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先日、香月本人から電話がありました。 なんだか、嫌な予感・・・ 二軍落ちの連絡かと勝手に判断して いつもにはない、明るい声で電話に出ました。 「おー調子はどうだ」「元気でやってるか」 『実は・・・』 やっぱりか 『今日の巨人との試合(ファーム戦)で調整登板だったんですが、7失点してしまいました』 落ち込んだテンションの低い声 「そんなもんしょうがないよ」 と明るく返すものの 出てくる言葉は反省ばかり 「でも調整登板ってことは一軍での登板があるってことだろ」 『はい』 『12日の西武戦で登板予定です』 「まだチャンスがあるじゃないか」「普通に考えたらとっくに二軍だぞ、期待されている証拠だよ」 『いや〜今回打たれたんで登板があるかどうか』 さらに弱音を吐く香月 「その時はそのとき」「この時点で一軍にいるだけで、すでに一歩、成長できているじゃないか」 「期待に応えようとか、こうしよう、あーしようとか考えるのはお前の悪い癖」 「いいときは打てるものなら打ってみろ!打者を打ち取ることだけを考えてただろ」 「壁に当たったときはラークス時代を思い出せ」 『わかりました。がんばります』 ということで、二軍落ちの連絡ではなく へこんでいた為の電話でした。 いずれにしても競争の世界 ひとつの結果をもってして、居場所が決まってしまう ある意味、時期を考えれば明日の試合は、ラストチャンスかもしれない すべては本人のやる気と意思によるものだが どちらに転んでも、私は受け入れてやりたいと思っています 香月の人生は、私の人生でもある ラークスを通じて出合った縁は軽いものではない 香月との出会いと、一緒に過ごした日々は かけがえのない、互いに成長できたサクセスストーリー そして今も、私に夢と希望を与えてくれている 「がんばれ香月」というよりも「楽しんで来い香月」 と言った感じだろうか プロ野球が最終駅ではない その先には長い人生の道があります 野球だけがすべてではないことを、香月はラークスで学んでいます 社会に通用する人間として、今プロ野球の世界にいるだけです その道が終わり、次の道は自分で見つけるもよし、 さまよえば、鮮ど市場に帰ってくれば良い また違う道を一緒に探しても良い そんな、切羽詰って窮屈な気持ちで野球をすることはない 父親の思いを乗せて、プロ野球選手になることを果たした今 精一杯野球を楽しんでほしい もし、明日登板があるのなら 気楽にバッターとの対戦を楽しみながら 香月らしく「打てるものなら打ってみろ」 魂のこもった球を投げ込んでほしい そう願います 会社の社員・ラークスファン・私の家族もみんな同じ気持ちです!
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2010年03月11日
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新聞記者さんも楽しんでいるような・・・ |
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