黄金のひばりたち

感動なき人生に興味なし・・・真っ向勝負人生を綴ります。

マリーンズ 香月42

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千葉ロッテマリーンズ 背番号 42  香月良仁


昨年、ラークスから ドラフト6位指名を受け ロッテに入団しました。



ラークス初のプロ野球選手の誕生で


ファンクラブ、会社の仲間、地域の人たちなど


多くの人たちに感動を与え、喜んでいただきました。



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香月の兄は、オリックスバッファローズで活躍中の香月良太選手。


兄弟そろってのプロ野球選手です。


お兄さんは元々スポーツ万能で野球の素質にも恵まれ、


甲子園で活躍し、社会人野球でも名門 東芝でもまれ、プロになっています。


が、良二は目立つ実績は乏しく大学野球を終え就職活動を迎えていました。



ちょうどそのときに、ラークスが創立したときで縁があって入団するに至りました。





背番号は本人希望の18番




選手合流と同時にやる気はマックス


スタートと同時にエース格に



初年度の 都市対抗予選


対戦相手は 九州三菱自動車


前年、日本選手権大会でベスト8のチーム


試合は負ければ終わりで、敗者復活戦には進めない一戦でした。




先発は香月良仁




試合前から勝っても負けても 最後まで投げさせるつもりで、


エースとしての自覚を植えつけるために駄目でも代えない覚悟だった。


試合中、疲労も見えてきたころ


彼は無言の言葉を発してきた。


最後まで投げぬきたい・・・


投球数も限界にきて、誰の目にも交代させる場面はあったが

 


結局、最後までマウンドに立ち続け


彼がエースとなった瞬間がそこにあったように思えます。




しかし、その代償として肘を痛めてしまい


秋の選手権大会から一冬越えて、2年目の都市対抗予選直前まで


まったく投球することができなくなってしまった。





その間、彼には今後の人生の糧となるさまざまな出来事があった。





右ひじ靭帯断裂



今でこそ言えるが、未来あるゆえに隠しに隠しぬいて


ただひたすら、治療に当たり、鍛えぬいた。



100パーセント完治の保障がないとわかりつつも


手術にふみきった。




このときの夜は、いつも香月の夢ばかり見ていた気がする。




群馬県まで出向き慎重に慎重を重ね


診察から手術、リハビリ、強化トレーニング


香月は耐えに耐えてこの試練を乗り切った。




その間、尊敬する父親が突然亡くなった。




前を向いて走っていた香月はうつむき


走るのをやめてしまった。






「もう野球はやめます。夢もあきらめます。兄貴がプロになったから・・・
        ・・・自分は母親のそばにいて家のことを手伝うことにします」






なんと声をかけたらいいのか・・・ 一晩考えた上で






「辞めさせない。お前の親父さんから よろしく と言われたんだ。ここで終わらせたら

親父さんから怒られる。 それから、お前が母親のそばにいて何が出来るんだ

何も出来ないお前が帰ってきたら余計迷惑だ」





良かったのか悪かったのかこのときの言葉は決して軽くはなかった。





野球の道を進むことを決心した香月は


さらに、パワーアップして帰ってきた。


 


再び前進を始めた香月だったが、


都市対抗には投げさせないことを心に決めていた。


 

絶対に彼の野球人生を成功させてあげたい。 その思いは


無理をさせないと言う決断になり、都市対抗には間に合わない計画をあえて与えていた。



大会直前の2,3試合に一イニングずつ6割程度で調整登板をさせ


ベンチに入る資格だけを準備していた。




都市対抗予選は、もう一人の左のエース 川畑を中心に戦いを進めていった。




準決勝で負け、敗者復活戦へ


先発は川畑。 対九州三菱戦   去年のリベンジを果たした。


次の戦いは、強豪 JR九州


しかし、川畑の連投はきつい。 誰でいこうか・・・




この大会  二回戦で本田熊本を破り、九州三菱にリベンジを果たし、


チームの勢いは最高潮だった。


このまま終わらせたくない。



次の試合は 価値ある試合にしないと・・・


九州三菱戦が終わったその瞬間にそんなことを思っていた。



スタンドの応援団にお礼の挨拶を終えて、明日への士気を高めるためにその場で


選手を集めて 思わず 言ってしまった。







「 明日の先発は 香月 」






選手の誰もが耳を疑っていた。


なぜなら、この大会には香月は投げさせないと選手に宣言をしていたからだ。




しかし、次の瞬間  選手たちから 『香月コール』が起こった。




「バカヤロウ、静かにしろ」と叫んだが



 
そのときは、笑顔で怒っていた。



 
  

1−0  香月良二  JR九州に完封勝利
 



社会人野球ファンの戦前の予想を大きく覆し、想像し得なかった勝利だった。



連戦の翌日、第二代表決定戦 勢いそのままに


日産自動車九州に 延長戦の末 サヨナラホームランと言う結果で


東京ドーム行きを決めた。


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     ==サヨナラホームランを放った 背番号25 前畑選手 「サヨナラの瞬間==




チーム活動開始から 1年と3ヶ月目の出来事だった。


 
香月は、想像を超えて成長をしてきた。


そして、夢が目標と変わった 翌三年目 


2年連続で都市対抗本戦へとチームを導いたエースは、


この年、プロから指名を受けた。

 
プロ一年目



一軍出場こそ成らなかったが、ファームではエース格の扱いで


ただ一人ローテーションを組まれる待遇を受け

 
巨人と優勝争いを繰り広げた。

  

最多勝  優秀選手賞 月間MVP など


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この盾は、熊本へ帰ってきた際に、置き土産で持ってきたイースタンリーグ優秀選手賞の盾です

現在、会社本部の応接室に飾っています。
 


このような受賞は、


彼本人の努力と魂による結果ではあるが


野球の神様からのご褒美でもあるように思える。




今後も自分のため家族のため、自分らしく 一歩一歩を刻んでいってほしい。


そして、プロ野球選手として夢や希望を与えられる選手であってほしい。


最後には一流の人間(社会人)へと成長してほしいと願っています。


 






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ちなみに、千葉ロッテのゴールド会員です。 



 

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