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今日は2月の冷え込みで体が冷えたので前から気になっていた扇湯に行ってみた。
ネットの情報で扇湯という銭湯が有るのは知っていた。 以前に電話して営業しているのも知っていた。 しかし今までに、クルマ、自転車でそれぞれ一回づつ行ったみたが見つからなかった。 今回は歩きでの挑戦。 地図を頭に叩き込んで慎重に歩く。 この辺は漁師町で細い寂れた商店街があるだけである。 風呂屋は見つからない。 路地を歩くおばちゃんに聞いてみた「この辺にオフロ有るの?」 するとおばちゃんは、「行った事無いけどあっちに有るよ」と言って指差した。 それらしい物は見えないがとりあえず行ってみた。 おばちゃんが言っている路地を曲がって少し入ったが判らない。 遠くでさっきのおばちゃんが「もう少し」と言うのでさらに進むと見えた。 こりゃ判らんわ... 前まで行ってやっと銭湯と判明するぐらい。 湯代は大人¥410 昭和レトロと言うにはあまりにも煩雑な脱衣所。 脱衣入れはほとんど鍵が付いていない。 中は真ん中の浴槽に湯が有るだけ。 奥の浴槽はゴミダメと化している。 洗い場にある蛇口は全て過去の遺物である。 要するに石けんを使いたい人は洗面器で湯を掻い出して体を洗うという事になる。 とりあえず男湯の客は自分一人。 女湯で話す二人のおばちゃんの声がエコーがかかって響く。 熱い湯に浸かっていると40数年前に自分が行っていた銭湯の事を細部まで思い出した。 近所に石井商店という立ち飲み屋が有る。 立ち飲みと行っても本当に立って飲む所である。 兵庫県明石市二見町東二見1739 078-942-1997 16:00-22:00 定休日 毎週月曜日 |
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寂れた漁師町、路地の奥まった所にある銭湯なんて当に昭和ですね。
平成も20年を過ぎると、本当に昭和は遠くなりにけりとの感慨もひとしおです。
「遙けくも来つるものかな」、この写真を見ながら年齢相応の思いに耽りました。
2011/2/10(木) 午後 7:54 [ 司馬井 太郎 ]