素人怪獣造形仕事 KEI-TASTE MODELING

大好きなゴジラやウルトラ怪獣、ガメラを自分流造形しているサラリーマンのブログ

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

早いもので2月になってしまい、密に更新したいと言っていた製作ブログを慌てて開いています。前回記事から2週間位・・・まあこんなもんでしょう(笑)!!

当方は年齢も中年真っ盛りで、徹夜して&全力でみたいな事がどうも出来なくなって来ています。更に今年に入って仕事から帰宅して取り組んでいる事が有りまして、製作との正に二刀流・・・いやっ、仕事も入れて三刀流は流石に厳しいなあと言う状況です(これに加えてドラクエも有るよ(笑))。

しかしながら製作はもう日課ですので毎日少しづつ進んでいます。
この時期は怪獣造形をたしなむ者として皆さんが盛り上がっているワンフェスが非常に気になりますが、ん〜今回もやっぱり行けなかったですね・・・(笑)。

さて前回は両足の下地と胸部までの表皮を仕上げ、上半身が出来上がっていました。今回は一気に下半身を進めて行きたいと思います。







イメージ 1


イメージ 2

胸部から下腹部の表皮を造形して行きました。

歴代「ゴジラ」はそのどれもが特徴的な表皮造形で、登場作品毎に大きく変化が見られます。今回製作している「ファイナルゴジラ」も胸部にやや四角い表皮が見られたりと例外では有りません。
下腹部に入るとまたパターンが変わり、ざらざらとしたお腹表皮から両足の付け根は股間に向かう流れの表皮に変化していたりします。

こう言った違いを各作品毎に見付けるのが俗に言う「ゴジラマニア」で有り、「ゴジラ」造形の最大の魅力でも有ります。
また同時に歴代「ゴジラ」にコレクション性が出て来るのも頷けますよね。

表皮のパターンが変わる境界は良く石粉粘土を馴染ませ、違和感が無い様に注意して進めて行きます。







イメージ 3

いよいよ製作も両足に差し掛かって来ました!!

取り敢えず右足の膝まで石粉粘土で表皮を造形しました。
ここは太股の筋肉の盛り上がりと真ん丸な(笑)膝小僧に注意して、一つ一つ表皮を盛り付けます。

中々進まないこう言った地道な作業・・・。

忍耐とモチベーションが異常な程必要なのですが、達成感はそれらを遥かに凌駕する素晴らしいものが有ります。







イメージ 4

発泡スチロール芯がそのままの状態だった両足先を更に製作する為、一旦電熱式の発泡スチロールカッターで切り離しました。

とにかく上手く接地して欲しい事と身長が狙い通りになる様にと、発泡スチロールのままの仮状態だった両足先。
表皮も太股から膝まで進んで来ましたのでここで更に手を加えて行きます。







イメージ 5

切り離した発泡スチロールに下地の石粉粘土を盛り付けて行きます。

まるで揚げる前の芋天(←馴染みが有るのは高知県民だけでしょうか?)の様ですね(笑)。

この時に本体との接着面のみ発泡スチロールを剥き出しにしておき、接着剤が丈夫に効く様に配慮しておきます。
こうした工夫も自作の醍醐味だったり・・・。







イメージ 6


イメージ 7

指の位置に骨材として爪楊枝を差し込み、それを芯として指を造形して行きます。

ここで差し込んだ爪楊枝は強度確保の補強芯と言うより、石粉粘土が乾燥するまでの垂れ下がり防止の保持の意味合いが強く、接着剤を塗布せずにそのまま差し込みました。
その上から石粉粘土を盛り形状を整えましたが、この段階ではまだまだ大まかな状態がお分かり頂けると思います。
足指は親指のみがやや離れた2000年代の「ゴジラ」に良く見られる形状です。

この状態で充分に乾燥させておきます。
この部分は盛り付けた石粉粘土の量が多く、取り敢えず触れる位の強度を急いで出したかった為、足元で使用している小型のファンヒーターの温風に当てて第一段階の乾燥を促進しました。
この際両足先のパーツを100円ショップで購入したステンレスの小型バットに乗せて温風に当てると、バット自体も温かくなって乾燥が大きく促進されました。
その後は除湿機を用い、数日間充分に乾燥させておきます。

※伝熱板の様な考え方ですが、あくまで個人の見解です。
乾燥促進には火災が付き物ですので必ず安全確保を充分に行って下さい。







イメージ 8


イメージ 9


イメージ 10

乾燥した両足を本体に接着接合しました。

さて如何でしょうか?
両足先を別パーツ化した事で角度が調整出来るのは嬉しいですね。大きく天に向かって咆哮していますので、両足先もやや踏ん張る様に角度を外向きに調整しています。

角度が決定して発泡スチロール用接着剤を塗布して接着。
いつもの様に足裏から本体に向かって爪楊枝を差し込み、回転止めと補強を狙っています。

更に接合部分に石粉粘土を盛り、下地調整と強度確保をしておきます。







イメージ 11


イメージ 12

ボリューム過多になってしまった部分を調整しました。

当方の製作方法は盛りのみ造形で基本研磨研削を行いません。
しかし足し算ばかりの製作方法ではボリューム過多になってしまう事も良く有りますので、芯の段階でこれを調整して行きます。

問題になったのはふくらはぎや足首の周辺で、スリムな「ファイナルゴジラ」のイメージをかき消す程のボリュームに・・・。
下地の石粉粘土が乾燥硬化していますが、カッターで発泡スチロール芯ごと削ぎ落して行きました。

再び露出した発泡スチロール芯を覆う様に下地の石粉粘土を盛って行きますが、今度は厚みを考慮して強度を確保して行きます。






イメージ 13

修正後の足に表皮を造形して行きます。

足首やふくらはぎの外側がスリムになったのがお分かり頂けるでしょうか?
最終的なボリュームは表皮造形でも調整出来ますので、取り敢えずはこの位にして充分な乾燥をさせておきました。

青いマーカーで大まかな表皮の流れを描き込み、表皮造形の目安にします。
・・・しかし、ホンマに大まかですね(笑)。







イメージ 14


イメージ 15

青いマーカーを目印に、膝から下の表皮と足先の造形を行いました。

ややひねった様な足の表皮と、鋭い爪が飛び出した様な足の甲を再現し、右足が完成しました。

足の底部分にも石粉粘土を盛り付けた為、左足に発泡スチロール片を挟んで右足を浮かせた状態でしっかりと乾燥させて行きます。
この浮かせた状態に除湿機の温風を当てた強制乾燥(在宅時)と、何もしない自然乾燥(仕事出社時)を数日間繰り返しました。







イメージ 16


イメージ 17

右足の乾燥作業中、同じ工程を左足にも施して両足の完成です。

アマチュアのサラリーマン怪獣造形家に時間の無駄は許されません(笑)。
ここも右足同様に太股の筋肉の盛り上がりや膝のくびれ、膝下の流れる様な表皮造形から足の甲の造形と、作業工程を細かく挙げるとキリが有りません。

作業開始からゆっくり製作を進めて来て約二ヵ月程・・・。幾分ペースも遅れがちかな〜と思っていましたが、今回の作業で本体部分も尻尾を残すのみとなりました。
ブログ更新こそ少ないのですが作業は毎日の日課ですから、記事にすると本当にぐんと進んだ様にも感じられますよね。

だいぶ「ファイナルゴジラ」っぽくなって来ましたでしょうか(笑)?

また次回も進めて行きますので宜しくお願い致します!!





ブログランキング 模型
↑ブログ村のランキングに参加しています。良かったらクリックお願いします!!


↑Facebookのページです。良かったら「いいね!」をお願いします!!




KEI-TASTE MODELING @godzilla_ibs 
↑Twitterやっています!!

開く コメント(6)

開く トラックバック(0)

全1ページ

[1]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事