かうちの「かうちきち〜ん!」

「広く浅く」がモットーのコラムニスト「かうち」がお贈りします。

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【ようやく1人目】
向井市長が不出馬表明をして1か月。
後継指名をしなかった事もあり、まだ出馬表明をした人は
いなかった。
 
そして年明け。
小山市議が5回目だったでしょうか、市長選への挑戦を表明。
政策的には情報公開と市長室の移動だろうか。
 
5月の選挙。
1月に表明は早いと思うが、今回はいつもと事情が違う。
やはり現職引退というものが、より混沌とさせる要素となって
いるように思える。
 
ただ、他に実際に動きがない訳ではない。
ある種、様子見をしているか、タイミングを測っているかだ。
おそらく、「次の人」は2月に入ってからだろう。
どうなることやら。。。
4日の市議会本会議。
質問に立った南議員(心政クラブ)に対して、
来春の泉南市長選挙には出ないとの意向を
表明した。
 
市議をはじめ側近は誰も聞いていなかったようだが、
近隣首長には漏らしていたようだ。
ただ、やはり出馬表明をすると思っていた人が多く、
側近へも知らせていないのは唐突感がある。
 
向井市長は記者会見で、後継指名はしない旨の
発言をしたが、すでに立候補の動きが活発になって
来ているが、おそらく2名の新人での一騎打ちとなるの
ではないかと思っています。
 
しかし、またタイミングを見ての表明になるでしょうから、
年内の表明はないのではないかと思います。
ひとつのポイントは1月中旬以降かと。
 
新しいスタイルの泉南市政が生まれます。
とにもかくにも、向井市長、お疲れ様でした。

これからの泉南市政

一昨年の統一地方選挙以来、高まる地方選挙への注目。
連戦連勝だった維新の堺市長選挙での惨敗は、維新の
自省を促すものだったと感じる。
 
大阪都構想についての議論、普通の施策なら数年から
十数年、泉南市域で言えば泉佐野岩出線や関空南ルート
など相当な年数が経過して当然の感覚の中、都構想
そのものが数年で実現でするという厳しい条件設定で
進めている点では難しいものがある。
 
先の岸和田市長選では、自民と共産が組み、共産は
覆面支援という堺方式で挑んだ候補と、維新関係者で
ありながらあえて維新の推薦や公認を取らなかった候補
との争いだった。
 
来年は泉南市長選をはじめとして様々な首長選があるが、
維新としては都構想に現状入っていないところで戦っても
仕方ない。
 
ただし、現職の多選批判もあるだろうし、新人を求める声も
非常に強まっている。
 
向井市長はまだ意思表明していないが、新人が出る空気も
あるのは確かだ。
既に3名の方が水面下で動いている。
 
府議経験者や現職官僚など動きは様々。
まだ流動的だが、本当に様々な動きがあって、また熾烈な
選挙になるかも知れない。
 
注視しておくべきだろう。
『大阪都構想参加の是非』が争点とされた堺市長選挙。
現職の竹山市長は、自民党・民主党・共産党・社民党の
支援を得て、さらに最終日には竹山陣営の街頭では
本当かどうかはわからないが「公明党もついた!」と
言われる中、維新vs全政党という構図になった。
 
こういう状況では勝てる見込みは少なかったかも
知れないが、結果的には維新は堺市議団幹事長だった
西林氏を擁立した。
 
ただ、今回の選挙は多勢に無勢の大幅な劣勢を維新が
撥ねつける事は出来なかった。
 
とはいえ、維新は『維新支持者の今回だけ竹山支持』が
広がった中、参院選で言えば4万票の上積みをしている。
という事は、一定の理解が市民に広がっていたとも言える。
 
確かに選挙では敗北したが、竹山陣営にしても南区だけは
維新に惨敗している。
だからこそ、『完勝』ではなかった。
 
今後、堺市民が自主自立を選択した以上、大阪府・市との
連携はするべきではないし、政令市として自己完結が基本
となる。
まさか府市統合本部への参加は本当にはしないだろうし、
都構想に参加せず府市統合本部に参加するという事は
堺市民への裏切りにもなるだろう。
 
今回の選択の重さを、堺市民は都構想不参加のメリット・
デメリットも含めて受け入れる準備をするべきではないだろうか。
当然、関空協も都構想、とりわけ美原区では『また合併かNO!』
で選挙を戦った訳だし、もう合併のチョイスはないという事だろう。
 
これが良いかどうかは今後、それぞれの市民のチョイスとなる。
ここでは一市民として書こう。
 
堺市長選挙は大詰め。
世論調査では圧倒的に現職優勢。
それも堺市民の選択だろう。
 
東京における特別区である23区と周辺市では、
明確に立ち位置が違っている。
23区は都の直接的な関係で、成長戦略はしっかりと
描かれているし、実際にその恩恵を受けている。
 
一方で、大阪府・市で取り組んでいる大阪都構想に
向けた法定協議会は議論が進んでいる。
もちろん、この大都市制度における成長戦略に堺市は
残念ながら入っていない。
 
堺市長選挙は今回の大阪都構想に参加するか否かで
自民党・民主党・そして共産党までが支援する現職と、
地域政党『大阪維新の会』との対決。
 
組織的なものでいえば、圧倒的に維新は不利。
それをおして維新は候補者を立てた。
 
驚いたのは、現職は堺市内の企業・団体の多くと、
社会福祉法人などの法人が全面的に前に出て選挙を
やっている点。
 
一方、維新は所属議員を総動員して選挙をやっている。
維新独特の総力戦だろう。
 
それはさておき、泉南市長を含めた関空協の首長たちは、
大阪都構想に賛成する泉佐野市長は別として、一斉に
『反維新、反都構想』『堺の自治を守る』と街頭演説など
積極的な支援を続けている。
 
この構図は、大阪府知事選挙に出馬し、伊丹空港存続を
全面に訴えた倉田前池田市長を支援したメンバーとほぼ同じ。
関空の発展を進めるはずの集団が伊丹存続の手を貸した
瞬間だったと思う。
 
関空周辺自治体の利益を考えれば、相反する行動であったと
言わざるを得ない。
今回もその構図となった。
 
では、関空協の首長たちのそれぞれの自治体も、今回の
堺市長選挙での『堺市の自主自立』を支持する行動を考えれば
自主自立の意気込み、選択する事を示したと言える。
もちろん、泉南市もそういう意向と捉えられるだろう。
 
自主自立の道を、チョイスする以上、その戦略を示さねばならない
のではないでしょうか。
 
高石市は自主自立を選択して前進している。
田尻町の先般の60周年式典で、その意気込みを示された。
高石市と同じ規模の泉南市も早くそういうものを前面に出すべきかも
知れないですね。

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