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調査報道の第一人者で米軍によるイラク人捕虜虐待の実態を素っ破抜いたセイモラー・ハーシュ氏は、このほど「ニューヨーカー・マガジン」誌を通じて「イランの地下核施設に対し米軍が空爆を強行する可能性がる」ことを示唆した。同氏によえばイランのアフマディネジャド大統領を「新しいヒトラー」に見立てて危険視するブッシュ政権は、テヘラン南方320キロのナタンツにある地下核施設に対するB61−11型地下壕爆砕戦術核兵器による攻撃を検討しているという。 |
無題
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偽装、偽計、偽証にかかわる事件が続出、例によってマスコミが必要以上に騒ぎ立てている今日この頃、ふと私は武士道について考えてみた。小学校に入って間もなく父を失った私の幼い日の記憶には、意味もわからずに暗証した父の口癖が刻まれていた。「武士は食わねど高楊枝」と「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」である。武士は貧しくて食事ができなくても、悠々と楊枝を使って空腹を人に見せないというのが前者の意味で,要は清貧に甘んじることや気位を高く保つことの大切さを説いているのだが、裏返せば「痩せ我慢」あるいは「見栄っ張り」に通ずる。が、時には痩せ我慢すること、あるいは見栄を張ることも必要であること、そうした精神的突っ張りで自尊心を保つことの重要性を私が悟ったのは三十歳を過ぎた頃であった。また、燕や雀のような小鳥(小人物)には、大きな鳥(大人物)の心は判らないを意味する後者は、その意味するところよりも語呂のよさが快くて諳んじていた。 |
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皇室問題がクローズアップされ、国民の関心を高めているのは結構なことだと思う。いうまでもなく日本を国民国家として統合している権威的象徴が万世一系の天皇であり、その伝統を護るのは当然のことである。ところが、いまひとつ天皇の必要性と重要性が分からぬという声もある。その答は理屈で説明できるものではなく、単純な真実に秘められていると考えたほうがいいのではなかろうか。その真実とは、天皇及び天皇制とはわれわれ日本人のアイデンティティに他ならない、と私は考えている。 |
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いつものように“ゆく年くる年”を観て、除夜の鐘の音を聴きながら新年を迎えた。そして、いつものように日本各地の神社仏閣の静謐な佇まいに感無量となり、まだまだ日本は大丈夫と直観して胸を撫で下ろす。何が大丈夫なのかというと、新年の迎え方が象徴しているように、私たちの身の回りにはまだたっぷりと「日本らしさ」が残っているということである。 |
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クリントン政権時代から「年次改革要望書」が日米政府間で交換され、それぞれが要望に応えるべく努力して経済摩擦を最小限に留めるようにしている。周知の通り日米間には長年にわたる貿易摩擦があって、米国側は日本に輸入の規制緩和や内需拡大を求めていた。この間の日米交渉について日本のマスメディアは、さかんに米側代表が無理難題を吹っかけていることを報道した。確かにそうした事実もあるにはあったが、内実は誇大報道だった。実際には交渉担当の日本側官僚が専門知識に優れ、忍耐力があることに米側が辟易していたのである。 |

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