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農業を経済合理性だけで論じようとする傾向がある。車や家電製品を作ると同じように、効率よくやれという。私はそもそも農業は食い物だけを作っているという捉え方が気に入らない。農業(林業・魚業)は命そのものだと思う。人間の暮らしそのものだ。工業やサービス業などと基本的に違う(工業やサービス業に携わっている人がどうこう言っているのではないので念のため!)。同じにされてたまるかと思う。 |
主張!
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今日はちょっと面白い話をしましょう。 |
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農林水産省のHPには「都市と農山漁村の共生・対流」として「都市と農山漁村を行き交う新たなライフスタイルを広め、都市と農山漁村それぞれに住む人々がお互いの地域の魅力を分かち合い、「人、もの、情報」の行き来を活発にする取組です。 |
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20日、21日と私の農園を訪問された方がいる。21日は出荷日だったので一緒に収穫作業をしていただいた。ご実家は農業もしていたとのことで農業の大変さはご存知だということだったが、今は遠ざかっているという方だ。実際問題として私の年代ではまだ農村部出身の方も多いようだが、農家の数はどんどん減っているので都会育ちの若い方では農業体験はもちろんのこと見るということもなくなってしまっているのではないかと心配にもなる。 |
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食料自給率が下がり続けていますね。自給率を上げるには効率が悪く生産性が低い日本の農業の規模を拡大し効率化を図らなくてはいけないという主張がなされている。国際的に競争力を持った農業構造にしようと農政も基本的にはこの主張に基づいて行われてきたがいっこうに成果は現れていない。 私に言わせればそもそも強者に都合のよいグローバリズムの嵐に晒させたままで日本の国土の特徴を無視して大規模化を図れば問題が解決すると考えること事態がそもそも間違っていると言わざるを得ない。もっと言えば経済発展至上主義でひたすら突き進んできた日本は農業を犠牲に工業の発展を優先し農業のことなど真剣に考えてこなかったといっても過言ではない。先進各国でも最低の自給率は何も日本農業が劣っているからということではなく国の方針が農業より工業がだいじだという方針を採っただけに過ぎない。もちろんそれを露骨にやっては大変なことになるので農業も大切にしているように見せるため補助金行政で糊塗してきたというのが真実だ(なお今は.品目横断的経営安定対策に基づく支援)。 |

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