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いい試合でした。両チームとも気迫あふれるプレーで、正々堂々と戦い抜いたと思います。結果は、日本が1-0で勝利をもぎ取りました。

面白いのは、日本、韓国、中国、北朝鮮の4チームの中で日本と韓国は、アジアの中でも1位、2位を争うことのあるチームであり、来年のドイツワールドカップへの出場権を手にしていることです。中国は、アジア1次予選で敗退、北朝鮮はアジア最終予選で勝ち点0のグループ最下位となっています。しかしこの大会では、中国、北朝鮮が優勝争いをし、日本と韓国が最下位争いをしていたのです。

この大会で日本は、ヨーロッパで活躍している選手を呼びませんでした。ヨーロッパのクラブチームは、この時期から来月の間に各国のリーグ戦が始まります。なので、この時期にヨーロッパで活躍している選手を日本に呼び戻すことは、彼らがリーグ戦に向けてアピールする場を奪うことになってしまうのです。そのため、国内で活躍している選手で構成されました。これは韓国も同じで、より多くの選手を実践の場で試すことによって、新戦力を発掘しようとする意図がうかがえます。中国は、当面北京オリンピックに向けての目的ですが、同じような意図から若手を使っていました。この辺に、この大会のレベルがうかがい知れるといった感じでしょうか。

試合の内容は、両チームともアグレッシブでした。積極的にボールを奪うために早めにプレスをかけ、二人がかりでボールを奪うと、前にスペースがある場合にはそこへ、そうでない場合は一旦後ろでボールを落ち着かせるという方法を取っていました。前半の中頃から次第に韓国が主導権を奪い、終始韓国が攻め、日本が守る形が続いたため、前半での日本のシュートは1本で終わってしまいました。

後半になると、日本も積極的に攻めを展開しようとします。高い位置からボールを奪おうとし、FWもプレスをかけて相手の攻撃に時間をかけさせるだけではなく、ボールを奪おうとする意図も見て取れました。後半も韓国の攻めが多かった印象ですが、前半とは違ってその攻めに脅威を感じません。これは、韓国の攻撃がFW頼みになったようで、後ろからフォローする場面が少なく、ゴール前でコースを限定された中でのロングシュートのみとなってしまい、日本GK土肥の目の前に向かうことになってしまったからだと思います。

日本は攻撃しようとしますが、ジーコ監督が自ら試合の後に語っているように、連携に関しての練習ができなかったため、うまくボールを早いタイミングで前へ運ぶことができず、ボールを持った日本選手が孤立する場面が多かったです。そこで相手が数人でボールを奪いに来、カウンター気味に攻められました。それでも日本は運動量を落とさず戦い、本山の惜しいロングシュートや村井の角度のないところからのシュートなど、好機を作り出します。そうこうしている中、韓国チームにも疲れが見え始め、後半41分に得たコーナーキックを小笠原が正確なキックで中澤に合わせ、中澤は左足のアウトサイドでボールを当てゴール。この1点が決勝点となり、日本が勝利しました。

日本チームの良かったところは、一昔前にはあった韓国アレルギーをこの試合では見せなかったところです。フィジカル面で負ける場面もありましたが、それでも食らいついていく姿勢が見えました。またそれぞれの選手が積極的にプレーしていたことも、忘れるわけにはいきません。村井の果敢なドリブルチャレンジ、玉田のボールをもらうために前後左右に走り回る姿勢、などなど。中国戦に続きこの試合でもチャンスをもらった選手たちは、かなりアピールできたのではないでしょうか。

逆に悪かった面を言えば、先にあげた連携の悪さがまず一つ。二つ目は、一対一で勝てるシーンが少なかったこと。先月のアジア最終予選のあたりでヒデが言っていたように一対一を負けないようにしなくてはいけません。その気持ちがコンフェデでの日本の活躍にもつながったわけですから。

気になったことを言えば、FWの巻。巻はいい動き出しをしていましたが、まだ手の使い方が悪いのか、競り合った時にファールを取られることが多いです。これはユースで活躍していた平山相太もそうでしたが、前線でファールをしてしまうとチャンスを作り出すことができなくなってしまうため、早急に対処しなくてはならないことだと思います。フィジカルを強くし、当たり負けをしないようにすれば、手を不用意に使わずに済むとことでしょう。

この試合は、見ていてとても面白かったです。その理由は、やはり最初に述べたように、両チームが気迫のこもったプレーで、正々堂々と戦い抜いた からだと思います。そういう意味では、フェアプレーに戦った韓国チームに感謝したいと思います。後味が悪くならず、気持ちよく試合を見れたのは見ているサポーターからしても、うれしいものがあります。

この大会の後、17日にはアジア最終予選の最終戦であるイラン戦があります。ワールドカップへの出場権争いは終わっているので消化試合ではありますが、日本は新戦力を試すことがこの大会でできたわけですから、レギュラー組と新戦力の融合をこの試合では見たいところです。そうすることによって、日本の層の厚さを増すことができ、可能性が増えることでしょう。とても楽しみになりました。今後の日本の成長に期待したいと思います。

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こんにちは・・・前回と今回は少し観ました・・・感想は・・・・・・こちらのレビューを読ませて頂いて、納得が一番いいかなぁ〜と・・・サッカーファンには、なれないようです。…<(_ _)>

2005/8/8(月) 午後 5:08 mam*ob2**5

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>あき。さん、コメント、ありがとうございます。そうですか、残念ですが仕方ないですね。人それぞれで、皆が同じものを好きになるわけではないですし。

2005/8/8(月) 午後 9:10 [ gog*_ni**y_g ]

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うううっ〜!!なんだか、スミマセン(>_<)。でも、こちらのレビューは楽しみにしています♪

2005/8/10(水) 午後 1:16 mam*ob2**5

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レビューを楽しみにしていただけるだけ、幸いですし、ありがとうございます。いつしか興味が出てくるかもしれませんし。

2005/8/10(水) 午後 7:58 [ gog*_ni**y_g ]


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