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6階のフロアーにあった展示コーナーです。
こちらは春にちなんだ作品が展示されていました。
展示コーナーは、委託先のTRCのフロアスタッフが行っているそうです。
学習室は160席、二人掛け、間仕切りありで、カウンターで受付をして、指定席になっています。
学習室の隣には多目的室が2つ、ミニ講演会や企画展示、講習会にも使えます。
また、学習室が満席になると、多目的室も学習室として開放されるようです。
学習室って、なんでこんなに用意しなきゃいけないの? 学校開放すればいいのに…
休憩室には飲み物の自販機が設置されていて、この中は飲食可になっていました(続く) |
隣の芝生行政編
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地方分権って何?行政改革、意識改革は進んでいるのかな?今はまだ、注目されていなくても、自立への新しい芽を大切に育てている町はあるはず…行政職員、議員、住民の独り言から、まちづくりのヒントを探ります。たくさん見つかるといいね。
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昨日雨の中、尾張部の視察研修会で、
平成25年1月にオープンした、一宮市立中央図書館に行ってきました。
駅ビルの5〜7階に入っていて、他には社会福祉協議会や小ホール、多目的室などもあり、
1〜3階にはカフェ、コンビニ、スーパーなどもあります。
市街地の中心にあるため、無料の駐車場はありませんが、
駅ビルには有料の駐車場(図書館利用者は1時間無料)もあり、循環バス等も運行されています。
駅ビルの中の店舗が、予想よりも地味な印象でしたが、駅だけでも十分な集客力です。
6階(一般書・視聴覚エリア)のメインフロアです。
右手前はAVブース(PC12台)で、DVD5,000点、CD16,000点など、豊富な資料が揃っています。
書架は6段目が150cmほどの高さで、大人なら十分手が届き、
通路も広く、照明もついているので、とても明るく感じました。
書架には利用者がお勧めの本を紹介する記入用紙が置かれ、掲示板に貼ることが出来ます。
利用者参加型の手法として、とても面白いと思いました(続く) |
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武雄市はCCCに対して1.1億円/年の委託料を支払っていますが、
書店及びSBの目的外使用料として、600万円/年の収入があります。
既存の施設(改修費は掛かったが)を使用して、年中無休・開館時間の延長を図り、
差し引き
年中無休・開館時間の延長を武雄市の自営で行った場合、2.1億円掛かったという試算です。
これをこのまま鵜呑みには出来ないのかもしれませんが、
武雄市の市民は、価値の高いサービスを破格の値段で手にしたことになります。
でも、本当にこの事業が凄いところは、観光業を主産業とする武雄市が、
強力な集客力のある施設を手に入れたことだと考えます。
これから徐々にこの経済効果の数値も明らかになってくると思いますが、
数十億、数百億の経済効果になる可能性もあります。
残念ながら本町は、今のところ観光産業はありません。
ただし、この集客力も、このままでは限界があります。
図書館に書店・SBが併設された目新しさ・斬新さによる集客力であり、
時間の経過、CCCの全国展開と共に、その集客力は小さくなります。
武雄市にはこの経済効果を、さらに2倍、3倍にするアイデアが求められています。
セミナー終了後に、講師の方とお話をさせていただきました。
現在のところ、人口5万人が限度で、それ以下では採算が取れない。
これは予想通りの回答でした。
ここ数年はこの条件で全国展開し、5〜6年後には小規模の自治体も対象にしたい。
ただしこれには、サービスを絞り込む必要がある。
すでに第2段階の展開も視野に入れて見えるようです。
本町がもし、今この事業に参加できる可能性があるとすれば…
観光業を主産業としている犬山市との連携を図る。
郷土資料や児童書、実用書などに特化した特徴のある図書館とする。
地元企業と連携して、スポンサーを獲得する。
いろいろ考えてると、いつも「図書館の役割って何だ?」ってとこにぶつかります(笑)
今回のセミナーは、いろいろ考えるキッカケになり、とても有意義でした(感謝)
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この図書館の特徴は、書店やSBだけではありません。
その1つに配架があります。
一般の図書館は、日本十進分類法をベースに配架されています。
この図書館は、書店に近い配架がされています。
どちらの配架方法も一長一短、全ての利用者が満足することはありません。
他の図書館でも、日本十進分類法をベースにしながら、
生活や仕事、趣味といった別コーナーを設けているところがあるようです。
リニューアルオープン前に実施されたアンケートの一部です。
本町でも雑誌購入の要望は多いようですが、雑誌は書店で購入してください(笑)
喫茶店の多い愛知県内では、この結果はでないかも…(笑)
滞在型の図書館を考えると、喫茶コーナー(自販機)、レストラン、コンビニが上位になりそうです。
文具・中古本の販売に関しては、都合の良いものだけがピックアップされているようにも感じます。 |
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リニューアルオープンと同時に、365日開館、開館時間も4時間延長されました。
おそらく本町でアンケート調査を行っても、開館時間の延長は一番多い要望になると思います。
これにより、指定管理者制度、委託の選択が浮上してきます。
蔵書は旅行・料理分野を中心に購入して、開架20万冊まで増やされたようです。
詳しい内訳や雑誌の数も知りたいところです。
人口5万人で560坪は、それほど広い面積ではありません。
これは図書館ゾーンの面積で、他に目的外使用250坪、共有ゾーン200坪ほどのようです。
利用者数・図書貸出の件数は予想値ですが、1年目の数はこの数値を大きく上まっています。
武雄市の支出は1億円の削減ですが、開館時間の延長等を考えると、
現状維持でも十分な費用対効果があるといえます。
図書貸出の1日当りの冊数が違うかも…
司書はこれまでの15人から13人に減った。自動貸出機の導入で省力化を図ったことなどが理由。
13人の内訳は料理、旅行、人文、児童書、小説のゾーンを担当するライフスタイル・コンシェルジュ
が6人、これまでの図書館業務を中心に行うライブラリー・コンシェルジュが7人。このほか販売、
カウンター業務をするツタヤのアルバイトが15人、スターバックスのアルバイトが18人いる。(WEBから)
記憶は定かではありませんが、20人の臨時職員のうち13人が図書館担当として再雇用され、
他の7人は他のエリアで再雇用、全部で50人のスタッフがいると話していたような気がします。
図書館担当が13人というのは、少ないような気もしますが、
他と上手く兼務すること、また機械化することで、人件費を削減しているのかもしれません。
コンシェルジュって呼び方は、洒落てますね〜(笑) |






