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<温暖化>環境税導入、4割「賛成」「反対」は3割
(毎日新聞 - 2007年10月06日 18:42)
内閣府が6日発表した「地球温暖化対策に関する世論調査」によると、二酸化炭素の排出量や化石燃料の消費量に応じ課税する環境税導入について、「賛成」との回答は40.1%と05年の前回調査から15.3ポイント増え、「反対」の32.0%を上回った。地球環境問題に関心があると答えた人は92.3%に達し、98年の調査開始以来、最高を記録。同問題への理解の深まりを示した。
調査は今年8月、全国の成人3000人を対象に面接方式で実施、1805人から回答を得た。
環境税導入について前回調査は「賛成」24.8%、「反対」32.4%、「どちらとも言えない」35.5%だった。今回は「どちらとも言えない」(24.4%)が減り、賛成と反対が逆転。環境税に賛成する理由(複数回答)としては「環境を大切にする気持ちを呼びさます」(51.1%)、「エネルギーの価格を上げれば節約するようになる」(36.9%)などが上位を占めた。一方、反対の理由(同)は「家計の負担が重くなる」(63.8%)、「税収が政府にむだに使われる」(48.3%)などだった。
地球環境問題に「関心がある」との回答は57.6%で、「ある程度関心がある」と合わせた「関心派」は92.3%と前回から5.2ポイント増。「関心がない」は7.3%にとどまった。家庭で行っている温暖化対策(複数回答)を聞いたところ「こまめに電気を消す」(71.7%)▽「シャワーを流しっぱなしにしない」(60.2%)▽「冷暖房温度を夏は28度、冬は20度に調整する」(53.8%)などだった。
昼間の時間が長い期間に全国の時刻を進める「サマータイム制度」についても「賛成」は56.8%で、前回より4.9ポイント増。「反対」は29.3%と前回(30.2%)比ほぼ横ばいで、賛否の差が拡大した。
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この環境税は、家計・企業負担を増やすだけで、原油消費抑制効果は殆どないでしょう。
その一番の理由は、代替燃料の供給体制やそれにより動く自動車がものすごく少ない事です。天然ガス車にしてもプロパンガス車にしてもそのスタンドは、本当に少ないし、バイオディーゼル燃料を販売しているスタンドなんかないと言っても過言ではないほど少ないのです!
それに、電気自動車だって、充電拠点や自動車そのものも極端に少なければ、走行距離もガソリン車に比べ短い!こんな状況でガソリンなどの燃料価格に新たな税金を掛けたら、本当に必要なのに高い価格で買わなければならず、特に、一定距離走らせなければならない物流企業にとって経営の圧迫を招き、延いては、経済活動全体の活性力停滞で、財政収入減少に拍車をかける事になります。
そんな事からもこの環境税には絶対反対です!
賛成する人間は、この事も十分理解しているのか、本当に疑問に感じます。
2007/10/7(日) 午後 5:22 [ - ]