のバイクの所有者名、車種、年式が説明される。


イメージ 35
……で、トップバッターは只者ではない雰囲気を匂わせるこのバイク。車名はNew Hudson 500。年式は1932年(!)。今回のコンクールデレガンス参加車の中では一番の最古車です。経歴も結構奮っていて、前オーナーは医者で1957年に現オーナーが手に入れて3年ほど乗ったものの、「バイクで事故に遭うと危ない」という理由でバイクを降りてナンバーも返納。それ以来ずっと保管していた(たまにエンジンはかけていたらしい)とのこと。


イメージ 36
後ろに並んだ人たちも固唾を飲んで見守ります。


イメージ 37
シートにまたがってキーをひねり、数回キックをすると……


イメージ 38
ブロロッストトトトトトッ…と小気味良いエンジン音を響かせながら走っていきました。
いやぁ、凄いものを見たわ。


イメージ 39
これが本当の原動機付自転車 鈴木式織機 ミニフリーMF1。
押しがけやキックではなくスタンドを立てた状態でペダルを勢いよく漕いでエンジンを始動させるのですが、本番ではどうもうまくいかなかった模様。


イメージ 40
ホンダベンリィ JC58


イメージ 42



イメージ 43
トーハツ ランペットエース


イメージ 44
ホンダベンリィCIII92


イメージ 45
ホンダベンリィCB125改


イメージ 46
カワサキ500メグロK2
後ろはスズキB100


イメージ 41
さて、そろそろ自分の出番か……。

続きます。

サイドカーの事故


自分も夕方に放送された地元テレビ局のニュースで初めて知ったのですが、本日午後2時頃に札幌市南区定山渓の朝里峠で、家族3人が乗ったウラルサイドカー(迷彩塗装のGear UP)による単独事故(路外へ転落)が発生しました。運転していた父親は軽傷だが、リアシートに乗っていた母親と側車に乗っていた13歳の娘が意識不明の重体だという。

朝里峠は自分も過去に何度か走ったことがある道で、札幌からも近いため特に秋の紅葉シーズンともなると、大勢の車やバイクでごった返します。ただし峠道なので急なカーブが多く、すぐ隣りにある中山峠と比べると道幅は狭くて見通しの悪い箇所も連続しています。

やはりこういう事故って他人事ではないよなぁ……。



8月24日 8:25AM 追記
今朝放送された地元のテレビニュースによると、父親は軽傷ではなく肋骨の骨を折る重傷だったとのこと。昨夕の時点では現場からの情報が錯綜して、怪我の程度が「軽傷」と誤って報道がされたのかもしれません。

////////////////////////////////////////////////////////////////////

北海道放送(株)
事故があったのは札幌市南区定山渓の道道・小樽定山渓線、朝里峠の白井橋付近です。
警察によりますと、23日午後2時ごろ、札幌方面に向かっていたサイドカー付のオートバイが道路から3メートルほど下の草むらに転落しました。オートバイを運転していたのは42歳の男性で、後ろに乗っていた39歳の妻とサイドカーに乗っていた13歳の女子中学生が意識不明の重体です。42歳の男性は軽傷です。3人は家族でツーリング中だったとみられます。現場はガードレールの無い緩やかな右カーブで、警察が事故の原因を調べています。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4


////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

UHB 北海道文化放送
 親子3人が乗ったバイクに何があったのでしょうか。8月23日午後、札幌市南区定山渓の朝里峠で、サイドカー付きのバイクが、路外に転落しました。
母親と13歳の娘が、意識不明の重体です。

 カメラマン:「札幌市南区定山渓付近の上空です。現場は、片側一車線の緩いカーブで、警察車両が止まっています」

 事故があったのは、札幌市南区定山渓、朝里峠の白井橋付近です。
 警察などによりますと、23日午後2時すぎ、42歳の父親が運転するサイドカー付きのバイクが路外に飛び出し、2、3メートル下に落ちました。
 バイクの後部座席に乗っていた39歳の母親とサイドカーにいた13歳の娘が頭を打ったとみられ、ドクターヘリで病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
 父親は胸などを打ち、軽いけがをしました。現場は片側1車線の右カーブでした。
 親子3人が乗ったバイクは、小樽市方面から札幌市定山渓方面に向かっていたところ、左側にはみ出したということです。
 警察が事故の原因を詳しく調べています。

イメージ 5

イメージ 8


イメージ 6

イメージ 7


[PR]お得情報

CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事