震災に伴って、たくさんの論者たちが言いたい放題評論をしていますが、
雲雀の心中にグサッとど真ん中に突き刺さった記事を発見!
ぜひ、目を通していただきたい。
特に、見てもスポーツ新聞しか読まないスポーツマン!
野球関係者にはしっかりと読んでいただきたい。(右下の+をクリックすると拡大します。RCのみ)
社会人野球 都市対抗野球の予選について論議が交わされている。
都市対抗野球大会は秋季へ延期して行なうと新聞報道などで正式発表された。
がしかし、それは本大会のことであって予選はまた別にある。
当然、予選も秋に行なうと考えていたが、ほぼ全国それぞれの地区で従来どおりの日程で開催される方向で動いている。
一次予選を行なう地区においては5月には大会が始まる。
決まったものには従わざるしかない企業チームも心の中では、まだ早いのではないか?本当に野球をしていいのか?と不安な気持ちが支配しているはずだ。
連盟側の強行の理由は、グランド確保の問題や日程など
考えていることは、プロ野球の開幕問題とそう変わらない
そして、予選だから・・・
予選ぐらいは・・・だいじょうぶだろう・・・という安易な考え方
一次予選も二次予選も都市対抗の大会には変わりないだろう

いまだ復興の兆しが見えない被災地を尻目に、社会情勢をにらみながら、比較対象物の動きを見ながら、世論を気にしながら、素通りしちゃえって考えか

企業チームもかつての勢いはなく、加盟チーム数は80を切るところまで落ち込んでいる。
不景気の今、増えることはまずありえない。
その生き残った企業チームのほとんどが日本を代表する大企業だ。
今回の震災で一切かかわりのない企業があるだろうか?
社会貢献とか地域に根ざすとか良く聞かれる言葉で最近、その言葉にも新鮮味がない。
その証拠に、この大変なときに地域社会の復興と足並みをそろえることを考えていない。
スポーツ復活の日は、被災地の復興とともに必ず迎えることになる。
グランド確保とか日程の都合とか、スポーツに携わらない99パーセントの国民にとっては何のことだか意味さえもわからない。
形態によってスポーツの存在意義は大きく異なるが、
そのなかの社会人野球においては、存在形態を問い直すことが必要だ!
なんたって各チームが目指す最大の目標の名は「都市対抗野球大会」
企業スポーツの色合いを濃く出すなら、大会名を改めたほうが良い。
また、全チームが揃ってこそ対抗戦
震災の事情で一チームでも出れないような状況があれば、大会よりも都市の復興支援が優先
ましてや何のために存在し何のために活動しているかを考慮すれば
ほとんどのチームが似たような理念を掲げているはず
地域社会と共に会社の社員と共に感動を共有できて初めて成り立つ社会人野球
まずはスポーツ活動より地域社会の日常生活を取り戻す活動に取り組むこと。
そして、地域住民や社員、家族、知り合い、関係者すべての人と喜びを共にする中で、
野球復活の日を迎えることが人の道、球の道ではないか。
ラークスはどうする?
予選開催時期が秋ならば、まだ時間があり、復興の進展しだいでまだ考える余地がある。
五月開催ということになれば・・・・
選手たちは立派に社会に立っています。球団は彼らを社会人として尊重しています。
選手たちの意見を聞きます。
そして、一人の人間として社会人としてそれぞれの明確な答えを出してもらいます。
ここで究極の決断を個人にさせることで、社会人の責任、自覚というものを知ってもらいたい。
周りに流されたり、影響されたり、第三者的発想から脱却してもらいたい。
自分を知ってもらいたい。強くなってもらいたい。
YESかNOか 参加するか、しないか
球団はその答えと会社の判断を照らし合わせ決断します。
その判断軸は、あくまでも
社員や地域の方々、球団に関わるすべての人の支援と要望があってこそです。
間違いなく、選手たちは野球をしたいはずです。
私も野球を思いっきりやらしてあげたいです。
その気持ちは野球人共通です。
しかし、自分たちの欲望だけで判断してはいけない。
集団勢力に屈してはいけない。
どの道を行っても、他人は評論する。世間は評価する。
自分たちが真剣に考え、正しいと信じた道を勇気と覚悟を持って進んでいく。
その信念に揺るがされるものはありません。