素人怪獣造形仕事 KEI-TASTE MODELING

大好きなゴジラやウルトラ怪獣を自分流造形しているサラリーマンのブログ
先日のブログ更新冒頭で台風被害について触れましたが、その後北海道で大きな地震が有りました。
日本全国災害が多発していて、報道を見る度に本当に胸が痛みます。


さて造形製作もいよいよ大詰めを迎えているKEI-TASTE MODELING最新作・45cmシリーズ「スペゴジ」こと、「スペースゴジラ」・・・。
前回別パーツで製作していた尻尾が完成し、製作開始当初からの難関と位置付けていた背ビレの製作を迎えています。
最終段階に来て最高の難関がやって来ると言う・・・(笑)。

まずはその尻尾の接続から入って行きます。






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完成した尻尾を本体に接続する為、繋ぎ目に丸棒を差し込んで接着しておきました。

この工程も当方の怪獣造形製作ではもうお馴染みとなっていますが、10mm丸棒を15cmにカットした物の両端を尖らせて差し込み、接着剤を塗布して接続して行きます。

先にピックで両側に穴を設けて、差し込んだ丸棒がどちらか側に偏らない様に注意します。







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尻尾の接着接合が完了しました。

接着剤を塗布した面積が大きく、作業時間の短縮でオープンタイム(※)も充分に取れない為、発泡スチロール用の接着剤はドライヤーで充分に加熱して発泡させ、硬化反応促進を狙いました。
出勤前や就寝直前、プロレス観戦の合間と言う僅かな時間に作業を行いたい当方は、作業の時間短縮も大きな課題で有ります(笑)。

この段階では接続部分や、本体製作時に自立させていた差し込み穴部分も発泡スチロールが剥き出しの状態です。
ここに下地の石粉粘土を盛り、表皮造形前に接続部分の強度を上げて行きます。


(※)オープンタイム・・・接着剤を塗布してから貼り合わせるまで、硬化反応の為に静置しておく時間。瞬間接着剤や二液型のエポキシ系を除く一液型接着剤の多くに必要で、これが甘いと硬化反応が悪くなってしまいます。
パッケージや説明書に書いてある「〇分待ってからしっかりと貼り合わせます」と言うアレです(笑)。







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接続部分の下地石粉粘土が乾燥し、表皮のモールドを行いました。

う〜ん、時間が掛かりますねえ・・・(笑)。

作業時間の短縮を狙いはしますが、やり直しが出来無い部分はしっかりと日数を掛けて十分な乾燥を行います。
隠れてしまいましたが接続部分は一つ目の尻尾関節の中央に来る様にし、肉薄で強度が落ちない様に配慮しています。下地の石粉粘土で充分な強度は出ていますが満を持してと言う所でしょうか?







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本体と尻尾の接続部分を造形すると同時に、下腹部と両股付け根・股間部分の造形も行いました。

ここで本体を製作する際に自立させていた穴を発泡スチロール片で塞ぎ、下地の石粉粘土から表皮と製作を進めます。
下腹部に有る大きな切れ込みを股付近まで延長し、両足付け根にも小さな表皮のたるみ(盛り上がり)を造形。

「スペースゴジラ」のボリューミーな下半身を再現して行きます。







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さあいよいよ今回の「スペースゴジラ」最大の難関である結晶体背ビレの製作を開始します!!

何故難関なのかと言いますと・・・、
①盛りのみで造形する直線的な結晶体
②その数の多さ、小さな背ビレの細かさ
と言う具合でしょうか?

まあ兎に角手間が掛かりそうだと言う不安に押しつぶされそうですね(笑)。
言っていても始まらないので大きい中央の背ビレから製作を開始しました。

製作方法は通常の「ゴジラ」の背ビレ同様に石粉粘土が柔らかい内に有る程度の形を整えて乾燥。
乾燥後更に段差を解消する様にパレットナイフで石粉粘土を盛っては均すの繰り返しで、最終的には水溶き石粉粘土を塗布して表面を落ち着かせました。

画像通り勿論研磨研削作業には到底敵わない仕上がりですが、これこそが当方の狙っていた着ぐるみ感造形です。
資料を見ると実際のスーツも小さな背ビレはかなりのゴツゴツ感で、鋭利に研磨された結晶体を持つはずの「スペースゴジラ」の印象に、何処か生物としての丸みが感じられます。

結局結晶体製作方法で悩みまくった挙句辿り着いたのは、今まで培って来た製作スタイルでしたね(笑)。

これまでの自分のスタイルを通して、今回もこの感じで進めて行きたいと思います!!







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先行して製作した結晶体背ビレの方針も何とか決まり、同様の方法で順次製作を進めて行く事にしました。

尻尾接着の際にも書きましたがサラリーマン造形家、日々は勿論休日も家族の予定から何から、とにかく時間が有りません(笑)。
背ビレの大まかな状態でも乾燥時間の短縮の為、除湿機と扇風機をフル稼働させています。

背ビレ製作は仕事から帰宅してお風呂と夕食を終えてプロレス観戦がてら一服し(←ここでかなり時間を消費してますね(笑))、就寝までの僅かな時間で造形しています。
就寝中は朝まで除湿機の温風や扇風機の風に当てて乾燥させ、出社時には安全上全ての機器をOFFにして自然乾燥に切り替えます。
帰宅して仕上げを行う傍ら、再び機器をONに。
次の背ビレを順次製作して行く様にしていますが、枚数も多くこれは先が見えませんね・・・。

毎日「ここが一番辛いトコ・・・正念場やぞ!!」と自分に言い聞かせて頑張っていたりします(笑)。







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流石に根を詰めると嫌になって来るので、出来上がった中央列を本体に植え込んで行きました。

う〜ん・・・グッと「スペースゴジラ」っぽくはなって来ましたが、まだまだと言った所でしょうか?

この取り敢えず形になって来た結晶体背ビレを見ながら、再び製作に精を出します。
背ビレの接着には発泡スチロール用接着剤と瞬間接着剤を使用し、それらの接着剤が硬化したら根元を補強と共に処理しておきました。








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中央列の次は両側の主な背ビレの製作です。

「スペースゴジラ」には「平成ゴジラ」同様三列の大きな背ビレ列が有りますが、その間にも埋もれていて見え難い小さな背ビレの列が有ります。

ここは各列の大きい物から順番に製作を開始。
造形と乾燥を繰り返す毎日が続きます。







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その見え難い背ビレの中でも、大きな物を接着して行きました。

こうして直接見えない部分では有りますが、確実に「スペースゴジラ」のボリューム感がアップして行きます。

苦労は多いのですが、少しづつ着実に出来上がって行く様はストレス解消になりますね(笑)。
ここも接着剤硬化後は根元の処理を行って行きました。






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更に一番外側の大きな背ビレも植え込んで行きます。

背ビレが完成すると入り組んだ部分に手が入らなくなってしまう為、中央列から植え込み・根元処理を順番に行って作業漏れが無い様に注意します。

主要な背ビレが完成した後は、中央列から再び小さい背ビレの造形です・・・ん〜、これはキツイ(笑)!!







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今回の作業が終了した「スペースゴジラ」を角度を変えて撮影してみました。

さてさて・・・、如何でしょうか(笑)?
「引き」で撮影すると全体的なプロポーションはまずまずのバランスに収まってくれており、ボリューム感も出て来てくれました。

さて次回は更なる地獄(笑)!!
背ビレ結晶体の細かい部分を進めて行きたいと思います。

次回も宜しくお願い致します!!




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9月になっても台風の襲来が続き、今年の台風の多さを改めて感じています。

しかも今回のものは勢力が非常に強く、当方周辺では被害が無かったものの、台風に慣れている高知の人間ですら「結構吹き荒れたな」と言う印象です。テレビ等でも大きな被害が出ている様ですので、進路に当たる地域の方は充分に警戒して下さいね。

さてスローペースながら製作をコツコツと進めているKEI-TASTE MODELING最新作・45cmシリーズ「スペースゴジラ」・・・。
前回左足の造形が完成し、続いて右足の作業を進めて行きたい所です。






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左足と同様の作業を右足にも施して行きます。

表皮の造形を膝まで進めていましたが、乾燥後膝上の盛り上がりを再度調整しました。
関節の様なこの部分を造形し、膝小僧を形成して行きます。







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同時に右足の付け根から太股、裏側にも表皮を造形して行きます。

発泡スチロール芯や下地の石粉粘土の段階では若干細身に感じた足回りも、仕上げの表皮を造形して行く事でボリューム感と厚みが増して来ました。

どっしりとした足回りは「スペゴジ」のカッコ良さにも繋がりますね!!







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膝周りから足先、爪部分までの造形が完了しました。

膝関節部分、足指の関節や皮膚の盛り上がりを加えて着ぐるみのダブつき感を考慮し、ツルンツルンの足にならない様に気を付けています。

しかし湿度が高くて乾燥に時間が掛かる為、思う様に作業が進んでくれませんね(笑)。







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右足の作業が終わり、本体部分の造形が一先ず完成しました。

資料にしているソフビと比較してこの大きさ!!
う〜ん、デカいですね(笑)。

少し斜めから見下ろす様に撮影していますが、前のめりのポージングや各部分のボリューム感もまずまずだと思います。







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続いて尻尾の製作に入って行きます。

本体部分の発泡スチロール芯が剥き出しの尻尾付け根は、電熱式の発泡スチロールカッターで切り整えて画像の状態に。

ここに綺麗に合う様に尻尾の製作を行います。







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尻尾の製作もまずは発泡スチロール芯から製作を開始します。

在庫している発泡スチロールを大まかに並べて尻尾のイメージを固めて行きます。
斜めに切った物を次の関節に差し込む事で、滑らかに・確実に尻尾が曲がって行く様になります。

こんな感じで一番最初の段階は積み木を組み合わせる様に形状を決定しています。







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発泡スチロールの塊を組み合わせて、大まかな尻尾の形状や長さが決まりました。

画像の状態はまだ竹串や爪楊枝で仮止めしている状況です。最初の段階ではかなりザックリと決定している様子がお分かり頂けるでしょうか?
今回製作している「スペゴジ」の尻尾は非常に長く、先端には結晶体が存在します。長い尻尾を省スペースに収め、且つ先端の結晶体を見て貰える様に画像の形状にしてみました。

決定した位置で発泡スチロールを接着剤で固定して行きます。







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バラバラだった発泡スチロール芯を接着し、段差を切り揃えて滑らかにした物を再び仮止めしてみました。

出来上がった本体部分に比べてやはり細い尻尾の発泡スチロール芯。しかし尻尾の形状は当初狙った通り、大きく振り上げながらも先端が正面を向く様にしています。
バランスのチェックも行いましたが・・・良いんじゃないでしょうか(笑)?

今回はこれで尻尾の製作を進めて行きたいと思います。







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さあ、時間が掛かる尻尾の製作がスタートしましたよ・・・(笑)。

発泡スチロール芯段階で調整出来ない段差の解消と滑らかな形状、更に丈夫な強度確保の為に下地の石粉粘土を盛り付けて行きます。
先端に行く程発泡スチロール芯が折れやすい為、乾けば丈夫になる石粉粘土の盛り付けにも気を遣います。







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数日間掛けて下地の石粉粘土を盛り終わりました。

盛り付けた厚みは3〜5mm程度。
乾燥が進んだこの時点で非常に硬く丈夫になっています。







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「スペゴジ」の尻尾先に有る結晶体を先に製作してみました。

尻尾の製作が余りにも「ゴジラ」だったので、本人には刺激が欲しかったんです(笑)。

この段階では結晶体の本数も少なく精度も低いのですが、モチベーションの維持に何より必要なのは「スペゴジを作っている感」だったりします(笑)。







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尻尾の関節数を青色のマーカーで描き込みました。

今回は資料(実際のスーツの写真)とソフビの尻尾関節が共に22節でしたので、これに準じて製作を進めて行きたいと思います。







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これまた数日間掛けて尻尾の表皮造形が完了しました。

画像で見えているのは尻尾の下側(地面側)です。
仕事から帰宅しては毎日作業をし、1日に3〜4関節づつ製作を進めます。先端に行く程関節の大きさが小さくなり作業が進む半面、一度乾燥した下地の石粉粘土が再び水気を帯びて一旦強度が落ちる現象が起こります。
それ故に先端の方も慎重に製作する為、結局時間が・・・う〜ん(笑)。

兎も角、尻尾が完成した「スペゴジ」。
次回からは今作最大のヤマ場で有ろう、結晶体の背ビレ製作に入って行きます。
尻尾先の結晶体まで手直しが行き渡るのは一体何時なのかと言う不安に襲われていますが、何とか頑張って行きたいと思います。

皆さんの温かく長い目で、見守りを宜しくお願い致します!!



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猛暑と言われたこの夏ですが、8月も後半に差し掛かり朝晩に幾分過ごし易くなって来ました。
この夏は本当に色んな出来事が盛り沢山で、毎日忙しいながらも充実していたと言う事でしょうか(笑)。

お盆も過ぎ、ようやく本業の方も日常に戻りつつ有る今日この頃・・・。
ブログ更新も最新作の製作記からはすっかり遠ざかっていましたが、コツコツと製作は進めていました。
さて・・・お待たせ致しました(笑)。約一ヶ月振りとなるKEI-TASTE MODELING最新作・45cmシリーズ・「スペースゴジラ」の製作記続編です。







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前回両足の発泡スチロール芯から胸部の造形まで製作が進んでいました最新作「スペースゴジラ」・・・、もう忘れましたよね(笑)。
今回は下腹部・両足を中心に製作を進めて行きたいと思います。

「スペースゴジラ」の腹部には複雑なモールドが存在しています。
この部分の造形をする為、石粉粘土の生乾きを防ぐ意味でも大まかな部分は発泡スチロールで形状を決定しておきます。







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形状を整えた丸い発泡スチロールを接着し、下地の石粉粘土を盛って乾燥させておきました。

乾燥後、この丸い部分に脳みその様な細かいモールドを追加。更に下腹部、両脇腹の造形を行いました。
造形の際はムック本や資料集だけでは把握し難い為、ソフビを参考に造形作業を行いました。







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下腹部までの製作を終え、今度は肩から足にかけての左背面側の表皮を造形して行きました。

発泡スチロール芯に下地の石粉粘土、更に表皮のモールドが追加されてボリューム感も増して来ました。
同じ様な形状が延々と続きますが、くじけずに毎日少しづつ進めて行きました(笑)。







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順調に膝部分まで表皮の製作が進んで来ました。

膝小僧周辺のみ丸い形状になっていますので、先に大まかな目安を造形しておきます。
また膝関節にもシワを掴んだ様な形状が見られましたので石粉粘土で肉盛りをし、充分に乾燥させておきます。






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膝部分まで表皮の造形が進んで来ました。

ん〜、長いですね(笑)。

表皮の造形は少しづつ石粉粘土を盛っては形状を整える作業の連続なのですが、単調な作業にどうしても一定方向を向いた表皮になりがちです。
少し進めては乾燥させてわざと作業を次の日にする等、単調な表皮の流れになるまいと作者も必死です(笑)。







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難関の膝小僧を通過し、足首まで製作が進みました。

膝小僧を囲む様な表皮はそのまま両サイドから膝裏に続いています。
これと合わせて膝には関節を表現し、ふくらはぎに当たる部分をやや膨らませてみました。
更に膝頭の部分には石粉粘土を盛り、丸い部分が小高い丘になる様にしています。

これで大分「スペースゴジラ」の太くてボリューム感満点の足に近付いて来ましたね。







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表皮の製作が続き少々疲れて来ましたので、ここで気持ちの切り替えも兼ねて両足先の製作に入りました。

毎日毎日仕事から帰宅しては同じ作業の繰り返しだと、流石に飽きますね(笑)。製作途中は誰も見ていない上、何の縛りも無いアマチュア作家の当方はモチベーションの維持が大変なんです。

そこで作業変更、発泡スチロールの仮形状だった両足先を一旦切断しました。
この切り離した発泡スチロールを包み込む様に下地の石粉粘土を盛り付けて、両足の土台を製作。指や爪に当たる部分を追加出来る様に、竹製の爪楊枝を差し込んで支柱とし、乾燥させます。
次に指や爪部分を追加し、接地やポージングによる踏ん張り等の表情を付けて再び乾燥させておきます。別パーツ化する事で乾燥等にかかる時間が大幅に短縮されます。時間が限られたサラリーマンには嬉しい技法かも知れませんね(笑)。







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乾燥した両足先を本体に接着接合しました。

両足先は接着剤を塗布してドライヤーの温風を当て、反応を促進した上で接着しています。また足の裏側からは爪楊枝を差し込み、補強としています。

接着剤が硬化した後、石粉粘土で接合部分を更に補強。充分に乾燥させておきました。
左足は地面を踏ん張った状態に、右足は体重が乗った自重を支える状態に表情を付けておきましたが、何とか上手く行ってくれている様で一安心です。






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左足先の造形を更に進めて行きました。

足首まで到達した表皮のモールドと繋がる様に、かかと部分を造形。少々ダブつかせてボリューム感も意識します。
次に足指関節に石粉粘土を盛りながら、爪の生え際や爪を整えます。ここでも切削研磨を行わない為、爪の部分等は形状を整える際にわざとヘラ目を残す様にして、爪に筋状のモールドを残します。

時間が掛かりましたが、ようやく左足が出来上がって来ました!!






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同じ手順で右足も製作して行きます。

以前にも書きましたが、数日掛かっている作業も文章にすればアッと言う間ですね(笑)。
特に肩から両脇、腰に掛けての背面部分は面積も広く、時間が掛かってしまいました。製作が進むにつれて完成した部分は持ち難く、また作品の重量自体も増して来る為、持ち上げての作業が多い当方には負担が掛かります。
少し進めては乾燥の頻度も高くなりますが、ここは焦らず慎重に製作して行きます。






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右足は膝まで製作が進んだ現在の状態です。

背面も同様に尻尾付け根辺りまで製作が進んでいますので、見た目の進み具合よりも忙しい中、地道に製作していた事を褒めてやって下さい(笑)。

兎も角、外観的にもかなり「スペースゴジラ」っぽくなって来たのでは無いでしょうか?この調子で毎日少しづつ製作に励みたい所です。

さて次回も残る右足と下半身の製作になりそうですが、また宜しくお願い致します!!




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この週末は我が家にとって生涯忘れられない&非常に嬉しい出来事が有りました!!

「マイデザイン・ゴジラ2018」の製作記後編の前に、まずはこちらから。
今回も長い記事になりそうです(笑)。







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8月5日、応募しておりました「アートプラ大賞」の受賞作品発表会・ギャラリートークイベントに行って来ました。

前日には審査員を務めておられました寒河江弘さんの造形教室が開催されておりました。またと無い機会でしたが後に書きます理由でどうしても参加出来ず・・・(泣)。
当日は日曜日と言う事も有って、お客さんが沢山来られていました。







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応募していた二作品の中で、「ゴジラ・アース」が何と入選に選ばれました!!

「ワンフェス」に応募作品が展示され、更に「アートプラ大賞」で入選と、どちらも昔から憧れのイベントでしたので非常に嬉しかったです!!
趣味で始めた怪獣造形・・・。これまでコツコツと独学で作業を続けて来ましたが、10年を超えて初めて少しだけ形になった様に思います。

また海洋堂センムさんと寒河江さんのギャラリートークに巻き込んで貰ったり、終了後に寒河江さんと二人でお話をさせて頂きました!!
普段は出来無いお話どころか絶対に受ける事の無いアドバイスまでして下さり、感謝感激です。
アドバイスはお褒め頂いた所から修正する点まで細部から作品全体に渡り非常に丁寧にご指導頂き、最後に寒河江さんと名刺も交換させて頂きました。
センムさん、寒河江さん、本当に有難う御座いました!!

今回自身の造形物が初めての入選と言う事で、これからも怪獣造形に力が入りそうです(笑)。







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また当日、受賞と同じ位嬉しかったのがこちら!!

「ゴジラ・アース」のソフビを買って貰った小さなお子さんでしょうか、当方の作品にコメントを投じてくれていました。
一生懸命に書いてくれた文字からは本当に力を貰う事が出来ます。

次世代の子ども達が怪獣大好きになる様に、また造形をしてみたいと思う様に頑張って行きたい所ですね!!







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同じく8月4日〜5日の二日間開催された、第27回全国高等学校漫画選手権大会「まんが甲子園」の本選に長女が出場する為、応援に行っておりました。

毎年この時期に開催される本イベントは、出身漫画家の多い高知県が「まんが王国・土佐」を打ち出して全国の高校生から募集しているものです。
今年で27年目と言う事で小さい頃から親しみのあるイベントでしたが、参加したのは今回が初めてでした。
会場には画材のメーカーや出版各社が出店していて、一般の方の原稿持ち込みも行われていました。また県内の高校生達が出店するブースは非常に人気で、交流も盛んに感じました。

今回はアジア(韓国や台湾、シンガポール等)を含む日本全国から応募の有った300を超える高校の中から予選を通過した33校が本選に出場。
更にここから本選一日目となる第一次競技通過16校と敗者復活戦を通過した5校が二日目の決勝に臨みました。
大会はその場で事前に通知されていた中から選ばれたお題が決まり、制限時間約5時間以内にテーマ作品を提出すると言うかなりハードなもの。敗者復活を通過したチームはもう一作品余分に仕上げると言う、本当に厳しい大会です。







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決勝戦のお題は「永久機関」でした。
長女のチームが製作した「じゃんけん発電機・・・延々と繰り返されるあいこによって発電された電力で、南極の動物達が暑さを凌ぐ」と言う作品です。

こちらが何と最優秀作品に選ばれ、県勢19年振りとなる全国制覇となりました!!長女の高校は初優勝、これは凄い事になりましたよ!!
長女には沢山の方々の応援や支え・ご協力に感謝する事を忘れずに、これまでの努力を加味して全国制覇・優勝の余韻を存分に味わって貰いたいです。
しかし凄まじい数のマスコミの囲み取材ぶりを見ていると、同じ日に入選した父親なんて物凄く小さくなっちゃってもう・・・(笑)。

何かに一生懸命になれると言うのは本当に素晴らしい事ですよね。この二日間、若い高校生達のパワーや柔軟な発想力、高い技術に非常に良い刺激を貰いました!!当方なんか頑張っている高校生の一生懸命な姿を見ただけでもう泣けちゃって泣けちゃって。
同時に親の胃には風穴が開きそうだった二日間でした(笑)。

娘の高校は一回戦を突破した野球と一緒に「W甲子園」となりました。
猛暑の中懸命にプレーする球児達に、微力ですがエールを送っています!!

夢に向かって頑張れ、高校生!!







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ここからは頑張れ、中年おっさん!!・・・です(笑)。
前置きが長くなりましたが「マイデザイン・ゴジラ2018」の製作記後半です。

前回製作した本体部分に続き、尻尾を製作して行きました。
画像はいつも通りの発泡スチロール芯に下地の石粉粘土を盛った状態。徐々に小さくなって行く&カーブの伸縮具合も考慮して、尻尾の関節を大まかに描き込んでおきました。







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数日間乾燥させておいた尻尾に表皮を造形して行きます。

造形して行った部分が一回り大きくなっているのがお分かり頂けると思います。当方の造形手法では足し算ばかりですので、この太さを計算して最初の発泡スチロール芯を切り出さなくてはなりません。
各尻尾関節の終わり部分はエッジを効かせ、荒々しい表情とマッチする様に造形して行きました。







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毎度お馴染みの「ラムちゃん」が見守る中、完成して乾燥させておいた尻尾を本体に接着接合しました(笑)。

大きく体をひねったポージングを生かす為、尻尾も体の回転に合わせてしなった様な状態にしてみました。
右足のかかとが浮いている為接地を心配していましたが、尻尾でバランスが取れる様になってくれました。







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尻尾の接合部分を埋め、尻尾関節と表皮の造形を繋げておきました。

今回の「マイデザイン・ゴジラ2018」は全高がいつもの半分程の大きさでしたが、荷重が掛かるこの部分はしっかりと乾燥させておきたい所です。
乾燥は仕事から戻ると送風で朝まで風を当て、出社時にOFFにする毎日の連続です。







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いよいよ造形作業の最終段階、背ビレの製作に入って行きます。

いつもより小さな背ビレの製作も、この本体サイズだとかなりのボリュームに見えます。別パーツで乾燥させた背ビレにディティールを追加し、出来上がった物から順番に差し込んで接着して行きました。

隣の列とかなり接近し手が入り難くなって来る為、根元の調整は都度行っての植え込み作業となりました。








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今回は背ビレを強調させたかったデザインの為、凄まじい事に・・・(笑)。

両脇、尻尾に向かって行く程に背ビレは小さくなって行きます。
別パーツ製作出来るギリギリまで製作し、乾燥植え込みを繰り返して行きました。







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尻尾の先端部分まで背ビレの製作が完了しました。

いや〜、有りましたね今回も(笑)。

この時点で造形作業が完了し、出来上がりとなりました。最終調整として全身に水溶き石粉粘土を塗布。荒らす部分は叩き、均す部分は数回擦る等々の加工を施して行きます。

尻尾のゴツゴツしながらもしなやかな感じは上手に出来たのではと思いますが如何でしょうか?







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塗装の為、屋外に持って来ました。

白一色とは言え、自然光下でモールドが際立ってまた違う印象になっています。
一応やりたい事が上手くまとまっているかなあと思います。







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塗装前のサーフェイサー吹きと、下地色となる缶スプレー塗装が完了しました。

塗装はモチーフのデスゴジ仕様にしたく、下地の段階で出せるグラデーションは缶スプレーで作業しました。
このまま充分に乾燥させて、屋内での細かい塗装になります。







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完成しました「マイデザイン・ゴジラ2018」です!!

さてさて如何でしょうか?
この画像二枚は「アートプラ大賞」の応募用紙に使用した物です。

いわゆる発光部分の塗装は当方好みにして有りますが、実に6年振りとなりました「マイデザイン・ゴジラ」の製作は非常に新鮮で、楽しんで製作・造形する事が出来ました。
実際は「ゴジラ・アース」が入選に選ばれましたが、こちらも「ワンフェス」にも連れて行って貰えて本当に嬉しかったです!!

さてさて猛暑の中、ブログ更新に時間が無い程に色んな事が有って大変でしたが、家族ぐるみで貴重な経験をさせて頂きました。
これを糧にまた課題は山積みですが、頑張って行きたい所ですね!!

応援して頂いた全ての方に、御礼を申し上げたいです。
本当に有難う御座いました!!
また次回も宜しくお願いします。




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早くも8月になりましたね。まだまだ本格的な暑さが続きそうです。

TwitterやFacebookでは投稿させて頂きましたが、現在開催中の「アートプラ大賞」に応募していた作品が何と、7月29日に千葉県の幕張メッセで開催されました「ワンダーフェスティバル2018夏」に展示されました!!

怪獣造形をする者として・・・いやっ、子どもの頃からの憧れだった「ワンフェス」にまさか自分の作品が展示される機会が有るとは・・・。
思ってもみなかった朗報に怪獣好きから独学で造形を始めて10年余り、田舎住まいのアマチュア作家にとって、これは本当に嬉しかったです!!

悔やまれるのはこの日も仕事だった当方・・・。
う〜ん、これは会場に行きたかった〜!!





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展示されたのは海洋堂さんの「アートプラ大賞」特設ブース内。
現在海洋堂ホビー館四万十さんで開催・展示中の応募作品の一部がピックアップされた形でした。

当初から一部を「ワンフェス」展示する事が出品者に通知されていましたが、まさか自分に作品が選ばれるとは思っていませんでした。
ここで審査員の方が審査もされていました。








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当日会場に足を運べなかった当方に変わり、会場で撮影して下さった方の画像をお借りしています。本当に有難う御座います!!

また「展示されていましたよ」とコメントを頂いた方、Twitterに作品を投稿して下さった方、本当に有難う御座いました。
思わぬ形で作品を沢山の方々に観て頂き、作家冥利に尽きますね。

日々の製作は自分と戦いなのですが、こうした事でまた製作に励めると言うものです。








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8月5日には再び海洋堂ホビー館四万十さんで受賞作品の発表が有ります。

当日は当方も会場に向かう予定ですので、是非とも沢山の方のお越しをお待ちしております!!

仕事をしながらもいつかは当方も「ワンフェス」に参加してみたいな・・・と改めて感じた一日でした。







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翌日の7月30日・・・。
家族と会社の後輩とで「新日本プロレス」の高松大会に行って来ました!!

当方は幼少の頃から家族全員がプロレス大好きと言う一家に育ち、ゴールデンタイムに観戦していたのをよく覚えています。
当時高知では「全日本プロレス」中継しか無く、長州力率いる「ジャパン」軍団が「全日」に殴り込みを掛けている真っ最中でした。中でもジャンボ鶴田が大好きだったのですが、放送が深夜枠に移動。子どもが見れない時間になってしまいました。

そんな我が家に革命が起こったのは忘れもしない小学校5年生の時。何とビデオデッキを父が買って来たのです!!

あれやこれや一通り触った後、予約録画なる未知の機能が有る事に気が付いた兄。彼はいつも寝ている当方にスタン・ハンセンばりに「ディ〜!!」と言いながらエルボーを落として来たり、「おいっ!!パワーボム掛けさせろ」と理不尽な要求をして来るのです(笑)。
「どうせ予約やったら普段観れない時間帯の・・・、そうや!プロレスにして!!」と言ったのは父でした。当時我が家のマット界で最強の存在だった父ですがビデオデッキの購入で更に大きな存在になっており、もはやアンドレ級の威圧感と馬場社長の様な威厳も感じられていました。

こうして家族皆で毎週夢中になってプロレス観戦をしていました。
当時活躍していたのはタイガーマスクを脱いだばかりの三沢光晴でした。
その当時から現在に至るまで三沢や川田、田上に小橋と言った90年代プロレスに魅了され続けた結果、現在でも当方は根っからの三沢プロレス信者となっています。

結婚して育児や仕事に追われていましたが、数年前からCS放送で当時の試合を見る様になると、奥さんや二人の娘と一緒にプロレスを観る機会が増えました。
実は奥さんの一家もプロレス好き(笑)。義母は奥さんの兄に手製のタイガーマスク(初代)を製作したり、一家で地方に来た女子プロを観戦しに行くと言う筋金入り。両家の遺伝子を受け継いだ当方の娘二人も当然ながら「悪影響」にさらされる訳で・・・(笑)。

当方が当時の試合を中心に観ている中で家族に見せた現在の「新日本プロレス」。興味を持ったのは藤波や長州、闘魂三銃士からNWO人気を知る当方では無く奥さんと二人の娘達で、今や昨今のプロレス事情は彼女らの方が詳しいかも知れません。

更に職場の後輩や業者の先輩も巻き込んで、今我が家のプロレスも何度目かの再燃で再びアツくなっています(笑)!!






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現在は「新日本プロレス」真夏の祭典、「G1クライマックス」の真っ最中です。

絶頂期から低迷期を経て、時代の流れにプロレスそのものも昔とは大きく様変わりをしています。今のプロレスに賛否両論有りますが、割と昔から知っていて当時のプロレスが大好きな当方も充分に楽しませて頂いています。
会場は試合開始に売店に並んでいたお客さんが間に合わない程の盛況振りでした。

会場までは高速道路で片道3時間程。
忙しい仕事の休日でしたが良いリフレッシュになりました。

さて、今回は製作から離れての記事でしたが如何でしょうか(笑)?
製作中の「スペースゴジラ」や「ラムちゃん」に加え、参加イベントや完成した製作記等、記事にしたいネタをまた順次アップして行きますので、次回の更新も宜しくお願い致します!!




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