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東京新聞
2019年7月7日(日)
「本音のコラム」
前川喜平氏
動かぬ証拠
三日の党首討論会で安倍晋三首相は森友・加計問題について「私も妻も直接関わっていたという証拠は何一つなかった」と言った。
では、昨年五月に愛媛県から参議院予算委員会に提出された一連の加計学園関連の文書は「証拠」ではないというのだろうか。
二〇一五年三月に愛媛県地域政策課が作成した「獣医師養成系大学の設置に係る加計学園関係者との打合せ会等について」と題する「報告」。
国家戦略特区での獣医学部設置者に加計学園が指定されるより二年近く前のものだ。
そこに次の通り書いてある。
「加計学園から、理事長と安倍首相との面談結果等について報告したいとの申出があり、3月3日、同学園関係者と県との問で打合せ会を行った。」
「加計学園から、理事長と安倍首相との面談結果について報告したいとの申出があり、3月3日、同学園と県との間で打合わせ会を行った。」
「加計学園からの報告等は、次のとおり。
① 2/25に理事長が首相と面談(15分程度)。
理事長から、獣医師養成系大学空白地帯の四国の今治市に設置予定の獣医学部では、国際水準の獣医学教育を目指すことなどを説明。
首相からは『そういう新しい獣医大学の考えはいいね。』とのコメントあり。
また、柳瀬首相秘書官から、改めて資料を提出するよう指示があったので、早急に資料を調整し、提出する予定。」
こういうものを「動かぬ証拠」というのだ。
(現代教育行政研究会代表)
◆
自公政権を支持する人は、日本は「地縁・血縁・縁故」で成り立っている国。
義理・人情・利権の世界であり、吉本興業が闇営業を行ったのは許せないとかのたまっているが、その吉本が闇営業の前身の反社会組織なのだ。
面白がって観に来る民衆は金を払って対岸の火事で喜んで観ているだけだ。
(私見)
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