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【反対するなら護衛の拒否が筋だ】
海賊対策のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の護衛艦が、
あの辻元清美代議士が設立したNGO「ピースボート」の船旅の旅客船を
護衛したそうだ。
ピースボートは海賊対策での海自派遣に反対している。
言ってる事とやる事のギャップはどう説明するのか?
海自の護衛艦2隻は11日から13日にかけて、ソマリア沖のアデン湾を
航行する日本関係船舶7隻を護衛。
そのうち1隻がピースボートの船旅の旅客船だったという。
ピースボート事務局の話が報道されてたが、船旅の企画・実施を行う旅行会社
であるジャパングレイスが護衛任務を調整する国土交通省海賊対策連絡調整室
と安全対策を協議し、海自が護衛する船団に入ることが決まったという。
しかし、海自の派遣に強く反対している団体として、旅行会社が決めたと言って
いるが、それならば拒否するのが筋ではないか。
ピースボートは市民団体らによる、海自の派遣反対の共同声明にも名を連ねている。
事務局の担当者の「海上保安庁ではなく海自が派遣されているのは残念だが、主張
とは別に参加者の安全が第一。(旅行会社が)護衛を依頼した判断を尊重する」
なんて話しが世間で通用するなら、その主張はどういう事なのか国連の認める団体
としてきちんと説明責任を果たすべきだ。
参加者の安全は主催者として当然の責務だ。
であるなら、海自派遣を反対している以上、自衛手段を講じるべきではないのか?
もうひとつ、今の公益法人は外部に対して情報開示をしなければならない。
NGOは定義上、公益法人ではなくて任意団体なのかも知れないが、国連の認証団体
であるのであればきちんと構成メンバーから予算・決算などの開示をしておくべき
ではないのだろうか。
あれほど充実したHPを持っていて、多くの事務所を設置して、国際交流団体という
よりも旅行企画会社的色彩が強いように思うのは私だけだろうか?
そこに9条だの世界平和だの、反戦反米反体制の思想を植え付けようって感じなのか?
市民団体を名乗る以上、その辺はきちんと開示していくべきだと思う。
今回の海自の護衛についてもピースボートとして、「海自派遣に反対なのに、なぜ
護衛してもらったのか?」というのをきちんと説明するべきであると思うね。
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