東日本大震災

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平成24年5月12日土曜日
場所:いわき市中央台高久・某所
 
参加者:
・私(31歳男性・整体業)
・Iさん(50歳男性・会場支配人・音楽関係)
・Nさん(55歳男性・行政書士)
・Mさん(29歳男性・土木関係)
・Tさん(69歳男性・支援グループ代表)
・Fさん(38歳女性・市議会議員)
・Sさん(33歳男性・介護職員)
・Hさん(37歳男性・農業関係)
・Sさん(36歳女性・動物関係)
・Kさん(27歳男性・元東電職員)
・Oさん(32歳男性・会社社長)
・Kさん(??歳女性・教会職員)
※ネット上につき、個人名保護
 
===============
先週土曜日、以前より交流のあったIさんの協力を得て『第1回市民意見交換会』を開催することが出来ました。
 
この場をお借りしまして、ご参加いただきました皆様、並びに支配人Iさん、心より御礼申し上げます。
 
こんなにも有意義な時間になるとは、予想以上でした。
 
まずこの企画を思いついたきっかけは、
『市民同士が意見交換をする場が無い』
『意見はあるのに、それを活用しきれていない』
『いままでのいわき市の対応について文句を言う場ではなく、これから先のいわき市についてトコトン喋る場が欲しい』
という思いからでした。
 
でも、市民同士が集まって喋っても、誰かそれを形にしてくれる(市政や支援に活用できる)人が参加していないと、ただの井戸端会議になってしまう。それではもったいない。
そこで、市議会議員のF先生にお越しになっていただき、市民の生の声として市政に反映していただきつつ、また各種多様な業種の方々にお集まりになっていただくことで相互間のパイプを繋げ、復興に対するより大きな発想が出来るのではないか、と考えました。
 
今回の会における意見内容を全て纏めてみたいのですが、私としても初めての経験。
手順や段取りもよく分からないままに会が進行してしまい、正確な議事録として残すことができませんでした。
今回の教訓、問題点を踏まえ、次回以降の会に活用していきたいと思います。
 
といいますのも、皆様のご意見、主張、情報量が圧倒的で、中身の濃い〜時間となり、議事録としても到底追いつかない程に議論が白熱していた事の裏返し、と捉えていただければと思います。
 
また今回の会により、異なる活動をされている方同士に繋がりができ、今後のいわき市の再生、復興の更なるスピードアップが期待できる出会いがあったこと。それだけでも本当に嬉しい限りです。
 
===============
 
『第1回を終了して感じた課題・修正点』
・議事録をしっかり取る
・Ustでの生中継は可能か?←話の中身によっていろいろな問題が・・
・ビデオ撮影
・ボイスレコーダーの使用
・更なる参加者の多様化(男女共に)
     ・中学生(保護者同伴で)
     ・高校生(保護者同伴で)
     ・大学生
     ・農業関係者、また八百屋さんなど
     ・漁業関係者、また魚屋さんなど
     ・林業関係者
     ・NPO団体代表
     ・南相双地区の各町村の住民の方々
     ・県議会議員の先生
     ・国会議員の先生
     ・市場関係者
     ・芸能関係者            などなど
 
その他にもいろいろな問題点がありますが、以上の点を踏まえ、次回以降に活用していきたいと思います。
 
===============
 
第1回市民意見交換会・内容(箇条書きにて失礼いたします)
 
 
○私がご提示したアンケート用紙に寄せられた、『今自分が悩んでいること、心配していること、納得のいかないこと』
=ご自分が悩んでいることを突き詰めていくと、結局いわき市や国行政の問題点に辿り着くのではないか。また今ある『いわき市の問題点』を抽出することに繋がるのではないか、と思ったからです。
 
 
・長い期間、30年40年先の事を考えると、未婚で、子供もいませんが、今後の可能性として・・・子供の安心、安全を考えると・・・誰もわからない・・・それが不安。不安だし・・・それなら出産はなくてもいいのかな・・・
 
・放射線問題で離婚って信じられない!結婚って幸せなことなのに!
 
・子供の将来
 
・いわき市の(今後の)対応
 
・大人に対する放射線教育=子供に教える前に、まず大人がしっかりとした正しい知識、正確な情報を勉強する。
 
・測定器を扱う人への教育
 
・これ以上風評被害の傷を広げない。風評と実害をしっかり理解する。
 
===============
 
○議論
 
<農業>
・市場改革の必要性。有機農業を推進していた農家の方々に対する救済。
 
・測定の信頼性。測定する人に対する教育。
 
・500Bqだった頃はまだしも、100Bq以下の測定はとても素人では無理。検査機器の充実も大事だが、それを扱う人間の教育、確保が重要。
 
・後継者を育てるシステム
 
・原発事故前からすでに存在している『自然放射線量』を理解しているか。まず大人が勉強し、しっかりとした知識を持つことが重要。
 
・生産者側、販売側に対する支援、販売に繋がるパイプなどとは別の話になるが、結局最終的に『購買する側』の意識が改善されなければならない。安心、安全という言葉の信頼性の低下。
 
・いわきの農業のバックアップ。ヨーロッパ薬膳 オオニシ恭子先生の存在。
 
・地産地消の推進。地元の人が自信をもって勧める食材を、地元の人が安心して食べる。食べられる環境・正しい知識を整える。
 
・女性が笑うことのできる社会を創ることの大事。
 
・料理研究家、芸能人、各種メディア、番組の活用。
 
<コミュニティ>
・南相双地区の方々との連携。対立ではなく調和を。会話する場を。
 
・市長のパチンコ屋発言はあくまで『市民の意見を代弁』したもの。しかしメディアの活用としては疑問。
 
・除染の意味がだんだん分からなくなってきた警戒区域内。除染をしても戻るかどうかは個人の話。インフラの整備、社会環境の再構築の大事。
 
・学校に至っては、いわき地区の学校に編入している生徒も多く、徐々に馴染んできている。部活動の即戦力になっている生徒も多く、一概に『はい戻りましょう』では済まないだろう。
 
・現実的に『仮の町』とかではなく、『いわき市双葉町』『いわき市大熊町』という事になるかも。
 
・今必要なのは会話・対話・調和。喧々諤々に対立していたのでは先へは進めない。
 
・和を以って貴しとなす『以和貴』。
 
・受け入れる側と、入ってくる側。双方に意見や主張、悩みがある。それらを同じテーブルの上に上げ、屈託の無い意見交換をすべき。だが、そういう場はあまり無い。
 
 
その他、
<漁業関係>
<原発の内部>
<放射性物質に対する正しい知識>
<復興に繋がる『音楽』の可能性・イベントの有効活用>
 
などなど、様々なアイデアや意見が活発に繰り広げられていたんですが、会進行の不慣れの為、議事録を疎かにしてしまった点、大変申し訳ございません。
 
 
===============
 
補足。調理師の免許も持っていらっしゃる支配人のIさんの作る、極上のお料理の数々、ただただ感激するばかりでした!
 
そして美味しいお酒のレパートリー。
 
Iさんのお料理とお酒があったからこそ、皆さんそれぞれ屈託の無いご意見が溢れ出たものと感じました。
 
美味しい料理を口にすると、みんな笑いますよね^^
 
本当にご馳走様でした!
 
===============
 
以上、今回のレポートを終了します。
 
次回の開催は・・・予定ですが、
 
平成24年6月23日土曜日。
夕方6時位より集合。
場所=同じ。
と考えています。
 
次回開催時には、まず南相双地区の避難者の方々をお呼びしてみたいと思います。
 
長文・駄文失礼いたしました。
 
 
 
神手魂

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(転載元)http:// ameblo. jp/arie s-misa/ entry-1 1203377 830.htm l

===============

なんでこういう重大な『ネタバレ』が他の国からリークされるのか、甚だ疑問ではある。

私もだいぶ前から言っていた、

『4号機が一番やっかい』
『佐藤栄佐久前福島県知事が辞職に追い込まれた背景とは』

その根幹となる部分が書かれている。

何度も言うが、この転載元さまの引用先は『ドイツのテレビ局』である。

正直、東電や政府の言うことは一切信用していない。

昨日もまたとんでもないニュースがサラ〜っと報道された。

『汚染水120t海に流出』

それと同じ日にこんなネタも。

『2号機格納容器内の水位60センチ?』

絶対に発表日程を合わせてるよ。

毎時8t以上の水を注水しているはずだ。

それが60センチしかないって・・・その他の水はどこに行ったの?って話。

まして、この2号機、調査目的で入った作業員が、わずか2日で積算線量が10ミリシーベルト超だという。

年間被曝量が1ミリシーベルトって言っててよ?
妥協して20ミリシーベルトって言っててよ?

2日で10ミリって、特攻隊かっての。

そのうち深刻な作業員不足に陥ることは必至。

しかもド素人が出来る作業ではない。

ある程度の、いや、高度な放射能に対する知識を持った方でないと、ココの作業は出来ないでしょう。

指示を出す専門家の不足も大いに懸念される。



まだまだ出てくるであろう、原発の本当の事。

ココ最近、もう地震や津波のネタは出なくなってきた。あんまり好んで話すネタでもないが。

テレビも地震・津波ネタの番組はするけど、原発・放射能のテレビってほとんど皆無。

地震や津波の悲しい記憶は、心にしまっておいて。そして忘れないで。

でも、『原発・放射能』情報に関する免疫はつけないでほしい。

1Fは今でも戦場です。いつ何があってもおかしくはない。

もし万が一何かがあったときに、柔軟に対応できる準備と、腹をくくる覚悟を持っていてほしい。

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その1。
イメージ 1『検証・新ボランティア元年〜被災地のリアルとボランティアの功罪』
・共栄書房発行
・笠虎崇(かさこ・たか)著
・定価1575円(税込)
・ご購入はamazonが便利です→http:// mf1.jp/ FzQ_kt

この本はマイミクでもある「かさこ」さんの著作です。
初めてお会いしたのは昨年の5月、平工業高校避難所でした。
かさこさんはいわき市の避難所や被災地を回り、市民目線で、市行政やボランティア活動、被災者自身のリアルを取材し、文章としてまとめてブログにUPしていました。
この度そのブログの内容が一冊の本となりました。
ネット上の世界のみならず多くの皆さんに被災地のリアルを知っていただきたい、またこの教訓を次の災害時に生かしていただきたいという筆者の願いです。
いわき市民だけでなく、いろんな地域の方に読んでいただきたい「被災地いわきの現場」です。
ちなみに私のブログねたも…一部引用されています。
是非ご一読ください。

かさこ(笠虎崇)さん
mixi→http:// mixi.jp /show_f riend.p l?id=10 72437
Twitter→http:// twitter .com/ka sakowor ld
facebook→http:// www.fac ebook.c om/kasa kotaka
HP→http:// www.kas ako.com

===============

その2。
イメージ 2『このいちねん』
・日々の新聞社発行
・定価1000円

この本は私の日記などでも何度かご紹介した『日々の新聞社』さんが、震災1年を機に、震災後1年間の『日々の新聞』を1冊の本にまとめたものです。
先ほどのかさこさんの本とは視点が違い、市行政、国行政の体たらくを鋭く追及し、原発・放射能のみならず、『地震被災地いわき』の現実を、大手メディアが書かない『いわきの現場』を詳細に書かれています。
また東京大学の児玉龍彦さん、京都大学の小出裕章さんの講演会の内容や、浜通り地区全体に渡る多くの被災者のインタビュー、農業関係者、漁業関係者の本音など、包み隠すことなく掲載されています。
この本のご購入は、直接『日々の新聞社』さんへご連絡ください。

 
 
 
『日々の新聞社』
〒970−8026
福島県いわき市平谷川瀬字明治町83
TEL:0246−21−4881
Mail:hibi@k3.dion.ne.jp
HPのURL:http:// www.hib inoshin bun.com

===============

その3。
イメージ 3
『前へ!〜東日本大震災と戦った無名戦士たちの記録』
・新潮社発行
・麻生幾 著
・定価1575円(税込)
・ご購入はamazonが便利です→http:// mf1.jp/ Di9_kf
・いわきの各書店でも取り扱っております。

この本は、福島県民ならば是非読んでおいてほしい1冊です。
あのとき、東京電力福島第一原子力発電所では、一体何があったのか。
テレビに映る自衛隊員の方々はどんな状況の中で作業に当たっていたのか。
当時の政府・東電本店の動きはどんな感じだったのか。
混沌に混乱を絡めたような最悪の状況下で、『さらに最悪』な事態を回避するべく、『戦場』の最前線で尽力していた隊員の方々の詳細な真実が書かれています。

 
 
===============

現在書店には、震災関連本や原発放射能関連本が多く並んでおります。
実際何を買おうか、悩んじゃいます。
片っ端から買い漁っていたのでは、きりが無い。
今後も『この本はオススメです!』という本があったら、ご紹介します。

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皆さんこんにちは。いわき市在住一般小市民、神手です。

私は『有識者』ではありませんし、その道を究めた『専門家』でもなく、常識の塊のような『常識人』でもありません。

一般小市民、です。

ですので、考え方や思いが偏ってしまっている事もあるでしょうし、たまにイラッとした思いをぶちまける『つぶやき』もあります。

そりゃそうですよ、イチ市民ですもの。

『つぶやき』とか『ツイート』ってのは、

例えば、

『俺は死刑に賛成だ。なぜなら○○だから』
というツイートをしたとする。

それに対してフォロワー(mixiならマイミク)さんは

「へ〜、この人はそういう考えなんだねえ。こういう考えの人もいるんだねえ〜。俺はこう考えています。・・・。」
と返す。
これなら何のいざこざも起きない。

お互いがお互いの考えを尊重し、否定をしない関係だ。

ところが、

『何言ってんだ!そんなの反対に決まってんだろ!お前考え方間違ってるよ!』
と返す人が、いるんだよね。

いやいや、そうじゃなくて。

『そういう考えの人もいるんだねえ』で留めておけばいいのよ。

どうしても納得出来ないのなら、マイミクを解消すればいいだろうし、ツイッターならフォロー外せばいい。

自分と考え方が似ている人同士で仲良くやってればいいだけの話。

自分の価値観や常識論にその人の『A』という意見を当てはめようとする。

はめなくてもいいのに。そばに置いておく、ということができない。

で、どうやってもはまらなくて、イラッとして、反論する。




『人間1人、座れば半畳、寝りゃ一畳』。俺の好きな言葉です。
ヒト一人なんて、そんなもんです。




自分の考えが全て常識、なんて人はいません。

みんな考えは千差万別、100人100通りの考えがある。

『つぶやき』や『ツイート』に限らず、なんでもそうじゃね??

ここ最近いわき市でも、なんだか納得のいかない取り決めや、やたらと増えた相双地区からの避難者を『変な目』で見る人がいたりする。
(俺は逆にこんな人↑を『変な目』で見ている。自分がもしそういう立場だったら・・と、他人を自分に置きかえれない人なんだな、と。ま、いろんな人がいるって、ホントに。)

政府の体たらく、福島県政の動きの重さ、原子力村でまだ既得権益を吸い取ろうとする蚊ども。

いろいろ、いろいろ。

ま、しゃ〜ね〜よ!!!

もしそこにイラッとするなら、ほっとけばいい。

何やったって変わりゃしねえんだから。

それよりも目の前にある事を一生懸命こなすだけで、精一杯の毎日ですよ。みんなそうでしょ??

この国は、そういう国なんですよ。

ツイートで革命が起きる国なんかじゃないって事。

だから『つぶやき』なんだと。

イチ小市民がボソッと喋っただけ。

ただのボヤキ。

その程度の事。




それに対してガチで反論されると・・・萎えるねえ。

俺は逆にイラッとしたりしないっす。疲れるから。

震災後のコミュニティの管理で嫌というほど鍛えられたからね。

まあ、そんな感じの日記でした。(どんな?

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(大人の絵本風)『いわき』という僕の友達。

==========

僕には『いわき』っていう友達がいます。

『いわき』と一緒にいると、落ち着くし、楽しいし、自分を成長させてくれるような、そんな存在です。

春には「松ヶ丘公園」や「御幸山公園」など、いろんな場所で見事な桜を咲かせ、みんなを楽しませてくれます。

夏には「青い空」「白い雲」「青い海」。太平洋の雄大さを実感させてくれます。

秋には「夏井川渓谷」や「四時ダム」など、紅葉の赤と黄色のコントラストでファッションセンスの良さを見せつけ、

冬には自身の暖かさをアピールし、「東京さん」が雪に攻撃されているときでも全く問題にしません。

『いわき』には『青い空』がよく似合います。

僕は、そんな『いわき』が大好きです。

たまに、この『いわき』の教育方針を考えている親父さん(市長)の行動に「はあ??」という事がありますけど、親父さんも『いわき』の為を思っての事だと思う。でも・・なんだか噛み合ってない事もあります。過保護なのか放任なのか分からないことがあったりします。





そんな『いわき』が、平成23年3月11日、大規模な事故に遭遇しました。

「岩手さん」や「宮城さん」はもの凄い重傷で、事故の悲惨さをみんなに伝えました。

事故現場の端っこにいた『いわき』は、岩手さんや宮城さんに比べれば軽かったものの、それでも即入院・即手術しなければならないほどの大怪我でした。

で、この事故のとき、『いわき』のそばに猛毒の『放射性物質』ってのを積んだタンク車がいて、事故のせいで爆発してしまいました。なんだか古いタンク車だったみたいで、メンテナンスもずさんだったそうです。

『いわき』は幸い、モロに感染することはありませんでしたが、それでも少しだけ感染してしまいました。

しかもこの『放射性物質』というのは、治療の方法がまだわかっていないみたいで、特効薬もなくて、専門のお医者さんも数が少なくて、どうすることも出来ないみたいです。

でも他の人に移ったりとかはしないみたいで、時間をかけてゆっくり治療するのが一番じゃないかと思います。





事故の直後、こんな事故に遭った事なんてないので、親父さんや家族はテンパってしまって大変でした。

すぐに手術が必要だったんですが、あの「放射性物質」っていう厄介なモノのせいで、お医者さんも来ないし、親戚の叔父さん(県知事)も来ないし、一家のトップにいるお祖父さん(総理大臣)も来なかった。

何より親父さんが体裁を気にしてしまって、『いわきは大丈夫です!』なんて言っちゃったので、そんなに怪我してないのか?という意味での『大丈夫』と勘違いしてしまったのかと思います。

とにかく事故から2週間くらいは大変でした。輸血(ガソリン)が必要だったんですが「放射性物質に感染しちゃう!」なんていって持ってきてくれなくて、『いわき』自身も脱水症状(断水)になっちゃって・・

それでも多くの人が『いわき』を助けにきてくれました。脱水症状のときは、遠くは九州の人まで来てました。

みんな初めての経験。でもなんとか、なんとか脱水症状を回復して、輸血も大丈夫になって、食事も落ち着いて食べれるようになって、一般病棟に入れるように手続きしていたんですが・・・





平成23年4月11日、『いわき』は病院内の階段から転げ落ちて、また重傷になってしまいました。

そのときは輸血は大丈夫だったんだけど、また脱水症状になっちゃって、親父さんもさすがに参っちゃったみたいです。

でもこの時は、手術するスタッフやバックアップしてくれる色んな方々のお陰で、5月のゴールデンウィーク前にはだいぶ回復できました。





その後『いわき』は、部分的に残る負傷箇所を治療して、これからのリハビリを理学療法の先生や親父さん、お祖父さんや親戚の叔父さんと相談する段階に入りました。

でも、最近思うのは、なんだか親父さんと御祖父さん、親父さんと叔父さんって、仲が悪いんじゃないかな?と。

一緒になって話してるところを見たことが無いんです。

僕としては、一刻も早くリハビリスケジュールを完成させて、出来る事から一つずつ、一歩一歩全快に向けて頑張ってほしいのに。
『いわき』も『いわき』で、サービス精神が旺盛なのは分かるけど、同じ病室にいる「楢葉さん」や「大熊さん」と仲良くなりすぎちゃって…。あなたはまだ入院患者なんだよ?って言ってやりたいです。

そして、ちょこっとかもしれないけど、やっぱり「放射性物質」に感染しているという現実。

こればっかりは専門のお医者さんに委ねるしかないです。





そんな大事故から、もう少しで1年になります。

『いわき』はだいぶ回復して、春の桜の準備を始めています。

事故当時から考えれば、笑顔も増えてきました。

でも怪我をした場所は、まだ完治には程遠い状態です。





僕にできることって、なんだろう??





親父さんや叔父さん、お祖父さんたちの話に首を突っ込むのは、どうも違うと思う。

人の家の話だし、親父さんだって『いわき』の為に一生懸命頑張ってるはずです。

なるべく早めにリハビリを始めて、早く全快して退院できるように、僕は親父さんたちを信頼しようと思います。

それと「放射性物質の感染」も、まるっきり素人の僕なんかが治せるわけないし、やっぱり専門のお医者さんに任せて、事故の前の元気な『いわき』になってもらえるように祈るしかないです。

でも「勉強」はします。だって『いわき』は大事な友達です。
その友達が苦しんでるんだったら、その苦しめている病原を学習して、少しでも『いわき』の為になることがあれば、小さなことから実践してみたいと思います。





じゃあ、何ができるのか。

僕は、「『いわき』っていう友達はこんなに凄いヤツなんだよ!」って、他の友達にアピールすることにします。
そして、もっともっと色んな人に『いわき』のいいところ、それから怪我の治り具合、放射性物質感染の軽度な事を知ってもらって、多くの人に『いわき』の素晴らしさを発信していきたいです。

ほら、そうすると・・・

最近はあまり聞かなくなってしまった、あの『がんばっぺ!いわき!』という言葉が妙にしっくり感じます。

みんな『いわき』が好きだから、『いわき』が怪我から回復できるように、少しでもいいから、『いわき』のいいところ、『いわき』のココが好きってのを、外に向けて発信しませんか?

そうすれば、『いわき』はさらに元気になります。

怪我からの回復には、メンタル的要素が非常に重要です。

「どうせ治りっこない」という患者さんと、「日に日によくなっている気がする」という患者さんでは、治るスピードが格段に違います。

それと一緒です。

『いわき』を応援してください。
『いわき』を励ましてください。
『いわき』を奮起させてください。
『いわき』を好きになってください。

まずは『心の復興』から。

心が回復すれば、『いわき』の怪我は徐々に回復していきます。

親父さん達にもきっと伝わります。

大好きな友達『いわき』のために、僕が出来る、ほんのちょっとの事です。

がんばって早く怪我を治そうな!『いわき』!

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