|
岩手県遠野市の「大口絆つなぐネット」からのリポートです。
2011-06-05 5日目 本日は第1グループの皆様が無事活動を終え帰られました。
素晴らしいメンバーに恵まれたからこそ、無事に拠点を立ち上げることができました。 皆様が帰られて思うこと。
それは、本当に沢山の方々の支えがあってこそ、この活動が出来ているということ。 遠野には人々の思いやりが溢れています。 明後日には新しい思いやりが大口町から届くはずです。 遠く離れた大口町に帰られた第1グループの方々、大口から支えてくださっている多くの方々のことを思い、 素晴らしい夜空を見に行ってきました。活動拠点の近くにある高清水展望台からの景色です。
大口町から遠く900km離れていますが、同じ星空で繋がっていると思うと疲れた体が
少し癒されるのを感じます。
2011-06-06 6日目
昨日、第1クールの皆さんが帰られ、新しいボランティアの受け入れも無かったため、
活動拠点には3人だけ。思い切って本日は完全休みにし、各人思い思いにリフレッシュしました。
気が張り詰めていたのかどうか分かりませんが、休むと決めたとたんドッと疲れが噴出した気がします。 明日は短期ボラのウィル大口の方々、そして第2クールの皆さんが到着します。 今日取り戻した元気で、明日からの活動も力いっぱい取り組もうと思います。
PS.
第1クールのボラさん、そして1部職員も無事に戻ってきました。
この活動に参加できるのは、30人程度かな? この貴重な体験を10倍・100倍に広げる方法は…?
薄れてきたと言われる「ご近所の絆」は、地域差はあるものの都会と比べれば残っています。
今回の被害の大半が「津波」、この町の不安は「火災」という違いがあり、
「防災」という点で参考になることは多くないかもしれませんが、
まだまだ準備しなければいけないものもたくさん残っています。
今回の活動から避難所に備品が1つ増えるだけでも、貴重な体験だったと言えるかも…
|
防災防犯情報
[ リスト | 詳細 ]
平和な暮らしを一瞬にして奪う自然災害、防ぐことは出来なくても、受ける被害を小さくすることは出来るはず!
|
昨日に引き続き、岩手県遠野市の「大口絆つなぐネット」からのリポートです。
2011-06-04 4日目 遠野での活動も4日目になりました。
今日の一日は、Dサポートの方5名を迎え入れることから始まりました。 これまでで一番多い11人の編成でボランティア活動に向かったのは、大槌町小槌地区です。
作業内容は、民家の瓦礫撤去および家屋内の泥出し。 いつも通りの作業が展開されるのかと思いましたが、今日は少々勝手が違いました。
家の所有者の方も同じ場所で自分たちの片づけをしていたのです。
これまでは、被災者の方と直接接する機会があまり無かったので、
被災者の方の生の声を聞く絶好のチャンスだと思いました。
しかし、結果としては、肝心なことは何も聞けないまま作業の終わりを迎えました。
何をどう聞けばいいのか、踏み込んではいけない領域はどこなのか、
悶々とした気持ちのまま時間だけが過ぎて、当たり障りのない事務的な会話だけが交わされました。
正解はないのでしょう。踏み込んだ先には、
後悔と自責の念に苛まれる無力な自分がいるだけだと思います。
ただ、いつかは被災者の方に「この人になら話してもいい」と思ってもらえるように、
自分のできることを精一杯やる姿を見せ続けることが、
自分の求める答えを見つける近道なのではないかと感じています。
話は変わりますが、本日、大口町から持ち込んだ3tダンプがデビューしました。大好評です。
「期待通り、いやそれ以上の働きです。 今後も大槌に来てください」と隊長殿から過分なる評価をいただきました。
3tダンプを提供していただいた故郷の某建設会社様に感謝の意を表するものであります。
また話は飛びます。
本日の夕食はジンギスカンを食べました。地元の砂子沢地区のみなさんとです。 おととい、ふとした思い付きでお世話になっている、またこれからもお世話になる地区のみなさんと 懇親会をやらなければと思い立ち、さっそく区長さんに相談を持ちかけたところ、
急なお誘いにもかかわらず、16人の方が参加してくださいました。
色々な差し入れを持って。日本酒や焼酎はもちろん、自家製の野菜、山菜の煮物、
昔からこの地方に伝わる保存食「寒餅」。
出てくるものが全て美味しく、澄んだ空気の中、消防団車庫の中でやるジンギスカンパーティは最高でした。
地区の人たちはみんなとても温かく、優しい人ばかりです。
「ここには何もないけど、心はある」脱帽です。
ますます、この遠野の地が好きになりました。 PS.
人口2万人の小さな町が、若しかしたら凄いことをしてるのかな?って気がしてきました(笑)
被災地に拠点を置いて、社協・役場の職員が常駐し、ボラさんを次々に送り込む。
町内企業からは3tダンプ、災害救援ボラDサポートが応援に駆けつける。
しっかり地元の住民の方と交流する。
凄いデス!
この町は地理的に恵まれていて、災害には強い町です。
個人的には山も欲しいし、海も近くにあったら嬉しいんですが…(笑)
今回の活動は、災害に強い町が災害に強い住民を育てる!
あとはどんな災害が起きたときにも「火を出さない」ことを徹底できれば、
災害に関しては無敵の「安心な町」になります。
心配なのは遠野が気に入って、帰りたくないって職員が出てこないかと、
調子に乗って毎週懇親会(交流会?)が開催されそうな予感が…(笑)
|
|
岩手県遠野市に支援活動拠点「大口絆つなぐネット」を開設し、
継続的に三陸沿岸の市町村の復興を支援する活動が始まりました。 2011-06-02 2日目
活動2日目の報告です。
今日からボランティアに参加しました。
今日の作業は大槌町小槌での側溝の泥出しでした。
85名を5班に分けて地区割りをして作業を行いました。
ボランティアに従事するに当たり様々な注意事項がありましたが、印象的なものを紹介します。 ・作業中にむやみに笑わない
・写真の撮影は隊長の許可の上で行う 作業は被災された方が周りにいる中で行います。
笑っていたり写真を撮っていたりすると、「ここは観光地ではない!」と憤慨されることがあるそうです。
実際にそういった類のクレームもこれまであったということです。
だから、作業中の写真はありません。ごめんなさい。
被災地でのボランティアは、自分も被災者になったつもりで 相手の気持ちを考えて従事しなければなりません。
地元の方に言われました「ボランティアの人は仕事をさせてもらっている「ありがとう」。
被災者は助けてもらっている「ありがとう」。お互い謙虚な気持ちでいなければいけない。」
その通りだと思いました。
ボランティアには日本全国から人が集まっています。今日一日だけでも色々な出会いがありました。
岐阜の川辺町から一人で来ている方がいて、「仲良くしてちょうだい」と笑っていました。
心細いんでしょう。他にも北海道、東京、神奈川、千葉、福岡、熊本といろいろな人たちと話をしました。
中でも福岡県柳川市の市議会議員の方が来ていたのは驚きました。
5月31日から今日まで活動して、今日の夜の飛行機で帰って行かれました。
寝泊まりは1500円の寝袋にくるまり体育館で雑魚寝していたそうです。感服しました。
まだ活動2日目、ボランティアは1日目ですが、とても充実した日々です。
これからも色々な出会いと発見を期待できると感じた一日でした。
これで、2日目の報告を終わります。
2011-06-03 3日目
本日の活動内容は、陸前高田市でのガレキ撤去でした。
約40名のボランティアが3班に分かれての活動です。
海からかなり離れた山間の畑に流されたガレキをひたすら軽トラに載せ搬出しました。
ガレキ撤去の作業をしていたら「ミッキーマウス」の巾着袋(給食のナフキン入れ)が見つかり、
名札を見ると子どもの名前が…。
無機質なガレキ撤去作業中に、ふっと「これは、現実なんだ…。」と我に返る瞬間でした。
ニュースで見ていた映像が現実に目の前に広がっていても、あまりにも非現実的な状況のため、
ひとつの「景色」と捉えつつある自分に怖さを感じました。
写真や納品書そしてスプーンひとつでも、被災した方々には、明日への第一歩であり、
大切な思い出の品々…。ガレキ撤去作業の中でも、いろいろ考えさせられました。
いつまでも応援しています、頑張りましょう!
|
|
台風情報−ウェザーニュース http://weathernews.jp/typhoon/
台風接近、九州南部が暴風域に=沖縄で58人けが、被災地で警戒を―気象庁 5月29日(日)10時51分
台風2号は29日午前、九州南部を暴風域に巻き込みながら、屋久島の南を北東に進んだ。本州南には
活発な前線もあり、気象庁は、西日本から東日本では30日にかけ、東北地方では同日から大雨になる
として警戒を呼び掛けた。
同庁によると、鹿児島、宮崎県境の霧島連山・新燃岳周辺では泥流などに注意が必要なほか、東日本
大震災の被災地では地盤の緩みや沈下で土砂災害などが発生しやすくなっている。
台風は29日午前11時、高知県足摺岬の南南西約160キロを時速約55キロで北東へ進んだ。
中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートル。
中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風域、半径390キロ以内では風速15メートル以上
の強風域。
台風はこの後、温帯低気圧に変わり、同日午後9時には和歌山県、30日午前9時には伊豆諸島近海に達
する見込み。
台風の雨雲に加え、活発な前線の影響で、西日本から東日本では、局地的に1時間に50〜70ミリの非常
に激しい雨が降る。鹿児島・屋久島では、29日午前4時20分までの24時間に457.5ミリという観測史上最多
の雨量を観測。この大雨は30日にかけ続く見通し。
PS.
朝方からかなり強い雨が降っています。東海地方では深夜がピークになりそうですが、
明日も引き続き雨の予報なので、山崩れ・河川の増水による被害に注意してください。
いつまでも応援しています、頑張りましょう!
|
|
台風情報−ウェザーニュース http://weathernews.jp/typhoon/
30日にかけ大雨警戒=前線と台風、列島大荒れ―気象庁 5月27日(金)18時5分
気象庁は27日、日本の南に停滞する前線と非常に強い台風2号の影響で、沖縄から東北の
広い範囲で30日にかけて大雨や暴風になるとして、土砂災害や浸水などに警戒を呼び掛けた。
台風2号は27日夜、石垣島の南約460キロの海上を時速20キロで北に進んだ。
中心気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートル。
半径130キロ以内が25メートル以上の暴風域、300キロ以内が15メートル以上の強風域という。
台風は非常に強い勢力を保ち、28日に沖縄に接近。その後も北東に進み、九州南部を経て30日未明に
四国沖に達する。30日ごろには温帯低気圧になるが、大雨は広範囲で続く見込み。
28日午後6時までの24時間最大雨量は、九州南部・奄美250ミリ、沖縄200ミリ、九州北部150ミリなどで、
鹿児島、宮崎両県境の霧島連山・新燃岳周辺では1月の噴火以降、最多の雨量になるため、
泥流などに警戒が必要。
また、東日本大震災の被災地では29日午後から大雨になる見込み。地震で地盤が緩んだ地域もあり、
気象庁は注意を呼び掛けた。
PS.
東海地方では30日未明から朝方に掛けてピークになりそうですが、
梅雨前線の活発化による大雨に注意してください。
いつまでも応援しています、頑張りましょう!
|






