黄金のひばりたち

感動なき人生に興味なし・・・真っ向勝負人生を綴ります。

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毎日が創業日

事業が軌道に乗り、社員が増えるにつれ、休日等の処遇や賃金制度も整備される。
 
組織の体裁が整うにつれ、創業期の混乱は影をひそめていく。
 
しかし、それと引き換えに、創業期にはあった緊張感も躍動感も失われていく。
 
悲しいかな、それが企業衰退の始まりである。
 
 
ぶら下がりサラリーマンとして、組織に甘えていないか。
 
創業時並みの躍動感あふれる社風が、経営革新のパワーとなる。
 
 
「我が社も、昔に比べたら会社らしい会社になってきたな」
 
という言葉に酔ってはいけない。
 
 
事業が発展・安定してくるにつれ、待遇面も充実し、企業としての見栄えは良くなっていく。
 
創業時の、個人の力量に頼りきった経営にありがちな混乱や不合理さは無くなり、合理的な組織としての活動に置き換わる。
 
しかし、
 
それと引き換えに、創業時のがむしゃらなパワー、混乱を乗り切るだけの緊張感、生き残りをかけた創業精神が失われる。
 
それほど大きな会社でもないのに、大企業病といわれる現象が日常化。
 
一人ひとりの個人は、創業者とともに頑張るパートナーではなくなり、サラリーマンとしての無責任さを身に着ける。
 
合理化、効率化、システム化が進むにつれ、商人であるべき営業社員でさえ、言われたとおりにしか動かないサラリーマン営業をやって満足してしまう。
 
コンピュータ処理で見えなくなる「顧客の顔」と失われる「日銭」感覚。
 
こういった現象が、ことごとく企業衰退の始まりとなるのだ。
 
過去の苦労話を、単なる武勇伝として聞くのではなく、そこにしか感じられない躍動感あふれる社風を読み取るべきだ。
 
それは同時に「厳しさ」と「非常さ」を伴う社風でもある。
 
今どき、精神論を振りかざすことはあまり好まれないが、そういった「心」のあり方を、時代錯誤だと粗末に扱うことは出来ない。
 
それで、精鋭が育ち、会社が伸びたのだ。
 
 
 
事業を起こすのは、命がけ
 
売れなければ、その日、本当に食うに困ったのが創業時の経営だ。
 
毎月の給料は、経営者の命をかけた資金から捻出されている。
 
それがどれほど大変なことかを理解している人は少ない。
 
もちろん、会社の出費は給料だけではない。
 
家賃も光熱費も仕入れの支払いも、すべて決められた日までに支払いを済まさなければならない。
 
毎月の収支の帳尻を合わせるのは、容易なことではない。
 
手持ちの資金が不足したとしても、会社は銀行から借金してでも、決められた日に給料を社員に支払う。
 
社員にとっては、ありがたいことである。
 
しかし、銀行から借りた金の担保は、経営者の命であることを忘れてはならない。
 
自宅を担保に銀行から金を借り、会社の資金として運用している。
 
夜、寝ているあいだにも、休日にも、住んでいる自宅に毎日毎日、金利がかかっていると考えてしまうのが経営者なのだ。
 
「毎日が決算なのだ」のんびりしている暇などない。
 
「月末で帳尻が合えばいいのではないか」と考えがちだが、一人ひとりの社員が日々の決算を意識せずに、月間の決算がうまくいくわけが無い。
 
「今日この一日の自分自身の決算は赤字か黒字か」を問いかけ続けてほしい。
 
 
『もっと鮮ど市場』  原点回帰  創業精神・・・
 
声を出すものの、なかなか響くものでもないが・・・
 
 
日々の営業の中で、見過ごすわけにはいかないシーンを必ず目にする。
 
 
創業当初、どの会社もゼロからのスタート
 
「何でもやりますから」
 
それが創業期の姿勢であったはず
 
ところが平気で「できません」と言ってしまう場面をいたるところで見受けられる。
 
多少イレギュラーな注文やお客様に事情があって便宜を図ってしかるべき場合でも「なんとかしてあげたい」という姿勢がまったく感じられない。
 
自分の考えだけで決めてしまうのではなく、上司に相談するとか、助力を仰ぐとか、とにかく「これだけはやってみましたが、できませんでした」と、お客様が恐縮するくらい手をつくしてみるべきだ。
 
会社の規則で禁止されているのなら、それはやってはいけないことだが、「面倒くさい」という心理で「できません」と即答してしまうのは創業精神を汚す行為であると思うべきだ。
 
 
今や大企業に成長している会社でも、創業者はたった一人で、世の中に対して自分に何が出来るのか、何をしてあげたいのか、から創業を考えたはずである。
 
そのことをもっと多くの人に、よりよく提供するために、社員を雇い、世の中に必要な商品やサービスとして磨きこんできた。
 
自社の商品・サービスは、そういう創業の思いが結晶したものである。
 
はたして社員が自社の商品やサービスに、熱烈なファンと同じくらい感動・感激しているだろうか。
 
その感動を社員も知るべき。
 
そのすべてが会社の宝だ。
 
 
創業祭
 
お店の誕生日に大々的にチラシをまき、多くのお客様で賑わいを見せるお祭りの日。
 
どんな心境で挑むのか。
 
「いつもありがとう」
 
お客様とともに成長し迎えた誕生日
 
感謝の二文字以外に祭りの意義はない。
 
 
 
 
本来は
 
「毎日が創業日」
お客様がおとずれ、売れている現状に甘えてはいけない。
買っていただき、喜んでいただくことで、お金をもらう。それが創業の原点。
 
会社という看板に寄せられる信頼を、いかに自分自身の信頼に変えられるか。
 
「お客様がいるから辞められない」と言い切れるほどに信頼関係を築ければ
あなたも立派な経営者になれるでしょう。
 
 
このブログもそんな心理から辞められません。毎日が創業日!

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