|
【大阪都構想再燃も・・・】 |
全体表示
[ リスト | 詳細 ]
|
【EU離脱を決めたものの・・・】
民主主義の国として、恥ずべき結果をもたらしたイギリスのEU離脱の国民帳票。
離脱派のウソや誇張した扇動によって、イギリスは大きな試練にさらされている。
離脱派のリーダーたちは、徐々にに掲げた公約のいくつかを撤回し始めている。
・移民問題
・英国民保健サービス(NHS)
・EU離脱条項に当たるリスボン条約(Lisbon Treaty)第50条の発動
などなど。
扇動された内容で言えば、移民から職を取り戻し、国家を取り戻す。
また離脱によってバラ色の未来が待ってるかのような内容が、どんどん変貌して
いっている。
離脱を主導した保守党のジョンソン前ロンドン市長は、当然キャメロン首相の後継
として離脱するためのリスボン条約50条の発動からスタートして、イギリスの立場を
きちんと安定させたうえで離脱させるのが責任となるが、党首選には出ない。。。
非常に無責任な対応で逃げた。
残留派のメイ内相が党首となって、残留を掲げて総選挙を実施し、残留という手も
あるだろうが、当然離脱を主導した議員に小泉流に対抗馬を立てるくらいの事を
しないと国際社会の理解は得られないだろう。
しかし、独立論争が続くスコットランドでは、EU離脱決定を受けて、再度独立のための
住民投票を実施する可能性がある以上、当面は内政が混乱するだろう。
先が見えないトンネルに入ったイギリス。
民主主義を否定するわけではないが、ウソを信じるポピュリズムが住民投票を左右
するっていうのが如何に危険かを理解しないといけない。
変えたい気持ちはわかるが、基本的なスタンスを激変させるのは・・・ですね。
|
コメント(0)
|
【法定協議会の存在自体がおかしくなる】
6月27日、大阪維新の会は法定協議会の府議会推薦の委員構成を
一方的に維新所属議員に差し替えた。
この動きを受けて、維新所属の3府議が離党届を出した。
しかし、維新は離党を認めず、3か月近くに渡り、放置した。
3府議は会派支給分の政務活動費を使うことが出来ず、結果的には
維新会派が3府議分の政務活動費を府に返還せざるを得ない事態に
なった。
それはさておき、差し替え後に突貫工事で作成された協定書案。
内容は極めてお粗末なものに。
特別区の区割りの問題も、議員定数の話も、財源移譲などの話も
含めて当初、維新が訴えていたものとは大きな変貌を遂げてしまった。
その極めつけが一部事務組合だ。
国保などの市町村が行なう事務事業が、東京の特別区であれば
特別区が行なっている。
本来の一部事務組合というのは、財政基盤の弱い自治体同士が、
スケールメリットを生かすために行なうもの。
泉南市であればゴミの処理を阪南市と共同で行っているのがひとつの例。
また、3市3町で構成する消防もそうだ。
しかし、今回の協定書案では100を超える事務事業を大阪府と特別区の間
に新たな一部事務組合を設置するものになっています。
年間予算は6000億円を超える巨大な行政体が出来ます。
明らかに新たな二重行政の出現となってしまっています。
一部事務組合が出来るということは、それだけ住民から遠いものになる。
組合には管理者として構成自治体の首長が、また組合議会が設置され、
構成自治体の議会から組合議員が選出されます。
新たな首長や議員が出現する事で、財政負担も生じるだけでなく、
それぞれの自治体や議会でハンドリング出来ない事態になってしまいます。
二重行政の解消とは程遠い、主目的から離れてしまった大阪都構想。
効果額の話においても、維新が年間4000億円の財政効果を訴えていたのが、
向こう17年間で1980億円。それも、冷徹なほどの行政サービスの縮減で実現
するものがメインで、本来の二重行政の解消で生まれるものではありません。
今は、大阪府議会や大阪市会で否決された協定書案もありますが、法定協の
委員構成の正常化をするために自民党・公明党・民主党など野党会派が維新と
戦っています。
今日、行なわれている本会議も、維新側の抵抗でストップしたまま。
まもなく21時になりますが、ストップしてもうすぐ6時間が経過します。
こうした維新の姿勢を、府民には見えていないというのはさみしい話です。
改革の旗手は、いつしか抵抗勢力になってしまいました。
|
|
【日本維新の会 党大会】
2月1日、東京プリンスホテルで行われた日本維新の会の第2回党大会。
母体となった大阪維新の会のメンバーを中心に、各級議員や首長らの
特別党員らが約300名、一般党員約300名の600名が出席した。
壇上には、石原慎太郎共同代表はインフルエンザのため欠席し、橋下徹
共同代表や松井一郎幹事長、平沼赳夫代表代行ら党幹部が陣取った。
今井副代表の開会あいさつ、国歌斉唱のあと、あいさつに立った橋下共同
代表は、『自立した』という言葉を起点に、自身の思いを党員にぶつけた。
NHK会長の慰安婦発言、サンフランシスコ講和条約における国家観、そして
エネルギー問題と石原共同代表との意見のズレがある分野に特化して
30分あまり話をした。
報道にもあるように、公明党との選挙協力と引き換えに都構想協力の話、
そしてこれが代表として最後のあいさつになるかも知れないとの話、前日の
法定協での都構想が協力会派であったはずの公明党に否定されたショックを
大きく引きずっている、そしてそれなりの決意をそこで話されました。
大阪以外の議員らと、大阪の議員の受け止め方は大きく違っただろう。
事実、その後の懇親会では大阪の議員は一様に重苦しい雰囲気が漂い、
パーティどころではなかったように感じた。
その直後に激震が走る。
【大阪維新の会 全体会議】
日本維新の会の母体となった大阪維新の会。
ローカルパーティとして、大阪府議会・大阪市議会・堺市議会では今もこの名で
会派を名乗り活動しています。
正式なメンバー、知事・市長・大阪府議・大阪市議・堺市議と大阪選出の国会議員
で構成されていて、大阪府下の衛星都市の議員は支部の所属または日本維新の会
の所属となる。
この正式なメンバーが懇親会の途中から同じ東京プリンスホテル内の別会場で、
最高意思決定機関である緊急の全体会議を開催した。
都構想が立ち止った事について、まずメンバーの意見を聞きたいと東総務会長が挙手を
求めた。
出席した市長や議員からは、様々な意見が出た。
ダブル選挙、議会解散、市長選のみやる、来年の統一でトリプル選挙、議会リコールなど、
様々な意見が披露され、橋下・松井の両トップは黙って聞き入っていた。
この中でいえば、議会解散は予算案の否決や不信任可決など、一定のハードルがあるので
これはない、またリコールも組織のない維新がやるのも難しい。
結論としてまとまらず、橋下代表が最後に口を開いた。
「僕は所属議員も組織も守らない。守るのは政策。都構想。だから代表失格。」
都構想が頓挫し、住民投票までたどり着けない今、この情勢について市民の意思を確認
するために市長選挙を単独でやると宣言。
驚いた松井幹事長が「俺もやめて選挙する!」と立ち上がったが、橋下代表は制止して、
「単独です。」と抑え込んだ。
さらに、これまで維新の所属議員が総力を挙げて取り組んで来た組織戦とは一線を画し、
橋下個人として選挙をやると宣言された。
大阪維新の会のメンバーは一様に驚きながらも、そこでメンバーの誰もが涙を流した。
おそらく維新の結束が、今まで以上に固くなった瞬間かも知れない。
全体会議が終了した直後、メンバーがどっと両トップのもとに駆け寄り握手攻め。
なんかドラマのようですが、これも本当の話。
大阪維新の会として役割分担をしての組織戦ではなく、今回の市長選は勝手連になる。
しかし、いつも以上にどのメンバーもディープに応援に行くだろう。
【課題はいくつかある】
今回の出直しに際しては、いくつか課題がある。
大阪市の予算審議をどうするのか、また他の政党が選挙に参加しない場合をどう捉えるか、
選挙で勝っても議会構成は変わらない。
これについてどうするかの方策は各政党が出さねばならないだろう。
そして私が問題に思うのは法定協のあり方だ。
法定協は基本的には大阪府市の両首長と両議会の代表らで構成されている。
政治家同士のぶつかり合いは悪くないが、民間の視点に欠けてしまい、結果として
政党間の「けったくそ」が見え隠れする。
しかも、どの政党内においても大阪府議と大阪市議の大きな温度差がある。
維新は大阪府議が、他の政党は大阪市議が先鋭化して議論を引っ張っている。
結果的に選挙で議席を失う利害関係者同志の話で、こうなるのは目に見えている。
第三者の学識や民間の声が届かない仕組みになっているのも問題だろう。
法定協が機能しなくなった今、再度構築しなおすべき時期に来ているのかも知れない。
|
|
最近、泉南市は5月の市長選は何やら今までとは
違った様相を呈しています。
そう、今までは『現職が倒れる選挙』が続いて来て、
今回は向井市長が引退をされるという、泉南市に
とってはレアケースであるからに他なりません。
泉南市で引退し市長を終えるのは恐らくはじめてでしょうか。
上林、浅羽、稲留と現職落選で市長が交代し、平島が死去。
泉南市の市制がはじまって以来でしょう。
しかし、これまでの選挙は市を二分する熾烈な選挙を展開
して来たこの経過は、泉南市にとってはマイナス要因だったと
個人的にではあるが思っている。
もちろん、私もその一翼を担った訳だが、そのおかげで泉南市
には関空の連絡橋も泉佐野市に取られ、湾岸線も泉佐野止まり。
JRの電車区も泉南市内の2駅は和歌山電車区で、賢い踏切が
ついていない。
関空問題で大阪府と交わした約束も、結果反故にされて今に
至っている。
次期市長に必要なもの。
向井市長の安定した行政運営は継続しなきゃいけないが、
モノをハッキリと言えて、かつ自由な発想、新しい発想で経済界と
も協調関係を築け、職員をクリエイティブな使い方の出来る人だ。
夢の語れない市に未来はない。
泉南市の課題はいっぱいある。
関空の南ルート。
要らないと言われるが、国際ハブ空港としての役割を考えたとき、
25年もかかってまだ絵にもならないこの状況をどうにかする。
りんくうタウン。
サザンスタジアムの府からの無償化継続、もちろん、新泉南病院も
そうだ。
そして、現在原っぱのまま放置されている公園?!をどうにかする。
調整区域や近郊緑地。
これが泉南市の最大の発展阻害要因。
これも何とかしないといけない。
そして基幹産業の構築、老朽化したインフラの再構築。
挙げればきりがないが、そうした大きな課題に市長が取り組まなければ
物事は動かない。
実現のため職員を使うために、目の敵にするのではなくて、使える環境
をきちんと作る。
実感できる生活向上。
小山市議のほかに立候補の動きはいくつかあるが、そうしたパッションを
持ち合わせた人かどうかだと思っている。
正直、国政政党の枠組みで決めるのはナンセンス。
今こそ、市民一丸となって、議会とも協調しながらやらねば、泉南市は
遅れていくばかりだ。
5月から泉南市がどう変わっていくのか。
楽しみだ。
|


