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【尻尾を出した民主党】
政権交代自体は私は否定しないし、二大政党制の枠組みの中では
むしろ歓迎しなきゃいけない。
でも、折角実現した教育改革を後退させる事には、いくら政権交代
したからと言っても許してはいけない。
とはいえ、民主党政権なんだから後退するだろう。
教員免許更新制について、民主党の輿石東 参院議員会長が、今年4月
に導入された教員免許更新制度の廃止に向け、来年の通常国会にも教育
職員免許法改正案を提出する考えを示したそうだ。
この更新制度は、安倍内閣が教育再生の目玉として導入を決めたもの。
民主党の有力支援団体である日本教職員組合(日教組)が強く廃止を
求めてきた。
これで教育改革路線は事実上後退どころか、終焉を迎える。
ともすれば、「日の丸」掲揚、「君が代」斉唱についても、日教組の
意向が働いて学校現場から消える事になるのではと危惧している。
もし、これらを民主党政権が是とするならば、教員免許更新制に代わる
教員の資質に関する施策や、不適格教員の公務員法に基づかない免職が
可能かどうかについてもきちんと定める必要があるのではないか。
不適格教員を放置する事こそ、民主党がこれから本気で取り組むであろう
「税金の無駄遣い」でしかない。
もっと言えば、「日の丸」を国旗として認めない、あるいは「君が代」
を国歌と認めないのであれば、民主党が国民の総意をもって変更する
気概があるのかどうか。甚だ疑問である。
その点について、民主党が日教組の要求を鵜呑みにするならば、
きちんと国民に説明し、理解を求めるべきだ。
これを世論がどう捉えるかだ。
政権内の意見の隔たりというか、不一致な点が多い民主党。
自民党のように政争にせず、きちんと説明して欲しいものだ。
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